○入院(その4)について-2 (63 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00121.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第498回 11/19)《厚生労働省》 |
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中医協 総-7-2
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○ 嚥下機能評価(VF・VE)等の実施については、日常的に嚥下機能評価を実施していない医療機関と、耳鼻咽喉科医等により実施する体制のある
医療機関との病院連携が進められている。
<VF・VE評価>
<摂食嚥下連携シート(ST・看護師)病院連携用>
■病院連携の取組例
耳鼻咽喉科医、言語聴覚士、摂食嚥下支援認定看護師、管理栄養士、
歯科衛生士によるチームを設置し、近隣医療機関からの嚥下機能評価、嚥下
機能精査に対応。
・ 近隣医療機関からの嚥下機能評価の依頼に対してVE・VFを行い、嚥下機能
を評価する嚥下外来を一般外来と別日に設定
・ 他院入院中の症例を1週間転院し、複数回のVE・VF等で嚥下機能を精査す
る嚥下検査入院の受け入れ。
・ 誤嚥性肺炎治療などで栄養状態が悪く経口摂取が進まない症例に対する栄養
療法入院の受け入れ 等
(津田豪太:中核病院の役割.日耳鼻咽喉科学会会報 122:436.2019.より医療課にて作成)
■ 地域での取組例
・ 様々な患者の疾患や重症度に対応した摂食嚥下支援効果的に進めるため、摂
食嚥下支援に関する取組ごとに、実施している医療機関一覧を公表
・ シームレスな連携を構築するため、連携内容・連携先・職種連毎に、連携シート
(摂食嚥下パスシート)を複数種類作成
千葉県摂食嚥下支援機関情報(一部を抜粋)
(出典:千葉県摂食嚥下ネットワークHP)
●●病院
●●センター
●●医院
・・・・・・・
(千葉県摂食嚥下ネットワークHPより一部抜粋し医療課にて作成)
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