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資料8 「がん医療の充実」分野に係るがん対策推進基本計画の見直しについて (34 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28073.html |
出典情報 | がん対策推進協議会(第82回 9/20)《厚生労働省》 |
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「希少がん、難治性がん」に関する第3期中間評価
(第3期がん対策推進基本計画中間評価報告書より抜粋)
(中間評価指標及び指標測定結果)
2081
2021年度
3種類
希少がん情報公開専門施設における公開がん種数(がん情報サービス)
2018年度
2種類
2018年度 2014年度
2082
希少がん患者の初診から診断までの時間、診断から治療開始までの時間
(患者体験調査)
初診から診断
診断から治療開始
2083
希少がんについて、専門的な医療を受けられたと感じているがん患者の割合
(患者体験調査)
2週間未満
38.1%
42.1%
2週間以上
1ヶ月未満
28.3%
28.4%
2週間未満
31.2%
34.4%
2週間以上
1ヶ月未満
41.1%
31.1%
80.0%
(がん対策推進協議会としてさらに推進が必要と考える事項)
希少がん対策について、取組の成果が見られる部分もあるが、患者への情報提供や医療機関及び専
門医との連携について、より一層の推進が必要である。また、希少がんの定義はゲノム医療等の成果
によって変更が加えられる可能性が指摘されており、こうした状況も踏まえた対策の在り方やより適
切に評価できる中間評価指標についても、次期基本計画において検討が必要である。
また、難治性がん対策について、第3期の基本計画においてはがん研究を推進することで取組を進
めてきたが、中間評価指標の設定がなかったため、次期基本計画において、どのような評価指標を用
いることが可能か、検討を行う。また、患者への情報提供や医療機関及び専門医との連携について、
一層の推進が必要である。
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(第3期がん対策推進基本計画中間評価報告書より抜粋)
(中間評価指標及び指標測定結果)
2081
2021年度
3種類
希少がん情報公開専門施設における公開がん種数(がん情報サービス)
2018年度
2種類
2018年度 2014年度
2082
希少がん患者の初診から診断までの時間、診断から治療開始までの時間
(患者体験調査)
初診から診断
診断から治療開始
2083
希少がんについて、専門的な医療を受けられたと感じているがん患者の割合
(患者体験調査)
2週間未満
38.1%
42.1%
2週間以上
1ヶ月未満
28.3%
28.4%
2週間未満
31.2%
34.4%
2週間以上
1ヶ月未満
41.1%
31.1%
80.0%
(がん対策推進協議会としてさらに推進が必要と考える事項)
希少がん対策について、取組の成果が見られる部分もあるが、患者への情報提供や医療機関及び専
門医との連携について、より一層の推進が必要である。また、希少がんの定義はゲノム医療等の成果
によって変更が加えられる可能性が指摘されており、こうした状況も踏まえた対策の在り方やより適
切に評価できる中間評価指標についても、次期基本計画において検討が必要である。
また、難治性がん対策について、第3期の基本計画においてはがん研究を推進することで取組を進
めてきたが、中間評価指標の設定がなかったため、次期基本計画において、どのような評価指標を用
いることが可能か、検討を行う。また、患者への情報提供や医療機関及び専門医との連携について、
一層の推進が必要である。
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