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資料1 手引きの見直しに係る方向性(案) (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29730.html
出典情報 データヘルス計画(国保・後期)の在り方に関する検討会 高齢者保健事業の実施計画(データヘルス計画)策定の手引きに係るワーキンググループ(第2回 12/13)《厚生労働省》
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令和4年9月28日

後期データヘルス計画に関する現状と課題及び論点



保健事業の
内容の充実



評価指標の設定

 第3期データヘルス計画の策定に係る担当職員数は平均
3.54人であり、保健師は平均1.46人であった。
 一部の健保組合や国保においてデータヘルス計画の標準化が
実施されているが、広域連合においては実施されていない。
 第3期データヘルス計画策定に向けて、標準化を希望する広
域連合が多い一方で、地域特性に応じた計画が策定しにくく
なることを懸念する意見も挙げられた。

いて、どのように考えるか。
 第2期データヘルス計画の内容、第3期データヘルス計画に向
けた課題・標準化に対する要望を踏まえ、広域連合における
データヘルス計画の標準化について、どのように考えるか。
 データヘルス計画の項目のうち、何について、どこまで標準化
することが必要か。

 第2期データヘルス計画における、評価指標の設定状況は
 保健事業の内容毎に評価指標を整理し、例示することについて、
様々であり、広域連合間の比較が難しい。
どのように考えるか。
 手引きのうち、見直しや例示の追記を希望する事項として、
 一体的実施の開始により、保健事業だけでなく介護予防の取組
事業評価方法や高齢者にあった目標の提示などが挙げられた。
も実施している状況を踏まえ、評価指標の具体を示すことにつ
いて、どのように考えるか。
 アウトカム指標については、短期的なものと中長期的なものに
整理し、例示してはどうか。
 次期計画で調和を図る予定の計画は、「医療費適正化計画」
と「健康増進計画」が多かった。

他の計画との
調和(整合性)

資料2

現状と課題
論 点
<前回の意見及びポイント>
令和2年度から一体的実施が開始されたため、現行の手引き
 「実施主体・関係部局の役割」や「保健事業の内容」を中心に、
○ 他広域連合との比較を可能にするために標準化が重要
には一体的実施に係る事項が記載されていない。
一体的実施に係る記載を追加してはどうか。また、どのような
○ 標準化の重要な要素の一つが評価指標
記載が必要になるか。

評価指標の設定には、
高齢者保健事業は、全ての広域連合で概ね同様の事業が実施
 高齢者の健康の保持・増進及びQOL向上や医療費適正化の観点
されているが、構成市町村における実施状況については、広
から、構成市町村における実施状況に差が生じていることにつ
データヘルス計画全体の指標と個別事業の指標がある
域連合ごとに差が生じている。

データヘルス
計画の標準化

第1回 高齢者保健事業の実施計画(データヘルス計画)
策定の手引きに係るワーキンググループ

 他計画との整合性を図ることで想定している見直し事項とし
て、関連項目についての目標値などが挙げられた。

 高齢者保健事業のより効果的な展開を目指し、医療費適正化計
画・健康増進計画・介護保険事業(支援)計画など、他の計画
との調和(整合性)を図ることについて、どのように考えるか。
 国保データヘルス計画との連続性を踏まえ、どのような記載が
必要になるか。

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