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2017年12月01日(金)
[感染症] 咽頭結膜熱の定点当たり報告数、2週連続で増加 感染症週報
- 国立感染症研究所は12月1日、「感染症週報2017年第46週(11月13日~11月19日)」を公表した。 咽頭結膜熱の定点当たり報告数は0.67(前週0.63)で、2週連続増加し、過去5年間の同時期と比べてかなり多い。都道府県別の上位3位は、北海道(2.98)、宮崎県(2.31)、富山県(2.00)だった(p5~p6参照)(p8参照)。 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は2.50(前週2.19)で、2週連続で増加し、過去5年間の同時・・・
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2017年12月01日(金)
[家計調査] 10月の「保健医療」支出は2カ月連続増加の1万3,346円 総務省
- 総務省は12月1日、2017年10月分の「家計調査報告(2人以上の世帯)」の速報を公表した。1世帯当たりの消費支出は、前年同月比で名目0.3%増・実質0.0%で増減なしの28万2,872円だった(p1参照)(p2参照)。 消費支出のうち「保健医療」は、名目5.9%増・実質4.2%増にあたる1万3,346円で、2カ月連続の実質増加(p2参照)。また、勤労者世帯の1世帯当たり実収入は、名目3.2%増・実質2.9%増にあたる50万1,416円で・・・
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2017年12月01日(金)
[インフル] 第47週の定点当たり報告数1.47人で流行シーズン入り 厚労省
- 厚生労働省は12月1日、2017年第47週(11月20日~11月26日)におけるインフルエンザの発生状況を発表した。定点当たり報告数は1.47人(患者数7,280人)で、前週の0.77人より増加。また、2017/2018年シーズンで初めて、流行開始の目安となる1.00を上回ったことから、インフルエンザが流行シーズンに入ったと考えられる。2017年第36週以降、累積の推計受診者数は約25万人となった。基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は・・・
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2017年11月30日(木)
[健康] メタボ該当者割合、建設業・製造業で多く 健保連・調査
- 健康保険組合連合会がこのほど公表した「平成27年度(2015年度)業態別にみた被保険者の健康状態に関する調査分析」によると、メタボリックシンドロームの該当者割合が建設業や製造業で多いことが明らかになった。 2015年度の特定健診・特定保健指導データ(339万5,199人、464組合)をもとに、健保連に加入する被保険者の健康状態をみると、メタボリックシンドロームの該当者割合は全体で14.34%だった。業態別では建設業が最も・・・
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2017年11月27日(月)
[インフル] 抗インフル薬投与後の異常行動への注意喚起を依頼 厚労省
- 厚生労働省は11月27日、抗インフルエンザウイルス薬投与後の異常行動について、医療機関などによる注意喚起の協力を求める通知を都道府県などへ発出した。異常行動に関連するとみられる転落死の報告が相次いでいることへの対応。 厚労省は注意喚起の例として、▽薬の種類や服用の有無を問わず、インフルエンザと診断されたら最低2日間は患者(小児・未成年者)が1人にならないよう配慮する▽玄関、窓の施錠を確実に行う▽ベランダ・・・
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2017年11月27日(月)
[感染症] 咽頭結膜熱、定点当たり報告数、0.63で増加 感染症週報
- 国立感染症研究所は11月27日、「感染症週報2017年第45週(11月6日~11月12日)」を公表した。 咽頭結膜熱の定点当たり報告数は0.63(前週0.51)で増加し、過去5年間の同時期と比べてかなり多い。都道府県別の上位3位は、北海道(3.37)、山形県(1.93)、宮崎県(1.47)だった(p6~p7参照)(p11参照)。 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は2.19(前週1.88)で、再び増加に転じた。都道府県別で多かったの・・・
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2017年11月27日(月)
[インフル] 11月13日~11月19日の報告患者数は3,799人 厚労省
- 厚生労働省は11月27日、2017年第46週(11月13日~11月19日)におけるインフルエンザの発生状況を発表した。定点当たり報告数は0.77人(患者数3,799人)で、前週の0.52人より増加。2017年第36週以降、累積の推計受診者数は約18万人となった。基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は60例だった(p2参照)(p7参照)。 都道府県別で報告数が多かったのは、沖縄県4.10人、長崎県3.31人、宮城県1.87人の順。36都道・・・
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2017年11月24日(金)
[健康] がんに対する治療法・付き合い方を解説 老年学講座
- 地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センターは2018年2月5日、老年学・老年医学公開講座「がんになっても寿命をまっとうできる時代がきた」を開催する。様々ながんに対する治療法や付き合い方をわかりやすく解説する。講演テーマは「もしもわたしが肺がんになったら-高齢者が『がん』と上手に付き合うためのヒント-」、「消化管における早期がんに対する内視鏡治療」など。同センターの山本寛呼吸器内科部長や慶應義塾大学医・・・
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2017年11月17日(金)
