参考資料1 (56 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00058.html |
出典情報 | 社会保障審議会 障害者部会(第131回 6/3)《厚生労働省》 |
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質に関するアプローチ手法について
○ 質の評価については、先行する医療・介護分野においても、以下の3つの視点からアプローチしていくこと
が一般的である。
ストラクチャー(構造)
必要な人的、物的、財政的資源
(例)人員配置基準、報酬の配置要件 等
プロセス(過程)
事業者と利用者との間の相互作用
(例)計画の策定、ケアの内容に応じた評価 等
アウトカム(結果)
サービスによる利用者の状態変化
(例)地域移行 等
これまでの障害福祉サービスにおける評価の取組
○ これまで実施されてきた取組をストラクチャー、プロセス、アウトカム指標に分類すると、以下のとおり。
主な取組
ストラクチャー指標
プロセス指標
障害福祉サービス事業所に係る
指定基準
・人員に関する基準
・設備に関する基準 等
・運営に関する基準
(個別計画の策定等)
障害福祉サービス事業所に係る
指導監査
・基準の違反について指導監査
・計画内容に関する指導 等
情報公表制度
・人員、設備等に関する情報の
公表
・サービスの特色、提供実績、苦
情相談の取組 等(自己評価)
障害報酬による評価
・人員配置に関する加算
(詳細は参考○)
・サービスの質向上に関する施
策への取組状況 等
アウトカム指標
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・一部報酬における成果指標
(工賃、地域移行者数、など)
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