よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2-2 医薬品等の使用上の注意の改訂について (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26332.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会(令和4年度第1回 6/22)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

現行
11. 副作用
11.1 重大な副作用
(新設)

改訂案
11. 副作用
11.1 重大な副作用
アナフィラキシー

【「医療用医薬品の電子化された添付文書の記載要領について」(令和 3 年 6 月 11 日付け薬生発 0611 第 1 号局長通知)に基づく
改訂(新記載要領)】

現行
11. 副作用
(新設)
2221

モルヌピラビル

改訂案
11. 副作用
11.1 重大な副作用
アナフィラキシー

625 抗ウイル
ス剤

【「医療用医薬品の電子化された添付文書の記載要領について」(令和 3 年 6 月 11 日付け薬生発 0611 第 1 号局長通知)に基づく

ルとアナフィラキシーとの因果関係が否定できない国内及
び海外症例が集積したことから、使用上の注意を改訂する
ことが適切と判断した。

評価症例のうち、直近 3 年度の
アナフィラキシー関連症例の集
積状況は以下のとおり。
・国内1例(うち、医薬品と事象
との因果関係が否定できない症
例 1 例)【死亡 0 例】
(販売開始年月:2022 年 2 月)
・海外 3 例(うち、医薬品と事象
との因果関係が否定できない症
例 3 例)【死亡 0 例】

アナフィラキシー関連の国内及び海外症例を評価した。専
門委員の意見も聴取した結果、モルヌピラビルとアナフィラ
キシーとの因果関係が否定できない国内及び海外症例が
集積したことから、使用上の注意を改訂することが適切と判
断した。

評価症例のうち、直近 3 年度の
アナフィラキシー関連症例の集
積状況は以下のとおり。
・国内 8 例(うち、医薬品と事象
との因果関係が否定できない症
例 2 例)【死亡 4 例(うち、医薬
品と事象との因果関係が否定
できない症例 0 例)】
(販売開始年月:2021 年 12 月)
・海外 11 例(うち、医薬品と事象
との因果関係が否定できない症
例 1 例)【死亡 2 例(うち、医薬
品と事象との因果関係が否定
できない症例 0 例)】

22-19 に同じ

22-19 に同じ

22-19 に同じ

22-19 に同じ

改訂(新記載要領)】

現行
2222

メトロニダゾール
(経口剤)

641 抗原虫


11. 副作用
11.1 重大な副作用
〈効能共通〉
(新設)

改訂案
11. 副作用
11.1 重大な副作用
〈効能共通〉
QT 延長、心室頻拍(Torsade de pointes を含
む)

【「医療用医薬品の電子化された添付文書の記載要領について」(令和 3 年 6 月 11 日付け薬生発 0611 第 1 号局長通知)に基づく
改訂(新記載要領)】

現行
2223

メトロニダゾール
(注射剤)

641 抗原虫


11. 副作用
11.1 重大な副作用
(新設)

改訂案
11. 副作用
11.1 重大な副作用
QT 延長、心室頻拍(Torsade de pointes を含
む)

25