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6.医師の働き方改革を進めるための タスク・シフティングに関するヒアリング 公益社団法人 日本看護協会 (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05804.html
出典情報 医師の働き方改革を進めるための タスク・シフティングに関するヒアリング(第3回 7/26)《厚生労働省》
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救急外来に看護師の配置基準がなく、必要数が配置されていない
「救急外来」には看護配置の規定や診療報酬上の評価がない*
兼務者が救急外来で長時間勤務すると、病棟の業務負担増や
入院基本料の減算のリスクにつながる *「外来」全体で看護配置30対1(医療法施行規則第19条)
■救急搬送は10年で約3割増↑ ■2次救急の3割弱で専従者不在
専従者のみ配置 専従者と兼務者 兼務者のみ
の両方を配置
救急
36.6%
26.7%
(n=101)
36.6%

(万人)

596万人 2次

600

3次

救急
(n=72)

550

34.7%

51.4%

13.9%

出典:日本看護協会「労働と看護の質向上のためのデータベース
(DiNQL)事業2018年度事業報告書」

■日本看護協会の取組み
500

救急領域の専門性の高い看護師の育成

全都道府県に計1,808名(2019年7月時点)

469万人
450

H21

H25

H30

急性・重症患者看護専門看護師 263名
救急看護認定看護師 1,278名
小児救急看護認定看護師 267名

(速報値)

出典:総務省 消防庁「平成30年版 救急・救助の現況」及び
「平成30年中の救急出動件数等(速報値)の公表」
公益社団法人 日本看護協会

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