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2015年10月02日(金)

注目の記事 [社会保障] 薬価・調剤などに関する検討の進め方案を提示 社会保障WG

経済・財政一体改革推進委員会 社会保障ワーキング・グループ(第3回 10/2)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療保険 介護保険 予算・人事等
 政府は10月2日、経済・財政一体改革推進委員会の「社会保障ワーキング・グループ(WG)」を開き、厚生労働省が、9月24日の前回会合に引き続き、社会保障関係の検討項目に関する改革の「進め方案」(p2~p7参照)(p8~p14参照)を示した。 このWGは、(経済財政諮問会の下部組織である)経済・財政一体改革推進委員会の下部組織として設置された3WGの1つ。8月28日に初会合があり、検討項目・進め方やKPI(成果目標)の設定・・・

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2015年09月30日(水)

注目の記事 [改定速報] 紹介状なし大病院受診時の定額負担、議論開始 中医協・総会1

中央社会保険医療協議会 総会(第304回 9/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療保険 医療提供体制
 厚生労働省は9月30日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、次期2016年度診療報酬改定に向けて「外来医療」などを議論した。(9月30日夜に続報をお伝えします) 外来医療では、「紹介状なしの大病院受診時にかかる選定療養」がテーマとなった。2015年1月13日に政府の社会保障制度改革推進本部は、紹介状なしで特定機能病院や500床以上の病院を受診する場合、選定療養として初診・再診時に原則的に定額負担を求めることを・・・

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2015年09月24日(木)

注目の記事 [医療改革] 名称は健康サポート薬局、医薬品数は要件とせず 厚労省報告書

「健康情報拠点薬局(仮称)のあり方に関する検討会」の報告書を取りまとめました(9/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革 医薬品・医療機器 医療提供体制
 厚生労働省は9月24日、「健康情報拠点薬局(仮称)のあり方に関する検討会」の報告書を公表した。仮称のまま議論してきた薬局の名称は「健康サポート薬局」とし、医薬品の供給体制に関する要件は、製品群や品目数などを盛り込まず取りまとめた。 健康サポート薬局の検討は、日本再興戦略(成長戦略)で、地域に密着した健康情報の拠点として薬局・薬剤師活用による、一般用医薬品等の適正使用の助言・健康相談などのセルフメデ・・・

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2015年09月24日(木)

注目の記事 [医療改革] 患者の価値や効果の診療報酬反映に在宅復帰率検討 厚労省会議

保健医療2035推進本部(第2回 9/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 社会保障担当参事官室   カテゴリ: 医療制度改革 診療報酬 医療提供体制
 厚生労働省は9月24日、省内の部局横断会議「保健医療2035推進本部」を開催し、(1)保健医療2035実行プラン、(2)検討チームからのプレゼンテーション―を議題とした。「保健医療2035(2015年度6月策定)」は今後20年間の人口構造の変化に伴い予測される医療需要の増加、グローバル化などに対応する新ビジョンの保健医療システム。 (1)では、保健医療2035提言書の施策に関して、(i)、提言に沿って直ちに実行に着手する施策・・・

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2015年09月18日(金)

[診療報酬] 特定疾患療養管理料退院後1カ月以内算定制限に要請 保団連

特定疾患療養管理料における退院後1カ月以内の算定制限の廃止を求める要請書(9/18)《全国保険医団体連合会》
発信元:全国保険医団体連合会   カテゴリ: 診療報酬 医療提供体制
 全国保険医団体連合会は9月18日、塩崎恭久厚生労働大臣などにあて、「特定疾患療養管理料における退院後1カ月以内の算定制限の廃止を求める要請書」を提出した(p1参照)。 保団連は、2015年3月の京都府保険医協会による会員調査の結果、B000【特定疾患療養管理料】について、「入院患者が自院だけでなく“他院”を退院した場合であっても、退院日から起算して1カ月以内には同管理料を算定できない」とする審査上・・・

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2015年09月17日(木)

注目の記事 [改定速報] 改定の展望4:残薬問題解決にかかりつけ医の服薬管理も評価か

2016年度診療報酬改定を展望する(9/17)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 28年度改定 診療報酬 医療提供体制
 外来における2016年度改定に向けた2014年度改定の附帯意見は、次の点であった。●初再診料、時間外対応加算等について、歯科を含めて、引き続き検討すること。また、主治医機能の評価(地域包括診療料・地域包括診療加算)の影響、大病院の紹介率・逆紹介率や長期処方の状況等を調査・検証し、外来医療の機能分化・連携の推進について、引き続き検討すること。●残薬確認の徹底と外来医療の機能分化・連携の推進等のため、処方医や・・・

