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2018年02月02日(金)
[感染症] A群溶血性レンサ球菌咽頭炎が増加、例年よりやや多い 感染症週報
- 国立感染症研究所は2月2日、2018年第3週(1月15日~1月21日)の「感染症週報」を公表した。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は2.65(前週1.88)で、2週連続で増加。過去5年間の同時期と比較してやや多い。都道府県別では、鳥取県(8.16)、山形県(6.40)、福井県(5.18)の順で多い(p6参照)(p7参照)(p12参照)。 手足口病の定点当たり報告数は0.23(前週0.16)で前週より増加。過去5年間の同時期・・・
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2018年02月01日(木)
[保健] 保健衛生分野で功績をあげた団体・個人を表彰 第一生命
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- 第70回「保健文化賞」の募集開始について(2/1)《第一生命保険株式会社》
- 発信元:第一生命保険株式会社 カテゴリ: 保健・健康
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2018年01月30日(火)
[家計調査] 12月の「保健医療」支出は4カ月連続増加の1万4,787円 総務省
- 総務省が1月30日に発表した2017年12月分「家計調査報告(2人以上の世帯)」の速報によると、1世帯当たりの保健医療に関する支出は1万4,787円で、前年同月比で名目13.1%増、実質11.3%増だったことがわかった。4カ月連続で実質増加となった(p2参照)。 1世帯当たりの消費支出は32万2,157円で、名目1.2%増、実質0.1%減。3カ月ぶりの実質減少だった(p1~p2参照)。勤労者世帯の1世帯当たりの実収入は94万875円。名目1.7・・・
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2018年01月30日(火)
[健康] 健康増進法改正案、「今国会提出を目指す」 厚労相
- 加藤勝信厚生労働大臣は1月30日の閣議後に会見し、受動喫煙対策を含む健康増進法改正案を今国会へ提出する方針を表明した。 改正案は、各方面との調整が間に合わず、前通常国会への提出を断念した経緯がある。加藤厚労相は改正案の現状について、「望まない受動喫煙をなくす、受動喫煙による健康影響が大きい子ども、患者などに特に配慮する、施設の類型・場所ごとに対策を実施する考え方を基本に、実効性のある対策となるよう・・・
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2018年01月26日(金)
[がん対策] がん患者に対する医療や療養生活の状況把握で全国調査
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- 患者さんが亡くなる前に利用した医療や療養生活の実態を調査 ご遺族約4800名を対象に全国調査実施(1/26)《国立がん研究センター》
- 発信元:国立がん研究センター カテゴリ: 保健・健康 医療提供体制
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2018年01月26日(金)
[インフル] 昨年を上回るワクチンを確保 インフル対策で加藤厚労相
- 加藤勝信厚生労働大臣は1月26日の閣議後会見で、インフルエンザが大流行の兆しをみせていることについて、「現時点でインフルエンザワクチン供給量と感染拡大の関連を示す知見は承知していない」とし、流行シーズン当初のワクチンの供給量不足が感染拡大を招いたとの見方を否定。「現状ではワクチン供給量が約2,643万本となっており、昨年の使用量の約2,642万本を上回る供給量が確保されている」と述べた(p1参照)。 同省・・・
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2018年01月26日(金)
[感染症] 流行性角結膜炎が増加、例年よりやや多い 感染症週報
- 国立感染症研究所が1月26日に公表した「感染症週報2018年第2週(1月8日~1月14日)」によると、流行性角結膜炎の定点当たり報告数は0.82(前週0.61)で前週より増加し、過去5年間の同時期と比べてやや多いことが明らかになった(p5参照)。 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は1.88(前週1.09)で、増加に転じた。都道府県別では、鳥取県(5.68)、山形県(3.70)、福井県(3.41)の順に多かった(p5参照)&・・・
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2018年01月26日(金)
[インフル]1月15日から1月21日の報告患者数は25万6,833人 厚労省
- 厚生労働省は1月26日、2018年第3週(1月15日~1月21日)のインフルエンザの発生状況を公表した。定点当たり報告数は51.93人(患者報告数25万6,833人)で、前週の26.44に比べほぼ倍増した。2017年第36週以降、累積の推計受診者数は約837万人となった。基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は2,370例だった(p2参照)(p3参照)(p7参照)。 都道府県別で報告数が多かったのは、鹿児島県(86.53)、宮崎県(・・・
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2018年01月24日(水)
[感染症] 2月4日、海外渡航者向けの風しん啓発イベントを開催 厚労省
- 厚生労働省は2月4日、風しんが海外から持ち込まれ、国内での感染が拡大するのを防止する目的で、海外渡航者向けの啓発イベントを成田空港で開催する。 風しんは、近年では大規模流行の頻度は少なくなったが、局地的流行や小流行はみられ、特に2011年からは海外で感染して帰国後発症する例が散見される。厚労省では、定期予防接種の積極的な勧奨などの取り組みを通して、2020年までに「風しん排除」を達成することを目指している・・・
