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2014年11月18日(火)

[医薬品] 新医薬品4品目を承認 厚労省事務連絡

新医薬品として承認された医薬品について(11/18付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は11月18日、新医薬品として承認された医薬品に関する事務連絡を行った。事務連絡の対象は、スピリーバ2.5μgレスピマット60吸入(日本ベーリンガーインゲルハイム)、アイリーア硝子体内注射液40mg/mL(バイエル薬品)、アイリーア硝子体内注射用キット40mg/mL(同)、コムプレラ配合錠(ヤンセンファーマ)の4品目(p2参照)。・・・

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2014年11月18日(火)

[医薬品] 薬害教育教材の活用などを討議 厚労省検討会

薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会(第13回 11/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器
 厚生労働省は11月18日、「薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会」を開催した。議題は、「薬害教育教材に関するアンケート調査(2014年度)の結果報告」(p4~p15参照)、「学校教育における薬害の取り扱いに関する報告」(p16~p18参照)、「薬害教育教材の活用」(p19~p31参照)など。2016年度以降に向け、視聴覚教材の検討を進めることなどが提起された(p20参照)。・・・

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2014年11月17日(月)

[医療安全] インスリン注入器の取り違えに注意喚起 日本医療機能評価機構

医療事故情報収集等事業 医療安全情報No.96(11/17)《日本医療機能評価機構》
発信元:日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 日本医療機能評価機構は11月17日、医療安全情報No.96を公表し、「インスリン注入器の取り違え」について、2011年1月1日~2014年9月30日に、注入器を使用して患者に投与する際、別の患者の注入器と取り違えた事例2件を紹介(p1~p2参照)。発生した医療機関では、(1)注入器本体に患者の氏名を記載、(2)投与前に氏名、注入器、注射指示書を必ず確認─する取り組み等を実施している(p2参照)。・・・

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2014年11月17日(月)

[医薬品] 医薬品・医療機器等安全性情報報告制度の実施要領を改訂 厚労省

医療機関等からの医薬品、医療機器又は再生医療等製品についての副作用、感染症及び不具合報告の実施要領の改訂について(11/17付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制
 厚生労働省は11月17日付けで、「医療機関等からの医薬品、医療機器又は再生医療等製品についての副作用、感染症及び不具合報告の実施要領の改訂」に関する通知を発出した。改正薬事法施行による「医薬品・医療機器等安全性情報報告制度」の実施要領(報告書、送付先等)の改訂を周知している(p1~p2参照)。2014年11月25日施行。(11月19日公表)・・・

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2014年11月14日(金)

[医療安全] ロキソニンSのリスク区分などを討議 医薬品等安全対策部会

薬事・食品衛生審議会 医薬品等安全対策部会(11/14)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は11月14日、薬事・食品衛生審議会の「医薬品等安全対策部会」を開催。一般用医薬品である、解熱鎮痛薬「ロキソプロフェンナトリウム水和物」(販売名:ロキソニンS)のリスク区分(p7~p66参照)などについて討議した。・・・

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2014年11月14日(金)

[行政改革] 厚労省関連の行政事業レビュー 行政改革推進会議

秋のレビュー(11/12)《行政改革推進会議》
発信元:内閣官房   カテゴリ: 医療制度改革 介護保険 医薬品・医療機器
 政府の行政改革推進会議が11月12日、歳出削減を目的とする「秋の行政事業レビュー」を開始。厚生労働省関連では、「介護報酬改定における介護職員の処遇改善と社会福祉法人のあり方」(p1~p35参照)、「医薬品に係る国民負担の軽減」(p36~p84参照)などが討議された。・・・

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2014年11月13日(木)

[医療機器] 高度管理医療機器の認証基準整備計画を策定 厚労省

「高度管理医療機器に係る認証基準の整備計画」について(11/13)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 医療機器・再生医療等製品審査管理室   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は11月13日、「高度管理医療機器の認証基準整備計画」を公表した。2013年の薬事法改正(2014年11月25日施行)により、高度管理医療機器の認証基準が定められ、登録認証機関での基準適合性認証の審査が可能となったことに伴い認証基準を策定するためのもの(p1参照)。具体的に「適用期間」(p6参照)「実施方法」(p6~p9参照)が定められており、計画は2018年度末までに、「高度医療機器の選定」と「基準策・・・

