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資料1 診療用放射線照射装置使用室に設置されたCTエックス線装置の使用方法について (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000211244_00004.html
出典情報 医療放射線の適正管理に関する検討会(第2回 1/26)《厚生労働省》
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画像誘導密封小線源治療の方法
RALS室と同室のCT装置を使用する場合

RALS室とは別室のCT装置を使用する場合

移動

RALS室
メリット
○ 移動なく画像取得から治療まで出来るので安
全に治療が可能であり、正確な線量評価が可能

デメリット
○ RALS専用のCT装置を購入する必要がありコス
トがかかる

エックス線診療室

RALS室

メリット
○ 病院内に既に設置しているCT装置を利用する
ことができ、新たなCT装置を購入するコストが発
生しない
デメリット
○ エックス線診療室からRALS室へ移動する際に
安全性やプライバシーに課題がある
○ 移動に伴う体動やアプリケータのずれにより放
射線を照射する位置が変わってしまい、線量評
価が不正確になる可能性がある

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