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6.医師の働き方改革を進めるための タスク・シフティングに関するヒアリング 公益社団法人 日本看護協会 (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05804.html
出典情報 医師の働き方改革を進めるための タスク・シフティングに関するヒアリング(第3回 7/26)《厚生労働省》
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2-③ナース・プラクティショナー(仮称)による医療提供

介護施設等での医療提供の現状

患者の近くにいる看護師が施設外の医師と協働して医療を提供
表参道次郎さん、83歳、介護施設で生活
糖尿病・高血圧、脳梗塞後、左半身麻痺

看護師
状態の変化を把握

医師
報告を受けて指示

<現在の看護師の関わり>

 悪化予防・異状の早期発見
糖尿病・高血圧管理、誤嚥・転倒・転落・感染の予防など

全身状態の変化をタイムリーに把握し、必要時には
医師に報告し、症状や状態の安定、改善に
必要な治療の指示を受ける

 最期までその人らしい療養生活を支援






病院勤務医

<現在の医師の関わり>
2~3週間に1回訪問し、診察
血糖・血圧管理を中心に医療提供


変化があれば、

診断し、治療方針を決定

医師がすぐに来訪できず、救急外来への搬送の指示が出ることがある
医師と連絡が取れず、救急外来に搬送することがある
医師がすぐには診察できず、対応までに時間を要することがある
医師が外来や検査等を中断して、対応することがある

公益社団法人 日本看護協会

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