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2014年11月12日(水)

[医薬品] 医薬品は国内生産5431億円、輸入2642億円 6月薬事生産統計

薬事工業生産動態統計 平成26年6月分月報(11/12)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 経済課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 調査・統計
 厚生労働省は11月12日、2014年6月分の薬事工業生産動態統計を発表した。医薬品は、国内生産金額が5431億9015万円、輸入金額が2642億5720万円で、合計8074億4735万円(p4参照)。また、医療機器は、国内生産額が1649億15万円、輸入額が1118億5037万円で、合計2767億5053万円だった(p11参照)。都道府県別・薬効分類別・医療機器分類別等の詳細な表も付されている。・・・

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2014年11月12日(水)

[医薬品] 一般用検査薬、採血や穿刺などを伴うものは対象外 厚労省案

薬事・食品衛生審議会 医療機器・対外診断薬部会(11/12)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制
 薬事・食品衛生審議会「医療機器・対外診断薬部会」は11月12日に開催された。議題は(1)一般用検査薬(p4~p21参照)(2)使用成績評価(p22~p24参照)(3)高度管理医療機器の認証基準の策定方針(p25~p39参照)。(1)の「一般用検査薬の導入に関する一般原則」の具体的な見直しの内容案では、たとえば、検体として「鼻汁、唾液、涙液など採取に際して侵襲のないもの」が追記され、採血や穿刺などを伴う行為は「侵襲・・・

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2014年11月10日(月)

[医療機器] 医療機器の新基本要件基準などを伝える厚労省通知

医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律 第41条第3項の規定により厚生労働大臣が定める医療機器及び体外診断用医薬品の基準の取扱いについて(11/5付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 薬食機参発1105第5号。全般的事項(p1~p2参照)、改正の概要(p2~p4参照)、経過措置(p4~p5参照)などを通知。医療機器の新基本要件基準と医療機器の旧基本要件基準の関係対応表(p6~p9参照)と体外診断用医薬品の新基本要件基準と体外診断用医薬品の旧基本要件基準の関係対応表(p10~p13参照)も付される。(11月10日公表)・・・

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2014年11月10日(月)

[医療機器] 11月25日施行の薬事法等一部改正にともなう厚労省通知

高度管理医療機器の認証基準に関する取扱いについて(11/5付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 薬食発1105第2号。指定高度管理医療機器の認証基準(p1~p2参照)、厚生労働省医薬食品局長が定める事項(別添)の取り扱い(p2参照)、厚労省医薬食品局長が定める事項(別添)の内容(p2~p3参照)、基準への適合に係る資料の信頼性に関する取り扱い(p3参照)、関連法令や通知への対応(p3参照)などを通知。インスリンペン型注入器に関する取り扱い(p4~p6参照)とヘパリン使用人工心肺回路用血液フィル・・・

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2014年11月07日(金)

注目の記事 [医薬品] セルフメディケーション推進に向けた研究会が初会合

セルフメディケーション推進に向けたドラッグストアのあり方に関する研究会(第1回 11/7 )《経済産業省》
発信元:経済産業省 流通政策課   カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器
 経済産業省は11月7日に、セルフメディケーション推進に向けたドラッグストアのあり方に関する研究会の初会合を開催した。この日は、「主な検討事項」(p4参照)や「ドラッグストア業界の現状および業界を巡る環境の変化」(p5~p20参照)を議題とした。 セルフメディケーションとは、専門家の適切なアドバイスのもと、身体の軽微な不調・軽度な症状を自ら手当すること。平成26年6月に閣議決定された「『日本再興戦略』改・・・

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2014年10月28日(火)

[医薬品] セルフメディケーション推進以前に健診受診率の向上を

薬局等でのセルフメディケーションの現状と課題について-自己採血検査を中心に―(10/28)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制
 日本医師会総合政策研究機構は10月28日に、日医総研ワーキングペーパーとして「薬局等でのセルフメディケーションの現状と課題について―自己採血検査を中心に―」(前田由美子氏)を公表した。日医総研は、政府の成長戦略により、セルフメディケーション推進の動きが加速している一方、国民がそれを必ずしも安全に実施できるとは限らず、適正な受診機会の喪失などにつながるおそれもあるとして、今後に向けて課題を検討するために・・・

