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看護の処遇改善に係る診療報酬上の対応に向けた技術的検討において必要な調査・分析について その4_入-1 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00156.html
出典情報 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和4年度第4回 7/20)《厚生労働省》
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技術的検討において必要な調査・分析に係る主な指摘②
中医協 総-3-3(改)
4 . 4 . 2 7

(その他)
・ データ収集のために調査するにあたっては、できるだけ簡素にしてもらいたい。
・ 医療機関にとっては賃金アップにつながるので、(配慮を前面に出さず、)目的を理解して、調査へ協力してもらえる
よう、お願いするべき。
・ 今回の処遇改善が確実に賃金に反映されていることを検証できるような仕組みが必要。
・ 賃金はこの処遇改善以外の要因でも上がると思うので、(賃上げ効果をどのように検証するのか)制度設計におい
てしっかりと担保すべき。
・ 補助金の申請状況や、補助金に基づく処遇改善の状況については、省内で情報共有できるかも含め、考えてほし
い。
・ 補助金は、全ての医療機関で申請しているわけではないことも、(データを集める場合に、)留意が必要。
・ どこまで無謬性にこだわるかということも重要。

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