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2009年04月27日(月)
介護拠点等の緊急整備事業、事業規模等を修正 介護保険最新情報
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厚生労働省は4月27日に、介護保険最新情報Vol.85を公表した。今回の内容は、介護分野における経済危機対策(平成21年度補正予算(案))に関するもので、4月13日に公表した介護保険最新情報Vol.75の別添2について、事業規模等を修正したもの(p2参照)。
Vol.75では、介護拠点等の緊急整備事業は3年分で合計約3000億円だったが、今回示されたVol.85では、合計約3011億円となっている(p4参照)。
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2009年04月22日(水)
5月1日のスタートを前に、介護サービス事業者の業務管理体制整備を図解
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厚生労働省は4月22日に、介護サービス事業者の業務管理体制の監督について示した資料を公表した。
平成20年度の介護保険法改正により、平成21年5月1日から、介護サービス事業者は、法令遵守等の業務管理体制の整備が義務付けられたため、介護サービス事業者の業務管理体制の監督について、分かりやすく図解している(p1~p26参照)。介護サービス事業者が整備すべき業務管理体制は、指定又は許可を受けている事務所又は施設・・・
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2009年04月21日(火)
オンライン請求に対応できない病院等へ配慮して省令を改正 意見募集
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厚生労働省は4月21日に、「療養の給付及び公費負担医療に関する費用の請求に関する省令の一部を改正する省令(案)」に関する意見の募集を開始した。これは、今年4月診療分からオンライン請求が義務付けられている医療機関のうち、オンライン請求に対応できない医療機関に配慮して緊急に省令を改正したもの。
改正の概要では、最初の請求期限が到来する5月10日においてオンライン請求することができないものについて、平成22年・・・
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2009年04月20日(月)
パンデミックワクチンの製造能力強化に15億円 第2次補正予算
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厚生労働省が4月20日に開催した、新型インフルエンザ専門家会議で配布された資料。この日は、新型インフルエンザワクチンに関する研究の報告等が行われた。
報告されたのは、(1)新型インフルエンザプレパンデミックワクチンの安全性・免疫原性および交叉免疫性に関する研究(2)新型インフルエンザウイルスに対するプレパンデミックワクチンの安全性の研究(3)沈降新型インフルエンザワクチンの持続性及び交叉免疫性に関す・・・
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2009年04月16日(木)
医療保障制度に関する国際関係資料を公表 厚労省
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厚生労働省は4月16日に、医療保障制度に関する国際関係資料を公表した。
資料には、(1)OECD加盟国の医療費の状況(2006年)(p2参照)(2)G7諸国における総医療費(対GDP比)と高齢化率の状況(2006年)(p3参照)(3)諸外国の医療費用保障(p4参照)(4)日・独・仏における被用者保険(医療)における保険料率及び労使負担割合(p5参照)―が示されている。
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2009年04月16日(木)
医薬品新販売制度、これまでの議論を踏まえた検討項目を示す 厚労省
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厚生労働省が4月16日に開催した、医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会で配布された資料。この日は、関係者からのヒアリングが行われた。
また、これまでの議論を踏まえ、(1)薬局・店舗等では医薬品の購入が困難な場合の対応方策(2)インターネット等を通じた医薬品販売の在り方―について、同制度における検討項目をまとめた資料が提示された(p3~p11参照)。その他、消費者からの手紙などを掲載した資料集が掲載さ・・・
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2009年04月15日(水)
特定健診等の予算補助に関する項目を更新 Q&A
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厚生労働省が4月15日に公表した、特定健康診査・特定保健指導に関するQ&A集。これは、これまで公表されてきたものを随時更新しているもので、今回は、特定健康診査(以下、特定健診)等の実施に係る予算補助に関する項目が更新されている。
Q&Aでは、「市町国保の歳出年度区分については、支出負担行為をした日の属する年度になると考えるが、実際に市町に国保連から請求が来るのは早くても2ヵ月遅れとなる。この場合、歳出年・・・
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2009年04月13日(月)
介護分野の経済危機対策について情報提供 介護保険最新情報
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厚生労働省は4月13日に、介護保険最新情報Vol.75を公表した。今回の内容は、介護分野における経済危機対策に関するもの。
資料では、平成21年4月10日に政府・与党会議、経済対策閣僚会議合同会議で取りまとめられた「経済危機対策」(p3~p4参照)のうち、介護分野における項目として(1)介護拠点等の緊急整備(2)介護職員処遇改善交付金(仮称)(3)現任・新規介護職員等の研修支援・養成(4)地域相談体制の強化―を抜粋・・・
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2009年04月07日(火)
産科医療補償制度、事務経費を勘案すると大幅な剰余金は生じない 厚労省