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2014年10月28日(火)

[医薬品] 【イマチニブメシル酸塩】【プレガバリン】の副作用情報を公開

医薬品・医療機器等安全性情報No.317(10/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は10月28日に、医薬品・医療機器等安全性情報No.317を公表した。 今回は、「重要な副作用等に関する情報」として、(1)抗悪性腫瘍剤【イマチニブメシル酸塩】(2)神経障害性疼痛治療剤【プレガバリン】―を掲載している(p9~p13参照)。 (1)では、使用上の注意における[副作用(重大な副作用)]の記述に、「胃前庭部毛細血管拡張症(Gastric antral vascular ectasia:GAVE)」と「なお、胃前庭部毛細血管拡・・・

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2014年10月24日(金)

[感染症対策] エボラ出血熱国内発症時、未承認薬を医師判断で緊急使用も可

「エボラ出血熱に関する質問」に対する答弁書(10/24)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制
 政府は10月24日に、「エボラ出血熱に関する質問」に対する答弁書を公表した。 西アフリカで発生したエボラ出血熱は、ナイジェリアにおいて終息宣言が出されはしたものの、ギニア、リベリア、シエラレオネ、コンゴ民主共和国の4国では、感染拡大の一途を辿っている。また、アメリカ、スペインで輸入症例および2次感染が発生。さらに、日本においても、当該国からの入国者に感染が疑われる事例も発生した。結果的に感染は免れてい・・・

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2014年10月24日(金)

注目の記事 [医療安全] C型慢性肝炎治療薬「ソブリアード」で死亡例、厚労省が注意喚起

C型慢性肝炎治療薬「ソブリアードカプセル 100mg」に関し安全性速報(ブルーレター)を発出しました(10/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は10月24日に、「C型慢性肝炎治療薬『ソブリアードカプセル 100mg』に関する安全性速報(ブルーレター)」を発出した。 ヤンセンファーマ社の『ソブリアードカプセル 100mg』(C型慢性肝炎治療薬)について、本製剤との因果関係が否定できない高ビリルビン血症に関連した国内死亡例が報告されている。 これを受け、厚労省は安全性速報(p3~p6参照)を発出するとともに、「使用上の注意」の改訂(p8~p10参照)・・・

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2014年10月22日(水)

注目の記事 [診療報酬] 患者申出療養、「原則6週間に拘らず慎重な安全性評価」求める声

中央社会保険医療協議会 総会(第284回 10/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は10月22日に、中医協総会を開催した。 この日は、患者申出療養(仮称)に関する議論などを行ったほか、再生医療等製品の保険収載に関して関連学会・団体から意見を聴取している。◆患者申出療養(仮称)の新設に向け、具体的な論点を厚労省が提示 患者申出療養(仮称)は、安倍首相が創設を決定した新たな保険外併用療養制度だ。「困難な病気と闘う患者からの申出」を起点とする新たな仕組みで、具体的には「患者が・・・

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2014年10月21日(火)

[医薬品] アセトアミノフェン(医療用医薬品)の「使用上の注意」を改訂へ

アセトアミノフェン(医療用医薬品)の「使用上の注意」の改訂について(10/21付 通知)、「使用上の注意」の改訂について(同日付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は10月21日に、医薬品の「使用上の注意」の改訂を求め、アセトアミノフェン(医療用医薬品)の『使用上の注意』の改訂」に関する通知(薬食安発1021第1号)および「『使用上の注意』の改訂について」と題する通知(薬食安発1021第2号)を発出した。日本製薬団体連合会より各メーカーに周知徹底し、1ヵ月以内に添付文書を改訂することなどを依頼している(p1参照)(p3参照)。 まず、薬食安発1021第1号では、・・・

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2014年10月17日(金)

注目の記事 [改定速報] 向精神薬の多剤投与に係る減算、対象薬剤を一部追加

平成26年度診療報酬改定関連通知の一部訂正について(10/17付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は10月17日に、「平成26年度診療報酬改定関連通知の一部訂正」に関する事務連絡を行った。 今回は、平成26年度改定に関連する下記の3本の通知について、一部訂正を行っている(p1参照)。(1)基本診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて(平成26年3月5日付・保医発0305第1号)(p2~p4参照)(2)特掲診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて(平成26年3月5日付・・・

