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資料1 5疾病・5事業について(その1;5疾病について) (45 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26864.html |
出典情報 | 第8次医療計画等に関する検討会(第10回 7/20)《厚生労働省》 |
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重症化予防プログラムの効果検証事業
● ねらい:人工透析移行ストップ
○
人工透析の主な原疾患である糖尿病性腎症の重症化予防は、健康寿命の延伸とともに、医療費適正化の観点で喫緊の
課題である。
〇
専門医療機関等における介入のエビデンスは存在するが、透析導入患者をみると適切に医療を受けてこなかった
ケースも多く、医療機関未受診者を含めた戦略的な介入が必要である。このため、保険者において実施されている
重症化予防の取組について、腎機能等一定の年月を必要とする介入・支援の効果やエビデンスを検証する。
● 実証の手法
現在、保険者においては、糖尿病性腎症重症化予防プログラム(平成28年4月策定、平成31年4月改定)に基づき、
健診・レセプトデータを活用して抽出したハイリスク者(糖尿病治療中の者や治療中断かつ健診未受診者等)に対し、か
かりつけ医や専門医等との連携の下、受診勧奨・保健指導の取組を実施している。
実証においては、①保健指導等の介入を受けた糖尿病性腎症患者の検査値等の指標の変化を分析、②糖尿病性腎症未治療
者と治療中断者への医療機関への受診勧奨の有効性の分析、③NDBやKDBを活用し、長期的な検査値の変化や重症化リ
スクの高い対象者の特徴について分析を実施する。これらの分析により、介入すべき対象者の優先順位や適切な介入方法
等を検討する。
【事業規模】
・実施主体(保険者)200程度
● 実証のスケジュール(案)
2019年度
実証事業の
枠組みを検討
2020年度
2021年度
・実証事業全体のス
キームにおける位置
づけを検討
・既存の研究事業の効
果検証の結果を踏ま
え、実証事業に反映
2022年度
実証の実施(実施~評価まで)
・実証フィールドの検証
(市町村など200保
険者)
・実証フィールド(200
保険者)での実施
・実証フィールド(200
保険者)での実施
・病期別の介入とデータ
収集
・実証分析・評価:第
三者の視点も加えて
実施
2023年度~2025年度
結果を踏まえ、保険者等による
予防健康事業等への活用
・糖尿病性腎症重症化予防プログラム等への反映を検討
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● ねらい:人工透析移行ストップ
○
人工透析の主な原疾患である糖尿病性腎症の重症化予防は、健康寿命の延伸とともに、医療費適正化の観点で喫緊の
課題である。
〇
専門医療機関等における介入のエビデンスは存在するが、透析導入患者をみると適切に医療を受けてこなかった
ケースも多く、医療機関未受診者を含めた戦略的な介入が必要である。このため、保険者において実施されている
重症化予防の取組について、腎機能等一定の年月を必要とする介入・支援の効果やエビデンスを検証する。
● 実証の手法
現在、保険者においては、糖尿病性腎症重症化予防プログラム(平成28年4月策定、平成31年4月改定)に基づき、
健診・レセプトデータを活用して抽出したハイリスク者(糖尿病治療中の者や治療中断かつ健診未受診者等)に対し、か
かりつけ医や専門医等との連携の下、受診勧奨・保健指導の取組を実施している。
実証においては、①保健指導等の介入を受けた糖尿病性腎症患者の検査値等の指標の変化を分析、②糖尿病性腎症未治療
者と治療中断者への医療機関への受診勧奨の有効性の分析、③NDBやKDBを活用し、長期的な検査値の変化や重症化リ
スクの高い対象者の特徴について分析を実施する。これらの分析により、介入すべき対象者の優先順位や適切な介入方法
等を検討する。
【事業規模】
・実施主体(保険者)200程度
● 実証のスケジュール(案)
2019年度
実証事業の
枠組みを検討
2020年度
2021年度
・実証事業全体のス
キームにおける位置
づけを検討
・既存の研究事業の効
果検証の結果を踏ま
え、実証事業に反映
2022年度
実証の実施(実施~評価まで)
・実証フィールドの検証
(市町村など200保
険者)
・実証フィールド(200
保険者)での実施
・実証フィールド(200
保険者)での実施
・病期別の介入とデータ
収集
・実証分析・評価:第
三者の視点も加えて
実施
2023年度~2025年度
結果を踏まえ、保険者等による
予防健康事業等への活用
・糖尿病性腎症重症化予防プログラム等への反映を検討
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