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厚生労働省は4月7日に、参議院議員から提出された産科医療補償制度に関する質問に対する答弁書を公表した。
参議院議員は質問で、「年間の分娩数が約100万件とすると、年間約300億円の保険料収入となる。一方で補償対象者推計数は年間800人で年間補償金総額は約240億円となる。多額の余剰金が発生すると考えられ、その使い道を明確にすべき」と指摘している(p6参照)。これに対し厚労省は、「制度運営に要する事務経費を・・・
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2009年04月06日(月)
特定機能病院である医療機関名称・所在地等を示した表を一部改正
- 厚生労働省は4月6日に、医療法の規定に基づき、特定機能病院である医療機関の名称や所在地等を示した表を一部改めた(p1~p11参照)。資料には、現行と改正案を示した新旧対照条文が添付されている(p12~p19参照)。
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2009年04月03日(金)
特定保健指導の実施評価等についてQ&Aを更新 厚労省
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厚生労働省が4月3日に公表した、特定健康診査・特定保健指導に関するQ&A集。これは、これまで公表されてきたものを随時更新しているもので、今回は「特定保健指導について」の「その他」及び「データについて」の「その他」の項目が更新されている。
「特定保健指導について」では、特定保健指導の実績評価に関する質問が追加されている(p9参照)。また、「データについて」では、保険者から国への実績報告に関する質問に・・・
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2009年04月01日(水)
専門医制度推進支援事業の実施にあたり要綱を通知 厚労省
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厚生労働省が4月1日付けで社団法人日本専門医制評価・認定機構理事長宛てに出した、専門医制度推進支援事業の実施に関する通知。これは、事業の実施にあたり、実施要綱を示したもの。
実施要綱では、事業の目的を、各学会が認定する専門医について、その質の確保・レベルの確保という観点から、各学会で統一基準を設け、第三者的な公正な立場での専門医の認定の仕組みを構築し、医療の質の向上と医療安全のさらなる推進を図る・・・
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2009年03月31日(火)
医薬品新販売制度検討会に寄せられた、消費者からの手紙を公開 厚労省
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厚生労働省が3月31日に開催した、医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会で配布された資料。この日は、前回に引き続き、(1)薬局・店舗等では医薬品の購入が困難な場合の対応方策(2)インターネット等を通じた医薬品販売の在り方―について議論された。
資料には、医薬品の通信販売規制の問題(p3~p10参照)や、消費者からの手紙などを掲載した資料集(p11~p22参照)などが提示されている。
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2009年03月27日(金)
14回程度の妊婦健診を受けられるよう公費負担を拡充 政府広報
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厚生労働省は3月27日に、「妊婦健診や出産の経済的負担が軽減されます!」とする政府広報を公表した。
政府広報では、妊婦健診に関して、妊婦の健康管理の充実と経済的負担の軽減を図るため、必要な回数(14回程度)の妊婦健診を受けられるよう、公費負担を拡充する、などとしている(p1参照)。
その他、出産育児一時金の見直しについて、支給額を現在の38万円から4万円引き上げ、原則42万円とする、としている。さらに・・・
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2009年03月25日(水)
イラスト使い日本の医療保険制度を分かりやすく解説 厚労省
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厚生労働省は3月25日に、「我が国の医療保険制度」を公表した。日本の医療保険制度についてイラストやグラフを用い、分かりやすく解説している。
我が国の医療制度の概要(p1参照)や医療保険制度の加入者等(p2参照)、現行の医療保険制度の基本構造(p4参照)、退職者医療制度の仕組み(p5参照)、高額療養費制度の概要(p14参照)、医療と介護の新しい合算制度の創設(p15参照)などについて、まと・・・
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2009年03月25日(水)
特定保健指導の医師の判断による中断の場合、脱落認定は必要なし Q&A
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厚生労働省が3月25日に公表した、特定健康診査・特定保健指導に関するQ&A集。これは、これまで公表されてきたものを随時更新しているもので、今回は、特定保健指導の実施方法について更新されている。
質問の内容は、「特定保健指導の利用期間中に、医師の判断により保健指導を中断する場合は、途中終了の取扱いに則った脱落認定通知や脱落確定通知が必要か」というもの。これに対して回答では、当該保健指導実施機関の医師で・・・
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2009年03月24日(火)
医療機関の医療事故情報収集等事業への参加を呼びかけ 厚労省通知
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厚生労働省が3月24日付けで日本医師会、日本歯科医師会、全国公私病院連盟等、関係団体の長に宛てて出した、医療事故情報収集等事業への参加等を依頼する通知。
通知では、医療事故情報収集等事業において、報告義務対象医療機関以外に任意で参加を受け付けている参加登録医療機関が平成20年12月31日現在、283施設にとどまっている、としている。その上で、我が国の医療安全の一層の向上のため、多くの事故等事案の情報を収集・・・