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2018年01月19日(金)
[感染症] 感染性胃腸炎、定点当たり報告数が3週連続で減少 感染症週報
- 国立感染症研究所は1月19日、感染症週報2018年第1週(1月1日~1月7日)を公表した。感染性胃腸炎の定点当たりの報告数は3.36(前週8.39)。3週連続で減少した。都道府県別では、大分県(11.11)、宮崎県(6.19)、鹿児島県(5.93)の順に多かった(p5参照)(p9参照)。 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は1.09(前週2.97)で、3週連続で減少した。都道府県別では鳥取県(4.21)が最も多く、次いで福井県(・・・
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2018年01月19日(金)
[インフル]1月8日から1月14日の報告患者数は13万682人 厚労省
- 厚生労働省は1月19日、2018年第2週(1月8日~1月14日)のインフルエンザの発生状況を公表した。定点当たり報告数は26.44人(患者報告数13万682人)で、前週の16.31よりも増加。2017年第36週以降、累積の推計受診者数は約554万人となった。基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は1,688例だった(p2参照)(p3参照)(p7参照)。 都道府県別で報告数が多かったのは、宮崎県(52.83)、福岡県(41.58)、大分・・・
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2018年01月15日(月)
[インフル] 1月1日~1月7日の報告患者数は7万9,930人 厚労省
- 厚生労働省は1月15日、2018年第1週(1月1日~1月7日)におけるインフルエンザの発生状況を発表した。定点当たり報告数は16.31人(患者数7万9,930人)で、前週の17.88人より減少。2017年第36週以降、累積の推計受診者数は約383万人となった。基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は1,225例だった(p2参照)(p3参照)(p7参照)。 都道府県別で報告数が多かったのは、宮崎県34.17人、沖縄県31.76人、大分県・・・
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2018年01月15日(月)
[感染症] 感染性胃腸炎、定点当たり報告数7.29に減少 感染症週報
- 国立感染症研究所は1月15日、「感染症週報2017年第51週(12月18日~12月24日)2017年第52週(12月25日~12月31日)合併号」を公表した。 第51週では、感染性胃腸炎の定点当たり報告数は8.39(前週8.65)で減少した。都道府県別では、大分県(18.50)、愛媛県(13.38)、埼玉県(12.69)の順に多かった(p5参照)。 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は2.97(3.07)で減少がみられた。都道府県別で多かったのは・・・
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2018年01月10日(水)
[インフル] 12月25日~12月31日の報告患者数は8万5,976人 厚労省
- 厚生労働省は1月10日、2017年第52週(12月25日~12月31日)におけるインフルエンザの発生状況を発表した。定点当たり報告数は17.88人(患者数8万5,976人)で、前週の12.87人より増加。2017年第36週以降、累積の推計受診者数は約259万人となった。基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は742例だった(p2参照)(p3参照)(p7参照)。 都道府県別で報告数が多かったのは、宮崎県45.14人、大分県35.12人、長・・・
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2018年01月05日(金)
[インフル] 12月18日~12月24日の報告患者数は6万3,774人 厚労省
- 厚生労働省は1月5日、2017年第51週(12月18日~12月24日)におけるインフルエンザの発生状況を発表した。定点当たり報告数は12.87人(患者数6万3,774人)で、前週の7.40人より増加。2017年第36週以降、累積の推計受診者数は約158万人となった。基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は551例だった(p2参照)(p3参照)(p7参照)。 都道府県別で報告数が多かったのは、宮崎県26.03人、長崎県25.57人、岡山・・・
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2017年12月28日(木)
[がん対策] がんへの向き合い方で、市民公開講座開催 UICC日本委員会
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- 市民公開講座「ワールドキャンサーデー つながる力、つなげる想い」(12/28)《国際対がん連合日本委員会》
- 発信元:国際対がん連合日本委員会 カテゴリ: 医療提供体制 保健・健康
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2017年12月26日(火)
[家計調査] 11月の「保健医療」支出は3カ月連続増加の1万4,149円 総務省
- 総務省は1月15日までに、2017年11月分の「家計調査報告(2人以上の世帯)」の速報を公表した。1世帯当たりの消費支出は、前年同月比で名目2.4%増・実質1.7%増にあたる27万7,361円で、3カ月ぶりの実質増加となった(p1参照)(p2参照)。 消費支出のうち「保健医療」は、名目7.5%増・実質5.8%増にあたる1万4,149円で、3カ月連続の実質増加(p2参照)。また、勤労者世帯の1世帯当たり実収入は、名目2.5%増・実質・・・