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2015年09月14日(月)

[高齢者] 新オレンジプラン進捗と概算要求の状況を報告 省庁連絡会議

認知症高齢者等にやさしい地域づくりに係る関係省庁連絡会議(第3回 9/14)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制 予算・人事等 介護保険
 政府は9月14日、「認知症高齢者等にやさしい地域づくりに係る関係省庁連絡会議」を開催し、(1)認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)に掲げた施策のフォローアップ、概算要求の状況、(2)認知症施策を巡る国際的な動向―について議論した(p1参照)。新オレンジプランは、2012年に公表された「認知症施策推進5カ年計画」(オレンジプラン)を2015年1月に拡充したもの。認知症の容態に応じて適時・適切な医療・介護な・・・

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2015年09月14日(月)

注目の記事 [医療改革] かかりつけ薬局機能果たす「支援薬局」の要件提示 薬局検討会1

健康情報拠点薬局(仮称)のあり方に関する検討会(第6回 9/14)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医薬品・医療機器
 厚生労働省は9月14日、「健康情報拠点薬局(仮称)のあり方に関する検討会」を開催し、かかりつけ薬剤師・薬局の基本的機能を持つ「健康づくり支援薬局(仮称)」に関する要件を含む報告書案を示した。報告書案では、前回示された要件の考え方を、整理・具体化した要件が提示されている。 健康づくり支援薬局の検討は、日本再興戦略(成長戦略)で、地域に密着した健康情報の拠点として薬局・薬剤師活用による、一般用医薬品等・・・

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2015年09月14日(月)

注目の記事 [医療改革] 24時間の調剤、土日の開局、記録保存などを求める 薬局検討会2

健康情報拠点薬局(仮称)のあり方に関する検討会(第6回 9/14)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医薬品・医療機器
 9月14日の「健康情報拠点薬局(仮称)のあり方に関する検討会」では、報告書案で(1)かかりつけ薬剤師・薬局の基本的機能―のほか、(2)健康づくり支援薬局(仮称)の機能、(3)薬局の公表の仕組み―も具体的な要件が示されている。 (2)では、地域での連携体制の構築に関して、主に次の要件を求める(p8参照)。●一般用医薬品等に関する相談を含め、健康に関する相談を受けた場合、かかりつけ医と連携して状況を確認する・・・

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2015年09月11日(金)

注目の記事 [改定速報] かかりつけ薬局の評価に文言修正求める意見 医療保険部会

社会保障審議会 医療保険部会(第88回 9/11)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療保険 医療提供体制
 厚生労働省は9月11日、社会保障審議会の「医療保険部会」を開催し、「次期診療報酬改定の基本方針」を議論。2016年度改定にあたっての基本認識、基本的視点、具体的方向性をおおむね了承した。 「改定の基本的視点」に関しては、厚労省から、(1)医療機能の分化・強化、連携と地域包括ケアシステムを推進する視点、(2)患者にとって安心・安全で納得のできる効率的で質が高い医療分野を充実する視点、(3)重点的な対応が求め・・・

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2015年09月11日(金)

注目の記事 [改定速報] 診療報酬改定の基本的視点と具体的方向性を例示 医療保険部会

社会保障審議会医療保険部会(第88回 9/11)
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 28年度改定 医療保険 医療提供体制
 厚生労働省は9月11日、社会保障審議会の「医療保険部会」を開催。現在、(1)次回の診療報酬改定の基本方針の検討、(2)2016年度予算概算要求・税制改正要望(健康・医療分野)、(3)2014年度の医療費・調剤医療費の動向、(4)子どもの医療制度の在り方等に関する検討会について―などを議論している。 (1)では、厚労省は、次期2016年度改定にあたっての基本認識について、「超高齢社会における医療政策の基本方向」、「地・・・

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2015年09月11日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(9月14日~9月19日)

来週注目の審議会スケジュール(9月14日~9月19日)(9/11)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週9月14日(月)からの注目される医療・介護関連の審議会等は、「社会保障審議会 医療部会」や「介護給付費分科会」などです(p1参照)。 16日の「医療部会」では、「次期診療報酬改定の基本方針の検討」が行われます。11日の医療保険部会では、基本方針に関して、「改定の基本的視点と具体的方向性」について、4つの視点が例示されました。また、方向性としても病床機能の分化・強化、連携に合わせた入院医療の評価や、・・・

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2015年09月09日(水)