[健康] 健康寿命をのばそう!アワード、43企業・団体・自治体を表彰
- 厚生労働省は11月13日、「第6回 健康寿命をのばそう!アワード」の表彰式を、赤坂ガーデンシティ18階のベクトルスタジオ(東京都港区)にて開催した。生活習慣病の予防啓発、地域包括ケアシステムの構築に向け介護予防・高齢者生活支援、母子健康増進などについて優れた取り組みを行っている企業・団体・自治体を表彰する制度で、今回は、▽生活習慣病予防分野▽介護予防・高齢者生活支援分野▽母子保健分野─で合計43企業・団体・自・・・
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2017年11月17日(金)
[感染症] 手足口病、報告数減少も過去5年間と比べかなり多い 感染症週報
- 国立感染症研究所は11月17日、「感染症週報2017年第44週(10月30日~11月5日)」を公表した。 手足口病の定点当たり報告数は1.62で、前週の2.07から減少したが、過去5年間の同時期と比べてかなり多い。都道府県別では佐賀県(4.39)、茨城県(3.71)、福井県(3.36)の順に多かった(p5~p6参照)(p9参照)。 咽頭結膜熱の定点当たり報告数は0.51(前週0.53)で減少したが、過去5年間の同時期と比べてかなり多い。都道・・・
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2017年11月17日(金)
[インフル] 11月6日~11月12日の報告患者数は2,558人 厚労省
- 厚生労働省は11月17日、2017年第45週(11月6日~11月12日)におけるインフルエンザの発生状況を発表した。定点当たり報告数は0.52人(患者数2,588人)で、前週の0.49人より増加。2017年第36週以降、累積の推計受診者数は約14万人となった。基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は48例だった(p2参照)(p7参照)。 都道府県別で報告数が多かったのは、沖縄県3.78人、長崎県1.94人、福井県1.84人の順。25府県で・・・
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2017年11月10日(金)
[インフル] 10月30日~11月5日の報告患者数は2,407人 厚労省
- 厚生労働省は11月10日、2017年第44週(10月30日~11月5日)におけるインフルエンザの発生状況を発表した。定点当たり報告数は0.49人(患者数2,407人)で、前週の0.36人より増加した。都道府県別で報告数が多かったのは、沖縄県3.97人、長崎県1.89人、福井県1.84人の順(p2~p3参照)。基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は24例(p6参照)。 一方、全国の保育園、幼稚園、学校の休校、学年閉鎖、学級閉鎖を把握・・・
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2017年11月10日(金)
[感染症] 咽頭結膜熱の定点当たり報告数、2週連続で増加 感染症週報
- 国立感染症研究所は11月10日、「感染症週報2017年第43週(10月23日~29日)」を公表した。 咽頭結膜熱の定点当たり報告数は0.53(前週0.44)で、2週連続増加し、依然として過去5年間の同時期と比べてかなり多い。都道府県別の上位3位は、北海道(2.65)、山形県(2.60)、宮崎県(1.33)だった(p6~p7参照)(p9参照)。 手足口病の定点当たり報告数は2.07で、前週の1.78から増加に転じた。過去5年間の同時期と比べてか・・・
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2017年11月06日(月)
[健康] 健康経営優良法人2018(中小規模法人部門)の申請受付開始 経産省
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- 日本健康会議において健康経営優良法人2018(中小規模法人部門)の申請受付が開始されました(11/6)《経済産業省》
- 発信元:経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課 カテゴリ: 保健・健康
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2017年11月06日(月)
[インフル] 10月23日~10月29日の報告患者数は1,772人 厚労省
- 厚生労働省は11月6日、2017年第43週(10月23日~10月29日)におけるインフルエンザの発生状況を発表した。定点当たり報告数は0.36人(患者数1,772人)で、前週の0.24人より増加した。都道府県別で報告数が多かったのは、沖縄県4.78人、福井県2.50人、福岡県0.91人の順(p2~p3参照)。基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は18例(p6参照)。 一方、全国の保育園、幼稚園、学校の休校、学年閉鎖、学級閉鎖を把握・・・
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2017年11月06日(月)
[感染症] 咽頭結膜熱、過去5年間と比べてかなり多い状態が継続 感染症週報
- 国立感染症研究所は11月6日、「感染症週報2017年第42週(10月16日~22日)」を公表した。 咽頭結膜熱の定点当たり報告数は0.44で、前週の0.39より増加した。過去5年間の同時期と比べてかなり多い状態が続いている。都道府県別の上位3位は、北海道(2.44)、山形県(1.97)、鳥取県(1.05)だった(p5~p6参照)(p8参照)。 手足口病の定点当たり報告数は1.78(前週1.86)で、第35週以降減少しているが、過去5年間の同時・・・
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2017年10月31日(火)
[家計調査] 9月の「保健医療」支出は3カ月ぶり増加の1万2,546円 総務省
