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資料3    オキシブチニン塩酸塩 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198111_00021.html
出典情報 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第23回 12/26)《厚生労働省》
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用により交感神経が優位にたち、心拍数の増加等が起こる
おそれがある。
・潰瘍性大腸炎の患者
中毒性巨大結腸があらわれるおそれがある。
・パーキンソン症状又は脳血管障害のある患者
症状の悪化あるいは精神神経症状があらわれるおそれがあ
る。
・認知症又は認知機能障害のある患者
抗コリン作用により、症状が悪化するおそれがある。
(2)腎機能障害患者
・重篤な腎障害のある患者
腎排泄が遅延するおそれがある。
(3)肝機能障害患者
・重篤な肝障害のある患者
主として肝で代謝されるため、副作用が発現しやすくなる
おそれがある。
(4)生殖能を有する者
設定されていない
(5)妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には使用しないこ
とが望ましい。
(6)授乳婦
授乳を避けさせること。動物実験(ラット)で乳汁への移
行が報告されている。
(7)小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
(8)高齢者
一般に、生理機能が低下している。
●相互作用
・併用禁忌:該当なし
・併用注意:抗コリン作用を有する薬剤、三環系抗うつ剤、

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