参考資料1 (117 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00058.html |
出典情報 | 社会保障審議会 障害者部会(第131回 6/3)《厚生労働省》 |
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○ 入院中の重度障害者のコミュニケーション支援等が行われる場合には、医療機関と支援者は当該入院に係る治療や療養生活の方針
等の情報を共有するなど十分に連携することが必要である。このため、利用者の普段の状態像・支援ニーズや入院中の個々の利用者の
症状に応じたコミュニケーション支援の方針・方法等について、関係者間で情報を共有するためのフォーマットの作成など、より円滑な連携
に向けての検討が必要である。
○ また、入院時に重度訪問介護を利用する者にとって地域の医療機関における重度障害者の受入等に関する情報があれば有用であ
る。
このため、医療と福祉の関係者が連携して、地域の医療機関情報をリスト化し、共有を図ること等の検討も必要である。
医療と福祉の関係者連携の例(イメージ)
地域単位の医療機関情報
連携
利用者の
安心
A医療機関
収集
相談支援専門員
共有
リスト化
情報共有のフォーマット
情報
共有
・利用者の状態像
・コミュニケーション支援の方法 等
D医療機関
B医療機関
利用者
C医療機関
重度訪問介護ヘルパー
入院に係る治療や療養生活
の方針等の情報の共有
※連携する場として(自立支援)協議会を活用する等も考えられる。
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