診-1○入院・外来医療等の調査・評価分科会からの報告について (179 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000186974_00028.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第216回 6/21)《厚生労働省》 |
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○ 病棟業務実施加算1が届出されているのは、全体の約6割であった(874施設中、521施設)。
○ 急性期一般入院料の届出施設では、当該入院料が6から1となるにつれて、病棟薬剤業務実施加算の
届出割合が増加する傾向が見られた。
○ 届出できない理由としては、薬剤師の配置が困難であることの回答が多かった。
■入院基本料別の加算届出状況
0%
(施設割合)
20%
40%
60%
60%
全て (n=874)
80%
40%
77%
急性期一般入院料1 (n=508)
0
(施設数)
50
100
150
200
急性期一般入院料1 (n=114)
急性期一般入院料2 (n=9)
23%
64%
急性期一般入院料2 (n=28)
■加算届出できない理由
100%
急性期一般入院料3 (n=2)
36%
急性期一般入院料4 (n=47)
50%
急性期一般入院料3 (n=4)
50%
急性期一般入院料5 (n=16)
45%
急性期一般入院料4 (n=92)
55%
急性期一般入院料6 (n=51)
20%
急性期一般入院料5 (n=20)
80%
地域一般入院料1 (n=18)
4%
96%
急性期一般入院料6 (n=55)
地域一般入院料2 (n=13)
10%
90%
地域一般入院料1 (n=21)
地域一般入院料3 (n=65)
13%
87%
地域一般入院料2 (n=15)
専門病院入院基本料7対1 (n=2)
6%
専門病院入院基本料7対1 (n=6)
特定機能病院入院基本料_一般病棟7対1 (n=54)
病棟薬剤業務実施加算1あり
特定機能病院入院基本料_一般
病棟7対1 (n=1)
94%
地域一般入院料3 (n=71)
67%
常勤の薬剤師を2名以上配置することが困難なため
33%
96%
病棟薬剤業務実施加算1なし
出典:令和4年度入院・外来医療等における実態調査(施設票(A票))
4%
病棟薬剤業務を行う専任の薬剤師を全ての病棟(障害者入院基本料又は小児入院医療管
理料以外の特定入院料を算定する病棟を除く)に配置することが困難なため
病棟薬剤業務を1週間につき20時間相当実施することが困難なため
医薬品情報の収集及び伝達を行うための専用施設を有し、院内からの相談に対応できる体
制の整備が困難なため
その他
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