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6.医師の働き方改革を進めるための タスク・シフティングに関するヒアリング 公益社団法人 日本看護協会 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05804.html
出典情報 医師の働き方改革を進めるための タスク・シフティングに関するヒアリング(第3回 7/26)《厚生労働省》
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2-③ナース・プラクティショナー(仮称)による医療提供
現在の仕組みと課題
 すべての医療提供の判断・指示を医師が担っている。今後、医療ニーズが増加する
中で医師がすべてに対応する仕組みのままでは、医師の業務量はさらに増加し、
タイムリーな対応も困難となる。
 病院勤務医の中には介護施設等で療養する患者の主治医になっている場合*もあり、
・院外の訪問診療・往診や施設や訪問看護師からの報告・連絡・相談対応及び
指示出しにも時間を割いている。
・これらの対応が困難な場合には、外来受診や救急搬送となり、病院の業務量が
増加する。
*全国平均で32.1%の病院が訪問診療を実施
出典:厚生労働省「在宅医療にかかる地域別データ集」

状態悪化時は救急搬送
訪問や電話で指示出し

病院

介護老人福祉施設

訪問診療や
訪問看護への指示出し

巡回診療
サービスつき
高齢者住宅
自宅
公益社団法人 日本看護協会

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