注目の記事 [医療改革] 歳出効率化優良事例の横展開へ関係団体が活動説明 内閣府会議

歳出効率化に資する優良事例の横展開のための健康増進・予防サービス・プラットフォーム(第1回 9月9日)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療提供体制 医療保険
 内閣府は9月9日、「歳出効率化に資する優良事例の横展開のための健康増進・予防サービス・プラットフォーム」の初会合を開催し、「優良事例の取り組み状況」を議題とした。 プラットフォームは骨太の方針(経済財政運営と改革の基本方針2015)の歳出改革を推進するための省庁横断的な政府側窓口の会議。健康増進・予防サービスに関して、歳出効率化に資する自治体や企業、保険者での先進的な優良事例の横展開(他自治体・保険者・・・

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2015年09月08日(火)

注目の記事 [改定速報] 改定の展望3:機能分化の進む外来、地域包括診療料普及を議論へ

2016年度診療報酬改定を展望する(9/8)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 外来における2016年度改定に向けた2014年度改定の附帯意見と現時点の議論を受けて、次期改定の論点は、(1)外来機能分化の推進とかかりつけ医機能の再評価、(2)重複投与および残薬対策に向けた長期処方制限の検討―の2点になりそうだ。今回は、(1)について見てみよう。 外来については、外来医療の機能分化と連携が主要テーマである。これまで明確な定義付けはされていなかったが、昨今の制度動向をみても、また診療報酬設・・・

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2015年08月28日(金)

注目の記事 [予算] 2016年度予算の概算要求は一般会計で30兆6,675億円 厚労省

平成28年度予算概算要求の概要(8/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 会計課   カテゴリ: 予算・人事等 医療提供体制 医療制度改革
 厚生労働省は8月28日、国の2016年度予算における「概算要求」の概要(p1~p36参照)を明らかにした。 一般会計(年金や労働保険などの特別会計は含まない)の要求・要望額は、30兆6,675億円と、2015年度当初予算額に比べて、2.5%増にあたる7,529億円の増加(p2参照)。このうち、年金・医療などに関する経費は、28兆7,126億円で、前年度比2.4%増の6,748億円増となっている(p2参照)。この額は、「高齢化などにとも・・・

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2015年08月26日(水)

注目の記事 [医療改革] 健康づくり支援薬局、具体的な要件の考え方を提案 薬局検討会

健康情報拠点薬局(仮称)のあり方に関する検討会(第5回 8/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 総務課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は8月26日、「健康情報拠点薬局(仮称)のあり方に関する検討会」を開催し、健康づくり支援薬局(仮称)に関する「具体的な要件の考え方の案」を示した。健康づくり支援薬局の検討は、日本再興戦略(成長戦略)で、地域に密着した健康情報の拠点として薬局・薬剤師の活用による、一般用医薬品等の適正使用の助言や健康相談などのセルフメディケーションの推進が打ち出されたことを受けたもの。 要件の考え方の提案で・・・

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2015年08月21日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(8月24日~8月29日)

来週注目の審議会スケジュール(8月24日~8月29日)(8/21)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週8月24日(月)からの注目される医療・介護関連の審議会等は、「健康情報拠点薬局(仮称)のあり方に関する検討会」や「肝炎治療戦略会議」などです。また、「中央社会保険医療協議会 総会」や「診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会」も開催されます(p1参照)。 26日の「健康情報拠点薬局(仮称)のあり方に関する検討会」では、「健康づくり支援薬局(仮称)のあり方」が議論される予定です。前回は薬・・・

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2015年08月07日(金)

注目の記事 [医療改革] 健康づくり支援薬局の主な機能3点を論点として提示 薬局検討会

健康情報拠点薬局(仮称)のあり方に関する検討会(第4回 8/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医薬品・医療機器
 厚生労働省は8月7日、「健康情報拠点薬局(仮称)のあり方に関する検討会」を開催し、「健康づくり支援薬局(仮称)に関する要件」(かかりつけ薬局・かかりつけ薬剤師の基本的機能)(p2~p6参照)について討議した。厚労省は、「健康づくり支援薬局」という名称に関し、「積極的に健康サポート機能を発揮する薬局に対する暫定的な略称」(p2参照)としている。 健康づくり支援薬局は、2013年6月14日に閣議決定された「・・・

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2015年08月06日(木)

[健康] 保健医療2035推進本部の初会合で検討チーム発足 厚労省

保健医療2035推進本部(第1回 8/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 社会保障担当参事官室   カテゴリ: 保健・健康 医療制度改革
 厚生労働省は8月6日、「保健医療2035推進本部」の初会合を開催した。「保健医療2035」は、今後20年間で起こる高齢化のさらなる進展と人口減少という人口構造の変化に伴い、予測される需要の増加・多様化、グローバル化、技術革新に対応するため、6月に策定された、新たなビジョンの保健医療システム。厚労省内には、部局横断的な連携を図る推進本部が設置された。 推進本部は、本部長に厚生労働事務次官が就任、本部員には医政・・・

