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資料7地域で安心して暮らせる精神保健医療福祉体制の実現に向けた検討会の議論の状況について<詳細版> (44 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00054.html |
出典情報 | 社会保障審議会 障害者部会(第128回 4/25)《厚生労働省》 |
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Ⅷ.虐待の防止に係る取組①
【現状と課題】
○ 精神科医療機関の従事者による暴行・脅迫、わいせつ行為、ネグレクト、経済的虐待等の虐待行為はあってはなら
ないものであるが、医療機関従事者による虐待事案が現に発生している状況にある。こうした悪質な行為は潜在化さ
せてはならず、精神科医療機関においては、都道府県等を通じ、虐待行為の発生防止に加え、早期発見、再発防止に
向けた対応を行っている。
○ また、令和2年3月に報道された精神科病院における虐待事案を受け、
① 精神科医療機関に対し、虐待事案の発生防止や早期発見の取組強化、事案が発生した場合の都道府県等への
速やかな報告を要請するとともに
② 都道府県等が行う実地指導において虐待が疑われる事案の把握の強化し、虐待が強く疑われる場合は、事前の
予告期間なしに実地指導を実施できることとする等、指導監督の徹底を図っている。
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【現状と課題】
○ 精神科医療機関の従事者による暴行・脅迫、わいせつ行為、ネグレクト、経済的虐待等の虐待行為はあってはなら
ないものであるが、医療機関従事者による虐待事案が現に発生している状況にある。こうした悪質な行為は潜在化さ
せてはならず、精神科医療機関においては、都道府県等を通じ、虐待行為の発生防止に加え、早期発見、再発防止に
向けた対応を行っている。
○ また、令和2年3月に報道された精神科病院における虐待事案を受け、
① 精神科医療機関に対し、虐待事案の発生防止や早期発見の取組強化、事案が発生した場合の都道府県等への
速やかな報告を要請するとともに
② 都道府県等が行う実地指導において虐待が疑われる事案の把握の強化し、虐待が強く疑われる場合は、事前の
予告期間なしに実地指導を実施できることとする等、指導監督の徹底を図っている。
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