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資料2-2 医薬品等の使用上の注意の改訂について (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26332.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会(令和4年度第1回 6/22)《厚生労働省》 |
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【「医療用医薬品の電子化された添付文書の記載要領について」(令和 3 年 6 月 11 日付け薬生発 0611 第 1 号局長通知)に基づく改訂(新記載要領)】
21-44
コロナウイルス修飾
ウリジン RNA ワクチ
ン(SARS-CoV-2)
(コミナティ筋注)
631 ワクチン類
現行
改訂案
7. 用法及び用量に関連する注意
追加免疫
接種対象者
18 歳以上の者。SARS-CoV-2 の流行状況や個々の背景因
子等を踏まえ、ベネフィットとリスクを考慮し、追加免疫の要
否を判断すること。
7. 用法及び用量に関連する注意
追加免疫
接種対象者
12 歳以上の者。SARS-CoV-2 の流行状況や個々の背景因
子等を踏まえ、ベネフィットとリスクを考慮し、追加免疫の要
否を判断すること。
※令和3年度第 17 回薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会資料
(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage̲24768.html)参照
令和4年4月4日発出
2-01
ソマトロピン(遺伝
子組換え)(骨端
線閉鎖を伴わな
い成長ホルモン
分泌不全性低身
長症、骨端線閉
鎖を伴わない
ターナー症候群に
おける低身長、成
人成長ホルモン
分泌不全症(重症
に限る)及び骨端
線閉鎖を伴わな
い SGA
(small-forgestational age)
性低身長症の効
能を有する製剤)
241 脳下垂
体ホルモン剤
【「医療用医薬品添付文書の記載要領について」(平成 9 年 4 月 25 日付け薬発第 606 号局長通知)に基づく改訂
(旧記載要領)】
現行
改訂案
禁忌
糖尿病の患者[成長ホルモンが抗インスリン様作
用を有するため。]
禁忌
(削除)
用法及び用量に関連する使用上の注意
〈ターナー症候群における低身長〉
ターナー症候群における低身長患者に投与する場
合には、経口ブドウ糖負荷試験等の定期的な検査
により、耐糖能の観察を十分に行うこと。
用法及び用量に関連する使用上の注意
(削除)
慎重投与
(新設)
慎重投与
糖尿病患者、耐糖能異常のある患者又は糖尿病
の危険因子を持つ患者[糖尿病患者では、投与開
始前に血糖(血糖値、HbA1c 等)及び糖尿病合併
症(糖尿病網膜症等)の病勢をコントロールしておく
こと。投与開始後は定期的に血糖値、HbA1c 等を
測定し、また、糖尿病合併症(糖尿病網膜症等)を
含め、患者の状態を注意深く観察すること。必要に
応じて、糖尿病用薬の投与量の調整を行うこと。投
与開始後に糖尿病の症状の顕在化又は悪化が認
められた場合は、本剤の投与量の減量又は一時的
な投与中止等、適切な処置を行うこと。耐糖能異常
のある患者又は糖尿病の危険因子を持つ患者(肥
満、家族歴に糖尿病を持つ患者等)では、慎重に観
察すること。糖尿病が顕在化することがある。]
重要な基本的注意
(新設)
重要な基本的注意
〈効能共通〉
成長ホルモンは、インスリン感受性を低下させるた
2
※調査結果報告書(https://www.pmda.go.jp/files/000245832.pdf)参照
21-44
コロナウイルス修飾
ウリジン RNA ワクチ
ン(SARS-CoV-2)
(コミナティ筋注)
631 ワクチン類
現行
改訂案
7. 用法及び用量に関連する注意
追加免疫
接種対象者
18 歳以上の者。SARS-CoV-2 の流行状況や個々の背景因
子等を踏まえ、ベネフィットとリスクを考慮し、追加免疫の要
否を判断すること。
7. 用法及び用量に関連する注意
追加免疫
接種対象者
12 歳以上の者。SARS-CoV-2 の流行状況や個々の背景因
子等を踏まえ、ベネフィットとリスクを考慮し、追加免疫の要
否を判断すること。
※令和3年度第 17 回薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会資料
(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage̲24768.html)参照
令和4年4月4日発出
2-01
ソマトロピン(遺伝
子組換え)(骨端
線閉鎖を伴わな
い成長ホルモン
分泌不全性低身
長症、骨端線閉
鎖を伴わない
ターナー症候群に
おける低身長、成
人成長ホルモン
分泌不全症(重症
に限る)及び骨端
線閉鎖を伴わな
い SGA
(small-forgestational age)
性低身長症の効
能を有する製剤)
241 脳下垂
体ホルモン剤
【「医療用医薬品添付文書の記載要領について」(平成 9 年 4 月 25 日付け薬発第 606 号局長通知)に基づく改訂
(旧記載要領)】
現行
改訂案
禁忌
糖尿病の患者[成長ホルモンが抗インスリン様作
用を有するため。]
禁忌
(削除)
用法及び用量に関連する使用上の注意
〈ターナー症候群における低身長〉
ターナー症候群における低身長患者に投与する場
合には、経口ブドウ糖負荷試験等の定期的な検査
により、耐糖能の観察を十分に行うこと。
用法及び用量に関連する使用上の注意
(削除)
慎重投与
(新設)
慎重投与
糖尿病患者、耐糖能異常のある患者又は糖尿病
の危険因子を持つ患者[糖尿病患者では、投与開
始前に血糖(血糖値、HbA1c 等)及び糖尿病合併
症(糖尿病網膜症等)の病勢をコントロールしておく
こと。投与開始後は定期的に血糖値、HbA1c 等を
測定し、また、糖尿病合併症(糖尿病網膜症等)を
含め、患者の状態を注意深く観察すること。必要に
応じて、糖尿病用薬の投与量の調整を行うこと。投
与開始後に糖尿病の症状の顕在化又は悪化が認
められた場合は、本剤の投与量の減量又は一時的
な投与中止等、適切な処置を行うこと。耐糖能異常
のある患者又は糖尿病の危険因子を持つ患者(肥
満、家族歴に糖尿病を持つ患者等)では、慎重に観
察すること。糖尿病が顕在化することがある。]
重要な基本的注意
(新設)
重要な基本的注意
〈効能共通〉
成長ホルモンは、インスリン感受性を低下させるた
2
※調査結果報告書(https://www.pmda.go.jp/files/000245832.pdf)参照