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2019年08月08日(木)

注目の記事 がん対策] 全がんの3年生存率72.1%、胆のうなど4部位も初公表 国がん

がん診療連携拠点病院等院内がん登録 2012年3年生存率、2009~10年5年生存率公表(8/8)《国立がん研究センター》
発信元:国立がん研究センター   カテゴリ: 調査・統計 保健・健康
 国立がん研究センターは8月8日、がん診療連携拠点病院などの院内がん登録データから、がんの3年生存率と5年生存率を集計した結果を公表した。それによると、全がんの3年相対生存率(がん以外の疾患の影響を除いた生存率)は72.1%(前回71.3%)、5年相対生存率は66.1%(65.8%)で、2018年度の前回報告と比べ、ともに上昇したことがわかった。3年生存率の集計対象には患者からの要望を踏まえ、今回から喉頭、胆のう、腎、腎盂・・・

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2019年08月06日(火)

[医薬品] 抗がん剤パルボシクリブなどの使用上の注意を改訂 安全性情報

医薬品・医療機器等安全性情報 No.365(8/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は8月6日に公表した「医薬品・医療機器等安全性情報No.365」に、抗がん剤の「パルボシクリブ」(販売名:イブランスカプセル25mg、同125mg)などの使用上の注意の改訂を掲載した。パルボシクリブの効能・効果は、手術不能または再発乳がん。間質性肺疾患を発症し、死亡に至った症例が報告されていることから、使用上の注意に警告欄を新設し、投与に際しては、呼吸困難や咳嗽、発熱などの初期症状の確認や、胸部X線検査・・・

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2019年08月06日(火)

[人口] 人口動態統計月報 19年3月分 厚労省

人口動態統計月報(概数)(平成31年3月分)(8/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 人口動態・保健社会統計室 月報調整係   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は8月6日、2019年3月分の「人口動態統計月報(概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●人口動態:▽出生数/6万8,970人(前年同月比7.5%減・5,575人減)▽死亡数/11万8,182人(2.1%減・2,511人減)▽自然増減数/4万9,212人の減少(3,064人減)(p5参照)●死因別死亡数の上位3位:▽悪性新生物(がんや肉腫などの悪性腫瘍)/3万1,454人▽心疾患(高血圧性を除く)/1万8,442人▽老衰/1万201人(p12~p15参照)・・・

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2019年07月26日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 7月29日~8月3日

来週注目の審議会スケジュール(7月29日~8月3日)(7/26)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週7月29日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。7月29日(月)未定 閣議7月31日(水)8:30~10:00 第1回医療等情報の連結推進に向けた被保険者番号活用の仕組みに関する検討会16:00~18:00 第2回がんとの共生のあり方に関する検討会8月1日(木)17:00~19:00 医道審議会医師分科会8月2日(金)未定 閣議・・・

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2019年07月24日(水)

注目の記事 がん対策] 新設のがんゲノム医療拠点病院、指定申請の受付を開始 厚労省

がんゲノム医療拠点病院の新規指定申請について(7/24付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 保健・健康 医療提供体制
 厚生労働省は7月24日、「がんゲノム医療拠点病院」の新規指定申請について、都道府県などに通知した。がんゲノム医療拠点病院は、7月19日付けの整備指針の見直しで新設されたもので、今回が初めての指定申請の受付となる。指定を希望する病院は8月14日(水)までに申請書と添付書類を厚生労働大臣宛に提出する必要がある。指定時期は9月の予定で、指定期間は2022年3月末までの2年半(p1~p2参照)。 従来、がんゲノム医療提供・・・

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2019年07月12日(金)

[人口] 人口動態統計月報 19年2月分 厚労省

人口動態統計月報(概数)(平成31年2月分)(7/12)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 人口動態・保健社会統計室 月報調整係   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は7月12日、2019年2月分の「人口動態統計月報(概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●人口動態:▽出生数/6万4,344人(前年同月比7.2%減・5,000人減)▽死亡数/11万7,286人(4.2%減・5,139人減)▽自然増減数/5万2,942人の減少(139人増)(p5参照)●死因別死亡数の上位3位:▽悪性新生物(がんや肉腫などの悪性腫瘍)/2万9,328人▽心疾患(高血圧性を除く)/1万9,062人▽老衰/9,822人(p12~p15参照)・・・

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2019年07月09日(火)

[医薬品] 循環器官用薬などの使用上の注意改訂を指示 厚労省・通知

「使用上の注意」の改訂について(7/9付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は7月9日、循環器官用薬「エポプロステノールナトリウム」や抗がん剤の「ニボルマブ(遺伝子組替え)」などについて、添付文書の使用上の注意の改訂を指示する通知を、日本製薬団体連合会宛に送付した。循環器官用薬「エポプロステノールナトリウム」は、「重大な副作用」の項目を新設し、血小板減少に関する記載を追加(p2~p3参照)。抗がん剤の「ニボルマブ(遺伝子組換え)」と「ペムブロリズマブ(遺伝子組換え・・・

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2019年07月09日(火)

