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資料1 手引きの見直しに係る方向性(案) (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29730.html
出典情報 データヘルス計画(国保・後期)の在り方に関する検討会 高齢者保健事業の実施計画(データヘルス計画)策定の手引きに係るワーキンググループ(第2回 12/13)《厚生労働省》
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3.データヘルス計画策定の手引きについて



見直しを希望する手引きの内容

令和4年9月28日
第1回 高齢者保健事業の実施計画(データヘルス
計画)策定の手引きに係るワーキンググループ

資料2

現行の手引きについて、見直し(例示の追加も含む)を図って欲しい事項があると回答したのは21広域連合であり、「高
齢者の保健事業と介護予防の一体的実施」に関する追記や事業評価方法、高齢者にあった目標の提示などに関する要望が挙
げられた。

Q25.『保健事業の実施計画(データヘルス計画)策定の手引き』(平成29年9月8日改正)のなかで、「2.計画に記載すべき事項」で見直し(例示の追加も含む)を図ってほしい事項があるか教えてくだ
さい。見直しを図ってほしい事項がある場合には、見直しを図ってほしい事項とその具体的な内容を記載してください。

■見直しを希望する事項(件・複数回答)

■見直しを希望する具体的な内容(自由記載・抜粋)
■現状の整理
• 「高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施」を踏まえた現状整理。
• 分析項目の標準化を図ってほしい。

手引きを読んでいない
5

■健康課題の抽出
ある

11%
ない

n=46

21
46%

20
43%

• (KDB等の活用)で一般的な説明に加えて、例示的な説明もあると分かりやすい。何をどう使うと有効なのか。
• 分析等を委託することを想定した健康課題抽出の基準を標準化することで、広域連合の運用改善につながる。
• 国保からつなげた、後期高齢者のデータ分析・課題抽出の具体的方法。

■目標
• 高齢者にあった目標も提示してほしい。市町村に委託して事業を実施する場合の事業目標の立て方を示してほしい。
• 「一体的実施」の取組が普及した段階における保健事業の質的向上に資する目標の設定について。また、目標の設
定例の充実と標準的な数値目標の記載。

■保健事業の内容

■見直しの希望内容 n=21【広域連合数】(%)
・現状の整理
【 3 】(14.3%)
・健康・医療情報等の
分析・分析結果に基 【 4 】(19.0%)
づく健康課題の抽出
・目標
【 5 】(23.8%)
・保健事業の内容
【 5 】(23.8%)
・計画の評価・見直し 【 5 】(23.8%)
・その他
【11】(52.4%)

• 「一体的実施」を踏まえ、介護部門との具体的連携を取り入れた保健事業の提示。地域支援事業に対する具体的連
結方法を記載(先進モデル事業の提示)。
• 広域連合が行っていた保健事業が一体化事業への市町村委託事業へと移行しているため、今後の事業展開が流動的。
その場合の計画方法の例示を示してほしい。

■計画の評価・見直し
• 計画の中間評価・最終年度の評価について、上半期に仮評価を行うことが記載されているが、データが揃う時期を
考慮した具体的な方法を記載してほしい。
• 広域が市町村に委託して事業を実施する場合の事業評価の仕方を示してほしい。

■その他
• 被保険者の身体状況が大きく異なるので、他の保険者と手引きを分けてほしい。
• 他の法定計画は、第3期DH計画と同様に令和6年度が始期のものが多いことから、【内容の整合を図る】場合、他
の法定計画の公表を待って策定する又は他計画に係る動向を逐一確認しながら策定する必要が生じる。【内容の整
合を図る】ことを求める場合、その求められる程度及び具体的な手法の例示を検討してほしい。
• (9)地域包括ケアに係る取組及びその他留意事項が、最後尾に項目建てされている。高齢者の保健事業を地域包括ケ
ア推進の一翼として整理するならば、保健事業の中で地域支援事業との連携を記した方がよい。
• 別紙等で例示の追加(事例が少ない歯科分野は分析・統計・保健事業等、手厚く情報提供)をお願いしたい。

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