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資料1 手引きの見直しに係る方向性(案) (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29730.html
出典情報 データヘルス計画(国保・後期)の在り方に関する検討会 高齢者保健事業の実施計画(データヘルス計画)策定の手引きに係るワーキンググループ(第2回 12/13)《厚生労働省》
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見直しの方向性
データヘルス計画の標準化
論点:データヘルス計画の標準化
 第2期データヘルス計画の内容、第3期データ
ヘルス計画に向けた課題・標準化に対する要望
を踏まえ、広域連合におけるデータヘルス計画
の標準化について、どのように考えるか。
 データヘルス計画の項目のうち、何について、
どこまで標準化することが必要か。

前回の主な意見


基本的には一定のフレームに沿って各広域連合がデータヘルス計画を検討しながら、独自性を出せば
良いと考えている。考え方(策定プロセス)のフレームを示していくという標準化が良い。



データヘルス計画の標準化はフレームを示すことが必要。目的・加入者の状況・健康課題(エリア別
の特徴を含む)・健康課題に対する目標といった構造がある。



広域連合の状況だけでなく、市町村の状況も含め、データはKDBから把握する等、既存データの活
用・フレームを整理し、何をしたらいいのか迷う時間を減らすことで、考察や事業検討に時間が取れ
るようにするのが良い。

見直しのポイント(案)
 後期データヘルス計画における標準化の目的を明確にする。

 標準化のポイントとなる、策定段階での考え方のフレーム(構造的な計画様式)と共通の評価指標について整理する。

現行の記載

見直し(案)

1.計画の基本的事項 (3)関係者が果たすべき役割

2.計画に記載すべき事項 (5)保健事業の内容

 「1.計画の基本的事項」の背景・目的に、標準化の取組の目的や
その効果について記載する。
 標準化の要素の一つである、策定段階での考え方のフレーム(構造
的な計画様式)を整理・記載する。
 データヘルス計画の共通の評価指標を整理・記載する。
 その際、計画策定のプロセスにおいて把握すべきデータについても
整理・記載する。

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