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2009年03月24日(火)
受動喫煙防止対策に関する報告書を公表 厚労省検討会
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厚生労働省が3月24日に公表した「受動喫煙防止対策のあり方に関する検討会」の報告書。
報告書では、「多数の者が利用する公共的な空間にいついては、原則として全面喫煙であるべき」「社会情勢の変化に応じて暫定的に喫煙可能区域を確保することも、とり得る方策の1つ」などとする、基本的考え方を示した(p1参照)(p4参照)。
また、報告書では今後推進すべき受動喫煙防止対策として(1)施設・区域において推・・・
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2009年03月24日(火)
平成20年10~12月の医療事故による死亡は36件 厚労省通知
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厚生労働省が3月24日付けで各都道府県医政主管部(局)長宛てに出した、医療事故情報収集等事業第16回報告書の公表に関する通知。
今回の報告書では、平成20年10月~12月に報告された医療事故情報(p23~p57参照)、平成20年7月~9月に発生したヒヤリ・ハット事例(p58~p73参照)等について報告された。
報告期間内の医療事故の程度に関しては、死亡36件、障害の可能性(高い)31件、障害の可能性(低い)127件、障害の・・・
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2009年03月19日(木)
がん診療連携拠点病院の指定要件充足状況を回答 厚労省
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厚生労働省は3月19日に、平成20年10月31日現在のがん診療連携拠点病院の現況報告書に基づき、指定要件の充足状況に関する回答をまとめ、公表した。
資料によると、充足率の高い上位5要件のうち、「我が国に多いがんについて、集学的治療及び緩和ケアを提供する体制を有するとともに、各学会の診療ガイドラインに準ずる標準的治療等、がん患者の状態に応じた適切な治療を提供している」「相談支援を行う機能を有する部門を設置・・・
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2009年03月18日(水)
複数の市町村のがん検診受診率を同一基準で比較・評価へ 厚労省通知
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厚生労働省が3月18日付けで各都道府県衛生主管部(局)長に宛てて出した、市町村がん検診事業の充実強化に関する通知。今般、「がん検診事業の評価に関する委員会」において報告書がとりまとめられ、複数の市町村のがん検診受診率を同一基準で比較・評価するために用いる対象者数の統一的な考え方が示されたことに伴うもの。
通知では、この統一的考え方を参考に、推計対象者数の算出を行うとともに、推進対象者数を用いた平成・・・
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2009年03月18日(水)
特許期間中の薬価維持特例の導入等について議論 薬価専門部会
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厚生労働省が3月18日に開催した、中医協の薬価専門部会で配布された資料。この日は、前回会合に引き続き、平成20年度薬価制度改革において引き続き検討を行うこととされた事項について、議論された。
今回は、特許期間中の新薬の薬価改定方式などについて、議論の整理と今後の論点(案)が示された。案では、特許期間中における薬価維持特例の導入に関する製薬業界の提案について(1)薬価維持特例を導入するメリット(2)財政・・・
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2009年03月17日(火)
がんの普及啓発について、日本対がん協会等の取り組みを紹介 厚労省
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- がんに関する普及啓発懇談会(第3回 3/17)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 総務課がん対策推進室 カテゴリ: 保健・健康
公開シンポジウムでは、(1)韓国でのがん検診受診率50%達成(p4~p13参照)(2)英国における「がん当事者の語り」による普及啓発(p14~p20参照)(3)日本対がん協会の取り組み(p21~p27参照)(4)がん検診~富山県の取り組み~(p30~p36参照)―・・・
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2009年03月12日(木)
改正薬事法におけるインターネット販売について議論 新販売制度検討会
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厚生労働省が3月12日に開催した、「医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会」で配布された資料。この日は、(1)薬局・店舗等では医薬品の購入が困難な場合の対応方策(2)インターネット等を通じた医薬品販売の在り方―について議論された。
資料では、委員から提出された意見書などが示されている(p3~p170参照)。この中で委員はそれぞれの立場で、改正薬事法におけるインターネット販売について見解を示している。
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2009年03月11日(水)
4月より、実施年度中に75歳になる75歳未満も特定健診等の対象 Q&A
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厚生労働省が3月11日に公表した特定健康診査・特定保健指導に関するQ&A集。これは、これまで公表されてきたものを随時更新しているもので、今回は特定健診の対象者について追記されている。
追記は、特定健診等の対象者について、昨年11月の厚労省令により、平成21年4月から、実施年度中に75歳になる75歳未満の者も対象となるよう改正されたことに伴うもの。
質問では、特定健診等の対象年齢の75歳未満を「75歳の年齢到達の・・・
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