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資料8 「がん医療の充実」分野に係るがん対策推進基本計画の見直しについて (30 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28073.html |
出典情報 | がん対策推進協議会(第82回 9/20)《厚生労働省》 |
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「支持療法」に関する第3期中間評価
(第3期がん対策推進基本計画中間評価報告書より抜粋)
(中間評価指標及び指標測定結果)
2071
拠点病院等において支持療法に関する
標準診療を実施された患者の割合
(院内がん登録)
2072
支持療法に関する標準診療を実施している医師の割合(厚労科研)
2018年度
2016年 2015年
高リスク催吐化学療法時
予防的制吐剤処方率
75.0% 75.5% ①がん疼痛に対するオピオイドの処方を適切に実施している医師の割合
②神経障害性疼痛に関する標準的診療を実施している医師の割合
高リスク催吐化学療法時
86.0% 85.9%
予防的制吐剤処方率(リンパ腫を除外)
③呼吸困難に関する標準的診療を実施している医師の割合
外来麻薬鎮痛開始時緩下剤処方率
61.0% 61.7% ④せん妄に関する標準的診療を実施している医師の割合
2021年度
20
拠点病院等
拠点病院等
以外の病院
69.1%
70.7%
59.4%
59.1%
65.4%
66.7%
47.6%
48.8%
2020年度
13
2073
支持療法に関するガイドラインの数(EBM普及推進事業)
2074
治療による副作用の見通しを持てた患者の割合(患者体験調査・小児患者体験調査)
2018年度
2019年度
成人:61.9%
小児:69.2%
2075
身体的なつらさがある時に、すぐに医療スタッフに相談ができると思う患者の割合
(患者体験調査)
2018年度
成人:46.5%
2076
外見の変化に関する相談ができた患者の割合(患者体験調査・小児患者体験調査)
2018年度
2019年度
成人:28.3%
小児:51.8%
2077
リンパ浮腫外来が設置されている拠点病院等の割合(現況報告書)
2021年度
56.1%
2019年度
51.6%
2018年度
49.9%
2078
ストーマ外来が設置されている拠点病院等の割合(現況報告書)
2021年度
90.3%
2019年度
89.2%
2018年度
86.3%
(がん対策推進協議会としてさらに推進が必要と考える事項)
支持療法について、一定の実態把握がなされたものの、適正な評価のためには更なる知見の集積が必
要である。一方で、治療による副作用の見通しが持て、身体的苦痛や外見の変化等があった際に医療ス
タッフに容易に相談できるような体制や、リンパ浮腫やストーマ管理などの専門的なケアが受けられる、
外来も含めた体制の確保・充実に向けて、更なる取組が必要である。
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(第3期がん対策推進基本計画中間評価報告書より抜粋)
(中間評価指標及び指標測定結果)
2071
拠点病院等において支持療法に関する
標準診療を実施された患者の割合
(院内がん登録)
2072
支持療法に関する標準診療を実施している医師の割合(厚労科研)
2018年度
2016年 2015年
高リスク催吐化学療法時
予防的制吐剤処方率
75.0% 75.5% ①がん疼痛に対するオピオイドの処方を適切に実施している医師の割合
②神経障害性疼痛に関する標準的診療を実施している医師の割合
高リスク催吐化学療法時
86.0% 85.9%
予防的制吐剤処方率(リンパ腫を除外)
③呼吸困難に関する標準的診療を実施している医師の割合
外来麻薬鎮痛開始時緩下剤処方率
61.0% 61.7% ④せん妄に関する標準的診療を実施している医師の割合
2021年度
20
拠点病院等
拠点病院等
以外の病院
69.1%
70.7%
59.4%
59.1%
65.4%
66.7%
47.6%
48.8%
2020年度
13
2073
支持療法に関するガイドラインの数(EBM普及推進事業)
2074
治療による副作用の見通しを持てた患者の割合(患者体験調査・小児患者体験調査)
2018年度
2019年度
成人:61.9%
小児:69.2%
2075
身体的なつらさがある時に、すぐに医療スタッフに相談ができると思う患者の割合
(患者体験調査)
2018年度
成人:46.5%
2076
外見の変化に関する相談ができた患者の割合(患者体験調査・小児患者体験調査)
2018年度
2019年度
成人:28.3%
小児:51.8%
2077
リンパ浮腫外来が設置されている拠点病院等の割合(現況報告書)
2021年度
56.1%
2019年度
51.6%
2018年度
49.9%
2078
ストーマ外来が設置されている拠点病院等の割合(現況報告書)
2021年度
90.3%
2019年度
89.2%
2018年度
86.3%
(がん対策推進協議会としてさらに推進が必要と考える事項)
支持療法について、一定の実態把握がなされたものの、適正な評価のためには更なる知見の集積が必
要である。一方で、治療による副作用の見通しが持て、身体的苦痛や外見の変化等があった際に医療ス
タッフに容易に相談できるような体制や、リンパ浮腫やストーマ管理などの専門的なケアが受けられる、
外来も含めた体制の確保・充実に向けて、更なる取組が必要である。
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