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6.医師の働き方改革を進めるための タスク・シフティングに関するヒアリング 公益社団法人 日本看護協会 (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05804.html
出典情報 医師の働き方改革を進めるための タスク・シフティングに関するヒアリング(第3回 7/26)《厚生労働省》
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看護補助者の確保困難と教育の負担
■看護補助者の確保が困難
看護補助者数は
5年で1割以上減

(万人)
20.0

■直接ケアの技術修得に時間を要す
●看護補助者の教育に関する課題(複数回答)

(n=1,072)(%)

知識・技能の習得に時間を要する

20.0
万人

49.3%

業務多忙等により、研修時間を確
保できない
教育を担当する人材の確保が困


17.5

万人

教育プログラムの構築が困難

36.8%
34.8%

21.5%

16.0

H25

H26

H27

H28

H29

出典:厚生労働省「医療施設動態調査・病院報告」(平成20~29年)

●習得に時間を要する知識・技術 (上位4項目抜粋)

(n=528)(%)

(n=504)(%)

看護補助者の必要
量を満たすだけ配
置できていない,
37.3%

十分配置でき
ている,
54.2%

無回答,
8.5%

食事介助

49.4%

移乗の援助

41.1%
40.3%

排せつ介助
清潔・整容の介助

23.9%

出典:厚生労働省「平成30年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査・医療従事者の負担軽減、働き方改革の推進に係る評価等に関する実施状況調査(その1)」2019年

公益社団法人 日本看護協会

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