よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


○入院(その5)について-2 (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00122.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第499回  11/24)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

平成30年度診療報酬改定に向けたDPC評価分科会における検討結果
診調組 入-2参考2
3 . 1 0 . 1

DPC評価分科会報告書(抄)(平成29年12月6日中医協総会了承)
1-3-3 平均的な診療実態から外れる医療機関
・ 一般に、包括報酬が適用される医療機関について、診療密度(包括点数に対する包括範囲
出来高点数の比)が相対的に著しく低い場合、診療内容の適切性について検討が必要である
(粗診粗療の懸念がある)。
・ 現行のDPC/PDPSは、参加医療機関の実績から診断群分類の平均的な医療資源投入量や
在院日数を設定することにより包括報酬を支払うシステムであり、平均から大きく外れて診療密
度が低い、平均在院日数が長い、等の診療実態がある医療機関がDPC/PDPSの対象施設とし
ては適切ではないと考えられることから、今後、何らかの対応を検討する必要性が示唆された
(制度になじまない可能性がある)。

25