予防接種記録と保険診療データを連結した安全性評価について
○ 令和元年度から、「予防接種の有効性・安全性の効果測定に関するデータ収集等事業」により、
市町村から提供された予防接種台帳のデータと国民健康保険及び後期高齢者医療制度のレセプト
データを連結したデータセットを、研究機関等が分析する取組に対して支援している。
※当該事業のほか、日本医療研究開発機構がワクチンの有効性・安全性データベースの研究を支援している。
【事業内容及び主な成果】
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ロタウイルスワクチンと腸重積症等について、ワクチンとその副反応との関係を評価した。
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インフルエンザワクチン接種とインフルエンザの診断等についてワクチンの有効性の評価を実施した。

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国保・後期レセプトデータを予防接種履歴と紐付けたデータセットは、ワクチンの接種歴と症状の関連性を
評価するために活用が可能であることが示唆。
事業スキーム

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