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2014年10月15日(水)

注目の記事 [医療安全] セントラルモニタ送信機の電池残量等は意識して確認を

医療事故情報収集等事業 医療安全情報No.95(10/15)《日本医療機能評価機構》
発信元:日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器
 日本医療機能評価機構は10月15日に、医療安全情報No.95を公表した。 今回は、「セントラルモニタの送信機の電池切れ」について紹介している。 機構によると、平成23年(2011年)1月1日~平成26年(2014年)8月31日にかけて、セントラルモニタの送信機の電池が切れていたため、生体情報がセントラルモニタに送信されず、患者の状態の変化に気付かなかった事例が4件報告されており、それを受けて今回、注意喚起した。機構が9月26・・・

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2014年10月10日(金)

[感染症対策] 国内エボラ出血熱の特効薬開発も、臨床試験は海外で実施予定

「我が国のエボラ出血熱対策に関する質問」に対する答弁書(10/10)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器 医学・薬学
 政府は10月10日に、「我が国のエボラ出血熱対策に関する質問」に対する答弁書を公表した。 西アフリカで発生したエボラ出血熱は、「危機的様相」を深めており、先日は遂にアメリカで初の感染者の死亡が明らかとなった。 浜田和幸議員(参議院)は、史上最悪といわれるエボラ出血熱に対しては、日本も防御態勢を強化しなければならないと指摘。そのうえで、次のような事項について、政府の具体策などを質問している・・・

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2014年10月10日(金)

注目の記事 [改定速報] 向精神薬を別目的で投薬した場合でも、多剤投与カウント対象に

疑義解釈資料の送付について(その10)(10/10付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は10月10日に、疑義解釈資料の送付(その10)について事務連絡を行った。 今回は、(1)救急搬送患者地域連携紹介加算・受入加算(2)短期滞在手術等基本料(3)在宅療養支援診療所・病院等(4)コンタクトレンズ検査料(5)投薬(6)向精神薬多剤投与(7)看護補助加算―に関するQ&Aを掲載している。 (1)のA238-4【救急搬送患者地域連携紹介加算】と、A238-5【救急搬送患者地域連携受入加算】は、たとえば3次救急・・・

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2014年10月10日(金)

[医薬品] 未承認薬など開発の「承認済み」・「承認申請済み」が進捗

医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第21回 10/10)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療制度改革
 厚生労働省は10月10日に、「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」を開催した。 この日も学会等からの要望に係る検討状況を確認したほか、企業から提出された開発工程表についての検討などを行った。 第2回要望の検討状況を見てみると、290件の要望項目のうち検討済みが183件(前回比増減なし)、検討中が19件(同増減なし)で、検討対象外が88件(同増減なし)と、いずれも前回会議と同じ状況だった・・・

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2014年10月08日(水)

注目の記事 [臨床研究] 新たな臨床研究中核病院の要件、ガバナンス体制確保等が論点に

医療法に基づく臨床研究中核病院の承認要件に関する検討会(第2回 10/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 研究開発振興課   カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器 医学・薬学
 厚生労働省は10月8日に、「医療法に基づく臨床研究中核病院の承認要件に関する検討会」を開催した。 我が国発の革新的・画期的な医薬品・医療機器の開発を促進するために、医療介護総合確保推進法に基づき、新たな「臨床研究中核病院」を医療法に位置づけることとなった。検討会では、この新たな「臨床研究中核病院」の承認要件を議論している。 承認要件は、「国際水準の臨床研究等を立案・実施するなどの機能を果たすために・・・

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2014年10月08日(水)

注目の記事 [材料価格] 再生医療等製品の保険収載関連論議、一旦「中医協総会」へ移管

中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会(第67回 10/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は10月8日に、中医協の「保険医療材料専門部会」を開催した。 この日は、「再生医療」等製品の保険収載等に関する検討の場を、一旦、保険医療材料専門部会から総会に移すことを決めた。 ヒトの細胞に培養等の加工を施した「再生医療」等製品については、改正薬事法(平成26年11月25日施行)で「条件・期限付きの承認」が盛込まれる(p12参照)など、一般の医薬品や医療機器とは異なる承認手続きがとられることに・・・

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