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資料1 診療用放射線照射装置使用室に設置されたCTエックス線装置の使用方法について (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000211244_00004.html
出典情報 医療放射線の適正管理に関する検討会(第2回 1/26)《厚生労働省》
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RALS線源収納容器からの漏洩線量について(実測上)



現在流通しているRALS線源収納容器の漏洩線量(実測値)を調査したところ、以下のとおりであった。
計算による検証を行った装置については、計算結果よりも実測値の方が低い値となっており、漏洩線量が多
めに見積もられていることが確認された。

RALS線源収納容器からの漏洩線量計測値(μSv/h)
RALS
放射線源(核種)

Ir-192
イリジウム

Co-60
コバルト

装置名称

装置からの距離
0.5 m

1.0 m

2.0 m

マイクロセレクトロンHDR V2

0.10

0.01

0.01

マイクロセレクトロンHDR V3

0.14

0.02

0.01

フレキシトロンHDR

0.20

0.03

0.00

Varisource-200

1.37

0.80

0.00

Varisource-iX

1.02

0.74

0.08

MultiSourceⓇ

3.29

1.12

0.41

SagiNovaⓇ

0.45

0.00

0.00

MultiSourceⓇ

5.25

1.85

0.17

SagiNovaⓇ

3.19

0.79

0.17

厚労科研による調査

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