○入院(その5)について-2 (67 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00122.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第499回 11/24)《厚生労働省》 |
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第16回医療計画の見直し 資料
等 に 関 す る 検 討 会
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令 和 元 年 1 1 月 2 8 日
基本的な考え方
〇 良質かつ適切なへき地医療を提供する体制を構築するため、へき地医療拠点病院の中で主要3事業※の年間実績が
合算で12回以上の医療機関を増やして行くことが望ましい。
○ 少なくともへき地医療拠点病院の必須事業※の実施回数が年間1回以上の医療機関を増やしていくことが望ましい。
見直しの方向性(案)
〇 「へき地医療拠点病院の中で主要3事業の年間実績が合算で12回以上の医療機関の割合」、 「へき地医療拠点病
院の中でへき地医療拠点病院の必須事業の実施回数が年間1回以上の医療機関の割合」を追加指標とした上で、本指標
の値を100%にすることを数値目標として提示し、まずはへき地医療拠点病院の主要3事業の推進を促してはどうか。
○ 現況調査における平成29年度実績で、必須事業のいずれの事業の実施もなかったへき地医療拠点病院については、
経年変化も考慮し、都道府県が直近の現状を確認するよう指針に明示してはどうか。
※主要3事業:へき地医療拠点病院におけるへき地への巡回診療、へき地診療所等への医師派遣及び代診医派遣
※必須事業:へき地医療拠点病院の事業の内、いずれかは必須で実施すべきとされている事業(下記)
ア 巡回診療等によるへき地住民の医療確保に関すること。
イ へき地診療所等への代診医等の派遣(継続的な医師派遣も含む)及び技術指導、援助に関すること。
カ 遠隔医療等の各種診療支援に関すること。
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