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2015年08月06日(木)

注目の記事 [医療改革] 医療に応用できるPHR・モバイル・8Kの論点 医療ICT懇談会

クラウド時代の医療ICTの在り方に関する懇談会(第3回 8/6)《総務省、厚生労働省》
発信元:総務省 情報流通行政局 情報流通振興課 情報流通高度化推進室 厚生労働省 政策統括官付 情報政策担当参事官室   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医学・薬学
 総務省は8月6日、厚生労働省とともに、「クラウド時代の医療ICTのあり方に関する懇談会」を開催した。医療・介護分野におけるICT(情報通信技術)の徹底は、政府が6月30日に閣議決定した「『日本再興戦略』改訂2015」にも盛り込まれている重要な施策であり、この懇談会は、8月~9月ごろに取りまとめ(案)の提示を予定している。 クラウドは、ICTの一環。インターネットを中心とするネットワーク経由で、データを利用者に提供す・・・

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2015年07月31日(金)

注目の記事 [がん対策] 国立がん研に希少がんWG設置を求める報告書案 厚労省検討会

希少がん医療・支援のあり方に関する検討会(第6回 7/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 保健・健康
 厚生労働省は7月31日、「希少がんの医療・支援のあり方に関する検討会」を開催し、「報告書案」(p3~p12参照)が示された。 「希少がん」は患者が少なく、専門の医師や医療機関も少ないことから、診療ガイドラインの整備や、有効な診断・治療法を開発し実用化することが難しいなどの課題を抱えており、検討会では2015年3月から、希少がん医療や支援のあり方、必要な方策などを議論してきた。 報告書案では、これまでなかっ・・・

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2015年07月31日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(8月3日~8月8日)

来週注目の審議会スケジュール(8月3日~8月8日)(7/31)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週8月3日(月)からの注目される医療・介護関連の審議会等は、「国民健康・栄養調査担当者会議」や「健康情報拠点薬局(仮称)のあり方に関する検討会」などです。また、「診療報酬調査専門組織入院医療等の調査・評価分科会」も開催される予定です(p1参照)。 6日の「国民健康・栄養調査担当者会議」では、国民健康・栄養調査の「現状と方向性」、「2015年調査の実施」、「予算」、「精度を支える技術」が議題となりま・・・

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2015年07月22日(水)

[診療報酬] 地域包括ケアの周術期医科歯科連携など論点 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第301回 7/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医療提供体制 医療保険
 厚生労働省は7月22日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、2016年度次期診療報酬改定に向けて「歯科医療」を議題とし、地域包括ケアにおける歯科の対応に関して、周術期口腔機能管理の医科歯科連携の推進などを議論した。 前回2014年度改定では、全身的負担の大きい周術期の口腔機能の管理は、在院日数削減の効果が、消化器外科、心臓血管外科、小児科血液内科などの診療科で統計学的に有意に認められ、削減効果は10%・・・

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2015年07月22日(水)

注目の記事 [改定速報] 分割調剤など主治医と薬局薬剤師の連携が論点 基本問題小委2

中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第174回 7/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器 医療提供体制
 7月22日の中央社会保険医療協議会の「診療報酬基本問題小委員会」では、このほか、厚労省は、患者が次の来局時に残薬をバッグに入れて持参してもらい残薬確認と調整を行う節薬バッグ運動(福岡市薬剤師会の取り組み)で、処方された薬剤費(総数)の約20%を削減している事例を紹介(p33参照)。また米国のリフィル処方せん(一定期間内に反復使用できる処方せん)の制度なども説明した(p42参照)。 以上をふまえて、・・・

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2015年07月22日(水)

注目の記事 [改定速報] 門前薬局評価見直しや一元的な薬学的管理議論へ 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第301回 7/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医療提供体制 医療保険
 厚生労働省は7月22日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、2016年度次期診療報酬改定に向けて「調剤報酬」を議論した。 医薬分業率は年々上昇し2013年度に67.0%に達している(p93参照)。他方、2012年度までの20年間で、薬価差(推定乖離率)と国民医療費に占める薬剤費比率は低下(p94参照)。また、厚労省は医薬分業の基本的な考え方に関して、薬局の薬剤師が専門性を発揮して、患者の服用薬について一元的・・・

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