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資料1 手引きの見直しに係る方向性(案) (21 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29730.html |
出典情報 | データヘルス計画(国保・後期)の在り方に関する検討会 高齢者保健事業の実施計画(データヘルス計画)策定の手引きに係るワーキンググループ(第2回 12/13)《厚生労働省》 |
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令和4年11月25日
高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施推進に向けた研修会
資料1-1
高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施に係る事例
【広域連合の事例】
市町村における一体的実施の取組を推進するため、広域連合においては、各市町村の課題や地域の特性に応じた事業計画、事業評価の取組
を支援する方策がとられている。
愛知県後期高齢者医療広域連合
(R4.4.1 被保険者数:1,007,295人)
市町村の健康課題分析、事業計画、事業評価支援
■愛知広域の一体的実施の進捗状況
管内に54市町村(市38、町14、村2)あり、53市町村での実施の目処がついている。
広域連合内の保健事業の標準化、質向上を目指しマニュアル、様式例等を提示している。
広域広域k
■事業計画、実績報告・評価の作成について
全市町村が、最低限分析すべき項目・評価指標を設定した実施計画書・実績報告書・次年度企画に用い
る健康課題分析シートを提示。実績報告書シートでは、4つの視点(ストラクチャー、プロセス、アウ
トプット、アウトカム)で設定した評価指標に沿って、達成できた要因、達成できなかった要因分析を
行う。
健康課題分析シートでは、健診、医療、介護の各データをKDBから抽出し、ワークシートに記載し、作
業を進めることで健康課題分析を実施可能とする。
福岡県後期高齢者医療広域連合
健康課題分析シート
( R4.4.1 被保険者数 :709,153人)
一体的実施における事業評価
広域連合の評価指標
■福岡広域の一体的実施の進捗状況
管内に60市町村(市29、町29、村2)あり、60市町村での実施の目処がついている。
広域連合では、一体的実施の実施方針、評価指標を設定し、市町村に提示している。
■一体的実施における事業評価
広域連合では、一体的実施事業における数値目標において、1「一体的な実施」に取り組む市町村の増加、
2後期高齢者健康診査・歯科健診の受診率向上、3通いの場への参加率の上昇、4健康状態不明者の割合
の減少、5低栄養者の減少、6多剤処方の減少、7人工透析患者率の低下、8一人当たり医療費の減少、
9一人当たり介護給付費の減少、10健康寿命の延伸についての評価指標を設定しており、マクロ的な視点
で評価を行っている。
市町村に対しては、取組区分毎の評価指標(案)を提示している。
取組区分毎の評価指標(案)
20
高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施推進に向けた研修会
資料1-1
高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施に係る事例
【広域連合の事例】
市町村における一体的実施の取組を推進するため、広域連合においては、各市町村の課題や地域の特性に応じた事業計画、事業評価の取組
を支援する方策がとられている。
愛知県後期高齢者医療広域連合
(R4.4.1 被保険者数:1,007,295人)
市町村の健康課題分析、事業計画、事業評価支援
■愛知広域の一体的実施の進捗状況
管内に54市町村(市38、町14、村2)あり、53市町村での実施の目処がついている。
広域連合内の保健事業の標準化、質向上を目指しマニュアル、様式例等を提示している。
広域広域k
■事業計画、実績報告・評価の作成について
全市町村が、最低限分析すべき項目・評価指標を設定した実施計画書・実績報告書・次年度企画に用い
る健康課題分析シートを提示。実績報告書シートでは、4つの視点(ストラクチャー、プロセス、アウ
トプット、アウトカム)で設定した評価指標に沿って、達成できた要因、達成できなかった要因分析を
行う。
健康課題分析シートでは、健診、医療、介護の各データをKDBから抽出し、ワークシートに記載し、作
業を進めることで健康課題分析を実施可能とする。
福岡県後期高齢者医療広域連合
健康課題分析シート
( R4.4.1 被保険者数 :709,153人)
一体的実施における事業評価
広域連合の評価指標
■福岡広域の一体的実施の進捗状況
管内に60市町村(市29、町29、村2)あり、60市町村での実施の目処がついている。
広域連合では、一体的実施の実施方針、評価指標を設定し、市町村に提示している。
■一体的実施における事業評価
広域連合では、一体的実施事業における数値目標において、1「一体的な実施」に取り組む市町村の増加、
2後期高齢者健康診査・歯科健診の受診率向上、3通いの場への参加率の上昇、4健康状態不明者の割合
の減少、5低栄養者の減少、6多剤処方の減少、7人工透析患者率の低下、8一人当たり医療費の減少、
9一人当たり介護給付費の減少、10健康寿命の延伸についての評価指標を設定しており、マクロ的な視点
で評価を行っている。
市町村に対しては、取組区分毎の評価指標(案)を提示している。
取組区分毎の評価指標(案)
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