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資料4-1   メピバカイン塩酸塩 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00023.html
出典情報 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第51回 6/8)《厚生労働省》
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国における開発の
有無)
備考
5)加国 5)
効能・効果

米国と同様

用法・用量

米国と同様

承認年月(または加 1980 年 12 月
国における開発の
有無)
備考
6)豪州 6)
効能・効果

SCANDONEST 3%は、通常の歯科治療及び口腔外科手術における浸
潤及び伝達麻酔による局所麻酔に適応される。

用法・用量

1 つ又は複数のカートリッジは、治療の各過程において 1 名の患者
に対し 1 回のみ使用する。カートリッジの一部のみを使用する場合、
残った薬液は廃棄すること。
計画された治療に対して麻酔効果が得られる必要最低量を用いるこ
と。
用量は麻酔する口腔の面積、口腔組織の血管分布、麻酔手技により
異なる。
毒性量は患者により大きく異なり、局所麻酔処置後に中毒が発現す
る可能性がある。
局所麻酔薬投与後は患者を注意深く観察すること。
成人:
通常、1 管(2.2 mL)で十分である。3 管(6.6 mL)を超えないこと。
14~17 歳の青年:
通常、1 管(2.2 mL)。一般的な使用においては、2 管(4.4 mL)を超
えないこと。
6~14 歳の小児:
通常、1.35 mL。一般的な使用においては、2.7 mL を超えないこと。
3~6 歳の小児:
最大推奨用量である 1.8 mL を超えないこと。
3 歳未満の小児には使用しないこと。
メピバカイン塩酸塩は局所的に、また、歯神経幹の近くに投与され
る。急性又は慢性疾患を有する患者における安全な投与量は、健康
な人での安全な投与量と比較してかなり低い可能性がある。

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