精神疾患を有する入院患者数の推移（疾病別内訳）
○

精神疾患を有する入院患者数は、15 年前と比べおおよそ9 割（平成14 年：約34.5 万人→平成29年：約30.2
万人）に減少しているが、疾病別にみると、認知症（アルツハイマー病）が15 年前と比べ約2.6 倍に増加してい
る。

（単位：万人）

40
35
30

34.5

35.3

5.4

5.4

1.9

2.9

25

33.3

32.3

31.3

4.4

3.9

3.0

3.3

4.1

4.7

30.2
2.8

認知症（アルツハイマー病）

4.9

統合失調症，統合失調症型障害及び
妄想性障害
気分［感情］障害（躁うつ病を含む）

20
15

20.3

19.9

18.7

17.4

16.6

15.4

0

神経症性障害，ストレス関連障害及び
身体表現性障害
精神作用物質使用による精神及び行
動の障害

10

5

認知症（血管性など）

その他の精神及び行動の障害

2.6
0.6
1.8
1.2
0.7

2.8
0.5
1.7
1.3
0.7

2.9
0.5
1.4
1.4
0.7

2.9
0.6
1.3
1.5
0.7

2.9
0.6
1.4
1.5
0.7

3.0
0.6
1.3
1.6
0.7

H14

H17

H20

H23

H26

H29

※H23年の調査では宮城県の一部と福島県を除いている

てんかん

資料：厚生労働省「患者調査」より作成

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