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2017年12月22日(金)
[感染症] 感染性胃腸炎、定点当たり報告数8.65 増加が続く 感染症週報
- 国立感染症研究所は1月10日までに、「感染症週報2017年第49週(12月4日~12月10日)」と「感染症週報2017年第50週(12月11日~12月17日)」を公表した。 第49週では、感染性胃腸炎の定点当たり報告数は7.81(前週6.94)で、5週連続増加した。都道府県別では、大分県(14.83)、愛媛県(13.27)、東京都(12.65)の順に多かった(p5参照)(p9参照)。 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は3.07(2.88)で2週・・・
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2017年12月22日(金)
[保健] 肥満傾向児の出現率、年齢でばらつきも概ね減少傾向 学校保健統計
- 文部科学省が2017年12月22日に公表した「平成29年度学校保健統計速報」によると、肥満傾向児の出現率は2006年度以降、年齢にばらつきはあるものの、概ね減少傾向にあることがわかった(p1参照)。 調査は、全国の幼児・児童・生徒の発育や健康状態を明らかにする目的で毎年実施されている(p1参照)。調査項目は▽身長▽体重▽疾病・異常の被患率▽肥満傾向児の出現率▽痩身傾向児の出現率-など。 2017年度の男子の身長は・・・
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2017年12月22日(金)
[インフル] 12月11日~12月17日の報告患者数は3万6,664人 厚労省
- 厚生労働省は12月22日、2017年第50週(12月11日~12月17日)におけるインフルエンザの発生状況を発表した。定点当たり報告数は7.40人(患者数3万6,664人)で、前週の4.06人より増加。2017年第36週以降、累積の推計受診者数は約92万人となった。基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は267例だった(p2参照)(p3参照)(p7参照)。 都道府県別で報告数が多かったのは、長崎県18.94人、岡山県13.63人、宮崎・・・
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2017年12月15日(金)
[インフル] 12月4日~12月10日の報告患者数は2万127人 厚労省
- 厚生労働省は12月15日、2017年第49週(12月4日~12月10日)におけるインフルエンザの発生状況を発表した。定点当たり報告数は4.06人(患者数2万127人)で、前週の2.58人より増加。2017年第36週以降、累積の推計受診者数は約57万人となった。基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は138例だった(p2参照)(p3参照)(p7参照)。 都道府県別で報告数が多かったのは、長崎県10.51人、沖縄県7.07人、大分県6.8・・・
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2017年12月15日(金)
[感染症] 感染性胃腸炎、定点当たり報告数6.94で4週連続増加 感染症週報
- 国立感染症研究所は12月15日、「感染症週報2017年第48週(11月27日~12月3日)」を公表した。 感染性胃腸炎の定点当たり報告数は6.94で、4週連続増加した。都道府県別では、愛媛県(12.57)、大分県(11.78)、埼玉県(11.64)の順に多かった(p5参照)(p9参照)。 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は2.88(前週2.44)で増加に転じ、過去5年間の同時期と比べてやや多い。都道府県別で多かったのは、鳥取・・・
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2017年12月08日(金)
[インフル] 11月27日~12月3日の報告患者数は1万2,785人 厚労省
- 厚生労働省は12月8日、2017年第48週(11月27日~12月3日)におけるインフルエンザの発生状況を発表した。定点当たり報告数は2.58人(患者数1万2,785人)で、前週の1.47人より増加。2017年第36週以降、累積の推計受診者数は約37万人となった。基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は116例だった(p2参照)(p3参照)(p7参照)。 都道府県別で報告数が多かったのは、長崎県6.19人、沖縄県6.00人、宮崎県5.4・・・
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2017年12月08日(金)
[感染症] 感染性胃腸炎、定点当たり報告数5.48で3週連続増加 感染症週報
- 国立感染症研究所は12月8日、「感染症週報2017年第47週(11月20日~11月26日)」を公表した。 感染性胃腸炎の定点当たり報告数は5.48で、3週連続増加した。都道府県別では、愛媛県(11.43)、大分県(9.47)、宮崎県(8.92)の順に多かった(p5参照)(p9参照)。 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は2.44(前週2.50)で減少に転じた。都道府県別で多かったのは、鳥取県(5.63)、山形県(4.73)、福岡県(・・・
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2017年12月01日(金)
[感染症対策] 年末年始の海外旅行、感染症に注意喚起 厚労省
- 厚生労働省は12月1日、年末年始の海外渡航者に対し、海外で気を付ける感染症情報を提供するホームページを更新した。感染症に対する正しい知識と予防法を身につけるよう注意喚起している(p1参照)。 ホームページでは、海外の感染症を感染源で分類し、症状や具体的対策を一般の人にわかりやすく紹介するほか、啓発ポスターやリーフレットを掲載している(p1参照)。・・・
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