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診-1○入院・外来医療等の調査・評価分科会からの報告について (168 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000186974_00028.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第216回 6/21)《厚生労働省》
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医療機関におけるICTを活用した業務の見直し、省力化の取組
○ 医療機関における、「ICTを活用した業務の見直し・省力化に関わる取組」としては、「ビデオ通話による会議
の実施」(56%)等があげられたが、18%の医療機関は「特になし」と回答した。
○ ICTを活用していない理由としては「ICTの導入にコストがかかるから」(72%)、 「ICTの維持・管理にコストが
かかるから」(52%)等が挙げられた。
① ICTを活用した業務の見直し・省力化に関わる取組状況 (n=1,094)

56%

ビデオ通話による会議の実施

② ICTを活用していない理由 (n=186)
46%

紹介状や診断書の入力支援ソフトの活用

72%

ICTの導入にコストがかかるから

43%

タブレットの活用

52%

ICTの維持・管理にコストがかかるから

32%

遠隔画像診断の実施

ICTの導入にあたって教育や人材育成に
時間やコストがかかるから

13%

音声入力システムの活用

ICTを使いこなせない職員がいる(または
多い)から

7%

遠隔病理診断の実施

0%

38%

現場のオペレーションを変更する事務的
負担が大きいから

18%

特になし

40%

20%

40%

60%

医療機関の割合

30%

故障時などに現場が混乱することを避け
たいから

24%

8%

現場の賛同が得られないから

0%

20%

40%

60%

医療機関の割合
出典:令和4年度入院・外来医療等における実態調査(施設調査票(A票、D票))

80%

168