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資料4 ヨウ素・ポリビニルアルコール (11 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198111_00021.html |
出典情報 | 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第23回 12/26)《厚生労働省》 |
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サンヨードの希釈方法
この点眼剤は、ⒶとⒷの組み合わせになっています。Ⓐの薬剤液をⒷの希釈液で希釈して、赤紫色の点眼剤を作ります。
希釈する際には、必ずⒷの希釈液を用いるようにしてください。
また、希釈の際、赤紫色の液がこぼれて、手指に付着することがあります。ティッシュなどを準備してから操作を行い、終了
後はすぐに手を水洗いしてください。
濃い赤色キャップ
1.
A
B
Ⓐ薬剤液
Ⓑ希釈液
冷蔵庫から取り出し、ⒶとⒷを箱から取り出して、10分程度
(Ⓐの薬剤液が液体になるまで)
静置してください。
この時、容器は立てておいてください。
※Ⓐの薬剤液は、冷蔵状態では固まっていますので、
溶けるまで待ってください。
濃い赤色キャップ
2.
Ⓐの薬剤液が容器底面にあることを確認し、濃い赤色キャップを開けてください。
※キャップは、希釈する直前に開けてください。
この薬の希釈中に
A
気をつけなければならないことは?
●キャップが固い場合がありますので開封の際にはご注意ください。
青色キャップ
ピンク色キャップ
B
3.
次に、Ⓑのピンク色キャップを外します。
この時、青色キャップが緩まないように外してください。
(Ⓑは青色・ピンク色の二重キャップになっています。
)
●Ⓐの薬剤液とⒷの希釈液の容器の口同士がしっかりとくっついている
(ドッキングしている)
ことをご確認いただくようご指導ください。正しくドッキングしていない場合は、作業中に薬
液がこぼれることがあります。
●ゆっくりと撹拌してください。激しく振ると薬液が泡立ってしまったり、
この後の作業で液が
噴きこぼれてしまうことがあります。
B
5.
真っすぐに結合できていることを確認してください。
その後、Ⓐの薬剤液を溶かすように、やさしくゆっくり回転
するように振ってください。激しく振ると泡立ち、液が噴き
こぼれることがあるため、泡立ってしまった場合にはしばら
く時間をおいてください。
A
●Ⓐの薬剤液が全て溶けていることをご確認いただいてからご使用ください。
A
4.
Ⓑの希釈液をⒶにこぼさないように全て入れた後、Ⓑの口を
Ⓐの口に固定するまで強く差し込みます。この際、ⒶとⒷが
B
薬剤液が十分に溶け、Ⓐの底面・側面に薬剤の塊が付着していないことを確認してください。
付着していないことを確認したのち、溶かした薬液をⒷの方に移し、Ⓐを上にした状態でⒶを外します。
(希釈液の容器)が下です。
※Ⓑ
※Ⓐ
(薬剤液の容器)を外すときに手指に付着したり、溶液がわずかに噴きこぼれたりする可能性があり
ます。泡立ってしまった場合にはしばらく時間をおいてから外してください。
※手に薬剤が付着した場合、水洗いしてください。
6.
B
外しておいたピンク色キャップを再びⒷに取り付けます。
7.
青色キャップのみを外して点眼してください。
※希釈後は3日以内に使用してください。
※1滴目は点眼せずに捨ててください(色の薄い
液が出てくることがあります)
。
詳細な使用方法は下記のURLもしくはお持ちのスマートフォンかタブレットから
B
右側の二次元コードを読み込んでいただくことでWebにて閲覧することができます。
URL:https://www.santen.co.jp/medical-channel/di/product/DA066_saniode.html
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この点眼剤は、ⒶとⒷの組み合わせになっています。Ⓐの薬剤液をⒷの希釈液で希釈して、赤紫色の点眼剤を作ります。
希釈する際には、必ずⒷの希釈液を用いるようにしてください。
また、希釈の際、赤紫色の液がこぼれて、手指に付着することがあります。ティッシュなどを準備してから操作を行い、終了
後はすぐに手を水洗いしてください。
濃い赤色キャップ
1.
A
B
Ⓐ薬剤液
Ⓑ希釈液
冷蔵庫から取り出し、ⒶとⒷを箱から取り出して、10分程度
(Ⓐの薬剤液が液体になるまで)
静置してください。
この時、容器は立てておいてください。
※Ⓐの薬剤液は、冷蔵状態では固まっていますので、
溶けるまで待ってください。
濃い赤色キャップ
2.
Ⓐの薬剤液が容器底面にあることを確認し、濃い赤色キャップを開けてください。
※キャップは、希釈する直前に開けてください。
この薬の希釈中に
A
気をつけなければならないことは?
●キャップが固い場合がありますので開封の際にはご注意ください。
青色キャップ
ピンク色キャップ
B
3.
次に、Ⓑのピンク色キャップを外します。
この時、青色キャップが緩まないように外してください。
(Ⓑは青色・ピンク色の二重キャップになっています。
)
●Ⓐの薬剤液とⒷの希釈液の容器の口同士がしっかりとくっついている
(ドッキングしている)
ことをご確認いただくようご指導ください。正しくドッキングしていない場合は、作業中に薬
液がこぼれることがあります。
●ゆっくりと撹拌してください。激しく振ると薬液が泡立ってしまったり、
この後の作業で液が
噴きこぼれてしまうことがあります。
B
5.
真っすぐに結合できていることを確認してください。
その後、Ⓐの薬剤液を溶かすように、やさしくゆっくり回転
するように振ってください。激しく振ると泡立ち、液が噴き
こぼれることがあるため、泡立ってしまった場合にはしばら
く時間をおいてください。
A
●Ⓐの薬剤液が全て溶けていることをご確認いただいてからご使用ください。
A
4.
Ⓑの希釈液をⒶにこぼさないように全て入れた後、Ⓑの口を
Ⓐの口に固定するまで強く差し込みます。この際、ⒶとⒷが
B
薬剤液が十分に溶け、Ⓐの底面・側面に薬剤の塊が付着していないことを確認してください。
付着していないことを確認したのち、溶かした薬液をⒷの方に移し、Ⓐを上にした状態でⒶを外します。
(希釈液の容器)が下です。
※Ⓑ
※Ⓐ
(薬剤液の容器)を外すときに手指に付着したり、溶液がわずかに噴きこぼれたりする可能性があり
ます。泡立ってしまった場合にはしばらく時間をおいてから外してください。
※手に薬剤が付着した場合、水洗いしてください。
6.
B
外しておいたピンク色キャップを再びⒷに取り付けます。
7.
青色キャップのみを外して点眼してください。
※希釈後は3日以内に使用してください。
※1滴目は点眼せずに捨ててください(色の薄い
液が出てくることがあります)
。
詳細な使用方法は下記のURLもしくはお持ちのスマートフォンかタブレットから
B
右側の二次元コードを読み込んでいただくことでWebにて閲覧することができます。
URL:https://www.santen.co.jp/medical-channel/di/product/DA066_saniode.html
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