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参考資料1:看護師等(看護職員)の確保を巡る状況に関する参考資料 (30 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33348.html
出典情報 医道審議会 保健師助産師看護師分科会 看護師等確保基本指針検討部会(第1回 5/29)《厚生労働省》
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看護業務効率化先進事例収集・周知事業

令和5年度当初予算(令和4年度予算額)20百万円(27百万円)

背景

「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会報告書」(平成29年4月6日)や「医師の働き方改革に関する検
討会」(平成29年8月から実施)において、医師から看護職へのタスク・シフティング(業務の移管)の推進が議論され、看護職の活躍の
場や業務の拡大が期待されている。
看護職の活躍の場や業務の拡大に伴い、これまで以上に看護業務の効率化を図り、看護職がより専門性を発揮できる働き方の推進や生産
性の向上が必要となる。
事業内容等
◆事業目的:
看護業務の効率化としては、他職種との連携推進、ICTの利活用等が想定される
が、各施設の特性により取り組みの程度や取り組める内容にも差異が大きいと想定
されるため、看護業務の効率化に関する先駆的な取組を収集し、その中から汎用性
が高く効果のある取組を選定し、広く周知する。

取組の公表(周知)
HP上での動画公開

◆事業内容:
看護業務の効率化に資する取組を広く募集し、選考委員会を設置して先進的取組を選
定・表彰、周知する。

動画作成

<取組例>申し送り時間短縮、ベッドコントロールのAI活用、体温や血圧・心拍数などの自動記録等

報告会・受賞式

選考委員会を設置し、有識者の意見を聞いて先進的取組を選定。
周知方法は、取組事例の報告会+動画を作成しHP上で公表。
選定した先進的取組の他施設での試行を支援。

選定

選考委員会









先進的取組医療機関

スケジュール(予定)
R元

R2

事例収集・選定・公表

事例収集・選定・公表
報告

R3

R4

事例収集・選定・公表
報告

事例収集・選定・公表
報告

事例の試行

事例の試行継続

事例の試行

事例の試行継続
事例の試行継続

(参考)
改正労基法施行

委託先

R5
事例収集・選定・公表

収集・蓄積事例の成果評価
(タイムスタディ等)

医師に関する経過措置期間

公募により選定した団体

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