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資料3-9 吉田先生提出資料 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード (第114回 1/17)《厚生労働省》
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図1

病室単位での新型コロナウイルス感染対策の 1 例

患者ゾーン (レッド):

・新型コロナウイルス感染症患者をケアする領域
・マスクに加えて必要に応じて⼿袋、ガウン、フェイスシールドを着⽤
・患者と濃厚な接触を⾏わない場合(問診、診察検温など) には必ずしもガウンは必要ではない (ただし、移
乗介助、⾝体リハ、むせこみ⾷事介助、おむつ交換などの場合にはガウン、フェイスシールドの着⽤を考慮
中間ゾーン (イエロー):

・ドアを開けて病室に⼊った領域(床テープなどで領域を明⽰)
・マスクに加えて必要に応じて⼿袋、ガウン、フェイスシールドを着⽤
・廃棄ボックスを設置。患者ゾーンから共通ゾーン (グリーン) に出る前に⼿袋・ガウン・フェイスシールド
を脱ぎ廃棄
・中間ゾーンを通過するたびに毎回⼿指衛⽣を徹底
共通ゾーン (グリーン):

・⾮感染患者をケアする領域
・マスク着⽤を基本とし、必要に応じて⼿袋を着⽤
・感染者が共通ゾーンに移動する場合には、マスク着⽤の上で時間的・空間的隔離、換気に注意
(たとえばトイレ、シャワーなど)
・⼿袋・ガウン・フェイスシールド置き場を設置しここで着⽤する
(中間ゾーン (イエロー) に置き場(着⽤場所)を設置する選択肢もある)
“効果的かつ負担の少ない”医療・介護場⾯における感染対策
第 87 回(令和 4 年 6 ⽉ 8 ⽇)新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード 資料 3-8

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