よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料8 「がん医療の充実」分野に係るがん対策推進基本計画の見直しについて (50 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28073.html
出典情報 がん対策推進協議会(第82回 9/20)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

「高齢者のがん」に関する第3期中間評価について

(第3期がん対策推進基本計画中間評価報告書より抜粋)
(がん対策推進協議会としてさらに推進が必要と考える事項)
小児がん、AYA世代のがん、高齢者のがん対策は、第3期の基本計画の「がんとの共
生」分野のライフステージに応じたがん対策の項目にも記載されている。次期基本計画に
おいては、「がん医療」分野と「がんとの共生」分野のそれぞれで取り組むべき事項をよ
り明確化していくとともに、それぞれの分野における取組の棲み分けを再検討することも
求められる。
小児がん及びAYA世代のがん対策については、含まれる分野が幅広く、必ずしも均一
な対策が適切とは言えない可能性もあり、次期基本計画においては、それらの特徴を考慮
した対策を、「がん診療提供体制のあり方に関する検討会」や「がんとの共生のあり方に
関する検討会」等における検討内容も踏まえ、検討する必要がある。また、がんの遺伝的
素因や晩期合併症等に対し長期のフォローアップが求められることを考慮した中間評価指
標を検討していく必要がある。
2021年度より、「小児・AYA世代のがん患者等の妊孕性温存療法研究促進事業」が
開始されたところではあるが、必要な方に支援が届くことが重要であり、普及啓発にも取
り組む必要がある。
また、高齢者のがんについては、様々な部分で高齢化の影響を考慮する必要があり、第
3期の基本計画において評価指標設定のための研究を開始したところではあるが、未だ十
分な評価ができていない。次期基本計画においては、当該研究結果も踏まえ、高齢者のが
ん対策について基本計画の中でどのように位置づけ、どのような対策及びその評価指標の
設定が可能であるか、引き続き検討が必要である。
50