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資料1 診療用放射線照射装置使用室に設置されたCTエックス線装置の使用方法について (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000211244_00004.html
出典情報 医療放射線の適正管理に関する検討会(第2回 1/26)《厚生労働省》
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RALS線源収納容器からの漏洩線量について(装置設計上)


現在流通しているRALS線源収納容器のうち、イリジウムまたはコバルトを線源とする代表的な2装置につい
て遮へい厚から、漏洩線量を計算すると以下のようになっており、法令で規定されている漏洩線量の上限
(Ir-192:82.11μSv/h、Co-60:70.21μSv/h)よりも低い漏洩線量になるように設計されていた。
漏洩線量計算によるRALS線源収納容器からの実効線量率(μSv/h)
収納容器表面から
の距離(m)

MultiSourceⓇ
Co-60線源

マイクロセレクトロンHDR
Ir-192線源
0

124.339

89.215

0.1

17.485

40.174

0.2

6.622

22.748

0.3

3.454

14.616

0.5

2.115

10.177

0.6

1.427

7.491

0.7

1.028

5.744

0.8

0.775

4.543

0.9

0.605

3.683

1.0

0.486

3.046

1.5

0.184

1.443

2.0

0.105

0.839
厚労科研による計算

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