参考資料1 (71 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00058.html |
出典情報 | 社会保障審議会 障害者部会(第131回 6/3)《厚生労働省》 |
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【事業概要】
• 障害福祉の現場におけるロボット技術の活用により、介護業務
の負担軽減等を図り、労働環境の改善、生産性の向上等を通じ
て安全・安心な障害福祉サービスの提供等を推進するため、障
害者支援施設等がロボット等を導入するための費用について財
政支援を実施する。
【実施主体】
• 都道府県、指定都市、中核市
【補助単価】
・ 障害者支援施設:1施設あたり 上限210万円
・ グループホーム:1事業所あたり上限150万円
・ その他事業所 :1事業所あたり上限120万円
※
【対象施設・事業所】
• 障害者支援施設、共同生活援助、居宅介護、重度訪問介護、短期入
所、重度障害者等包括支援、障害児入所施設
※
【補助割合】
• 国2/3
都道府県、指定都市、中核市1/3
【補助対象機器】
1台当たりの導入経費の補助対象額
・ 移乗介護、入浴支援:10万円以上100万円以下
・ 移動支援、排泄支援、見守り・コミュニケーション支援:10万円以上30万円以下
申請に当たっては、達成目標、導入機種、期待される効果等を記載した介護業
務の負担軽減等のためのロボット導入計画の作成が必要。
【実績】
• 補助施設・事業所別、導入機器別の実績は以下のとおり。
※
一の施設・事業所が複数種類の機器を導入している場合があるため、補助
施設・事業所数は実数とはならない。
以下の要件を満たす機器が対象。
• 「移乗介護」、「移動支援」、「排泄支援」、「見守り・コ
ミュニケーション」、「入浴支援」のいずれかの場面で使用さ
れ、負担軽減効果がある。
• ロボット技術(※)を活用し、従来の機器ではなかった優位性
を発揮する。
※
センサー等により外界や自己の状況を認識し、その結果に応じた動作を
行う介護ロボット等
• 販売価格が公表されており、一般に購入できる状態にあること。
補助施設・事業所数
(採択計画数)
R2年度
R3年度
導入機器
障害者支援施設
483
376
グループホーム
196
149
16
44
3
24
18
52
重度障害者等
包括支援
0
障害児入所施設
居宅介護
重度訪問介護
短期入所
合計
R2年度
計画数
R3年度
導入台数
計画数 導入台数
移乗介護
303
672
318
684
移動支援
26
52
20
51
排泄支援
51
111
39
108
0
見守り・
コミュニケーション
303
1,073
226
1,223
9
19
入浴支援
42
58
61
93
725
664
725
1,966
664
2,159
合計
71