- 総務省は10月31日、2017年9月分の「家計調査報告(2人以上の世帯)」の速報を公表した。1世帯当たりの消費支出は、前年同月比で名目0.6%増・実質0.3%減にあたる26万8,802円で、2カ月ぶりの実質減少となった(p1参照)(p2参照)。 消費支出のうち「保健医療」は、名目6.6%増・実質4.7%増にあたる1万2,546円で、3カ月ぶりの実質増加(p2参照)。また、勤労者世帯の1世帯当たり実収入は、名目3.0%増・実質2.1%・・・
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2017年10月27日(金)
[健康] 11月は乳幼児突然死症候群の対策月間、厚労省が注意呼びかけ
- 厚生労働省は11月1日から30日までを、「乳幼児突然死症候群(SIDS)」の対策強化月間と定め、SIDSに対する社会的関心の喚起や、発症率を下げるポイントなどの普及啓発活動を実施する。 「乳幼児突然死症候群」は、乳幼児が予兆や既往歴のないまま死に至る、原因不明の病気。2016年は109名の赤ちゃんがSIDSで亡くなっており、乳児期の死亡原因の第3位となっている(p2参照)。 SIDSの予防法は確立していないが、(1)うつぶ・・・
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2017年10月27日(金)
[感染症] 咽頭結膜熱定点当たり報告数、0.39で減少 感染症週報
- 国立感染症研究所は10月27日、「感染症週報2017年第41週(10月9日~10月15日)」を公表した。 咽頭結膜熱の定点当たり報告数は0.39で、前週の0.44から減少したが、過去5年間の同時期と比べてかなり多い。都道府県別では、北海道(2.12)、宮崎県(1.28)、山形県(0.90)の順に多かった(p6参照)(p13参照)。 流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は0.30となり、前週の0.33から2週連続で減少した。都道府県別では、愛媛・・・
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2017年10月27日(金)
[インフル] 10月16日~10月22日の報告患者数は1,201人 厚労省
- 厚生労働省は10月27日、2017年第42週(10月16日~10月22日)におけるインフルエンザの発生状況を発表した。定点当たり報告数は0.24人(患者数1,201人)で、前週の0.17人より増加した。都道府県別で報告数が多かったのは、沖縄県4.98人、長崎県1.03人、福岡県0.48人の順(p2~p3参照)。基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は33例(p6参照)。 一方、全国の保育園、幼稚園、学校の休校、学年閉鎖、学級閉鎖を把・・・
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2017年10月26日(木)
[感染症] 感染性胃腸炎の集団感染シーズンを迎え、注意喚起 東京都
- 東京都はこのほど、ノロウイルス等による感染性胃腸炎に対して注意を促した。例年、11月から2月にかけて、保育園や幼稚園、高齢者施設などを中心に、腹痛や下痢、嘔吐などを主な症状とする「感染性胃腸炎」の集団感染が多数報告されているためで、各施設に対し、手洗いの徹底や衛生管理など、感染症予防に対する十分な対策を求めている(p1参照)。 東京都によると、昨シーズン(2016年9月~2017年8月)は、都内の保育施設・・・
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2017年10月26日(木)
[精神医療] 2016年度の精神保健福祉センターへの相談延人員は13.6万人
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- 平成28年度衛生行政報告例の結果(10/26)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付参事官付 行政報告統計室 カテゴリ: 保健・健康 調査・統計
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2017年10月24日(火)
[がん対策] 「がん基本計画」を閣議決定、受動喫煙対策の数値目標は先送り
- 政府は10月24日、「第3期がん対策推進基本計画」を閣議決定した。今計画では、がんゲノム医療の進展やがん生存率の向上などを勘案し、▽がん予防▽がん医療の充実▽がんとの共生-を柱として対策を推進する(p1参照)。なお、受動喫煙対策に関する数値目標は、法案の内容を踏まえて別途閣議決定するとした。 同日の閣議後会見で加藤勝信厚生労働大臣は、受動喫煙対策の数値目標はいつ提示されるかとの記者の質問に、「2020年の・・・
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2017年10月20日(金)
[感染症] 咽頭結膜熱定点当たり報告数、2週連続で増加 感染症週報
- 国立感染症研究所は10月20日、「感染症週報2017年第40週(10月2日~10月8日)」を公表した。 咽頭結膜熱の定点当たり報告数は0.44となり、前週の0.41から2週連続で増加し、過去5年間の同時期と比べてかなり多い。都道府県別では、北海道(1.73)、鹿児島県(1.33)、宮崎県(1.31)の順に多かった(p5参照)(p10参照)。 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は1.67で、前週の1.53から2週連続で増加し、過去5・・・
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2017年10月20日(金)
[インフル] 10月9日~10月15日の報告患者数は862人 厚労省
- 厚生労働省は10月20日、2017年第41週(10月9日~10月15日)におけるインフルエンザの発生状況を発表した。定点当たり報告数は0.17人(患者数862人)で、前週の0.21人より減少した。都道府県別で報告数が多かったのは、沖縄県4.14人、長崎県0.50人、山口県0.35人の順(p2~p3参照)。基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は37例(p6参照)。 一方、全国の保育園、幼稚園、学校の休校、学年閉鎖、学級閉鎖を把握す・・・
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