[医薬品] 抗がん剤の承認条件見直しで通知 厚労省

腎細胞癌及び神経内分泌腫瘍を適応とするエベロリムス製剤の使用に当たっての留意事項について、非小細胞肺癌及び治癒切除不能な膵癌を適応とするエルロチニブ塩酸塩製剤の使用に当たっての留意事項について(7/9付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課、安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は7月9日、抗がん剤のエベロリムス製剤とエルロチニブ塩酸塩製剤の承認条件の見直しについて、都道府県などに通知した。今後は、両医薬品の承認条件に基づいて実施されていた、施設・医師の要件の納入前確認などの実施を不要とする。製造販売後調査の最終解析結果などから、添付文書に記載された内容の遵守について適切に注意喚起した上であれば、これらの活動を終了して問題ないと判断した。エベロリムス製剤(販売名・・・

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2019年07月09日(火)

注目の記事 [白書] 一億総活躍社会に向け、治療と仕事の両立支援を考察 18年厚労白書

平成30年版 厚生労働白書-障害や病気などと向き合い、全ての人が活躍できる社会に-(7/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付政策評価官室   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は7月9日、「平成30年(2018年)版厚生労働白書」を公表した。第1部は「障害や病気などと向き合い、全ての人が活躍できる社会に」をテーマに選定。政府が目標に掲げる「一億総活躍社会」の実現に向け、がんなどの疾病を抱える人たちが治療を受けながら仕事や社会参加を続けられるよう、現状と課題の分析、必要とされる施策を整理した。 白書は、がんのように、かつては「不治の病」と認識されていた疾患も医療技術の・・・

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2019年07月08日(月)

注目の記事 [医療提供体制] 循環器病の診療情報の公的DB構築を提言 厚労省・検討会

非感染性疾患対策に資する循環器病の診療情報の活用の在り方について(7/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制 保健・健康
 厚生労働省の「非感染性疾患対策に資する循環器病の診療情報の活用の在り方に関する検討会」はこのほど、脳卒中や心血管疾患といった循環器病の診療情報を収集・管理・提供する「循環器病情報センター(仮称)」の設置などを提言した報告書を公表した。収集した診療情報を急性期の医療現場に提供したり、公衆衛生に活用したりすることを通じて、適切な医療の提供や、地域間の医療の平準化、医療の質の向上などにつなげることが狙・・・

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2019年07月05日(金)

[人口] 人口動態統計月報 19年1月分 厚労省

人口動態統計月報(概数)(平成31年1月分)(7/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 人口動態・保健社会統計室 月報調整係   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は7月5日、2019年1月分の「人口動態統計月報(概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●人口動態:▽出生数/6万9,710人(前年同月比6.8%減・5,060人減)▽死亡数/13万7,787人(1.7%増・2,283人増)▽自然増減数/6万8,077人の減少(7,343人減)(p5参照)●死因別死亡数の上位3位:▽悪性新生物(がんや肉腫などの悪性腫瘍)/3万2,287人▽心疾患(高血圧性を除く)/2万3,862人▽老衰/1万1,428人(p10~p13参照)・・・

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2019年06月28日(金)

[医薬品] 医薬品成分シブトラミンなどを含む健康食品を発見 岐阜県

医薬品成分の含有が疑われる健康食品について(6/28)、医薬品成分を含有する製品の発見について(7/3)《岐阜県》
発信元:岐阜県 薬務水道課 生産指導監視係   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 岐阜県は7月3日、SNSを通じて販売されている健康食品から、2成分の医薬品が検出されたと発表した。同県は、6月28日付けで医薬品成分の含有が疑われる健康食品を確認したとの発表を行っていたが、実際に分析を行った結果、医薬品成分のシブトラミンとフェノールフタレインが検出された(p4参照)。 対象製品の名称は、「Golean DETOX」。製品を購入した県民から保健所に相談があったことが、今回の発見のきっかけとなった。・・・

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2019年06月26日(水)

がん対策] がん診療連携拠点病院を指定、7月1日時点で393施設に 厚労省

がん診療連携拠点病院等の指定について(6/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制 保健・健康
 厚生労働省は6月26日、がん診療連携拠点病院などの新規指定と指定期間の見直しを行った。都道府県がん診療連携拠点病院には、群馬大学医学部附属病院を指定。地域がん診療連携拠点病院では、兵庫県立柏原病院と柏原赤十字病院の統合で設立された、県立丹波医療センターを新規で指定した。指定期間は、都道府県がん診療連携拠点病院が19年7月1日から23年3月31日まで、地域がん診療連携拠点病院と地域がん診療病院は、19年7月1日か・・・

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2019年06月21日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 公立公的の再編統合、地域の将来像の協議が先決 厚労省

地域医療構想に関するワーキンググループ(第22回 6/21)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革
 厚生労働省は6月21日の「地域医療構想に関するワーキンググループ(WG)」に、再編統合の必要性がある公立・公的医療機関の具体的対応方針について、地域医療構想調整会議で再協議する際の手順などを提案した。再編統合の検討対象となった医療機関だけでなく、構想区域の医療提供体制全般に関わる問題であることから、まずは地域全体の医療提供体制の将来を見据えた医療機能の分化、連携について協議・合意することが先決との考・・・

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2019年06月21日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 6月24日~6月29日

来週注目の審議会スケジュール(6月24日~6月29日)(6/21)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週6月24日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。6月25日(火)未定 閣議6月26日(水)9:00~9:05 中央社会保険医療協議会 総会9:05~9:45 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会9:45~10:15 中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会10:15~10:45 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会10:45~12:00 中央社会保険医療協議会 総会16:00~18:00 第18回特定機能病院及び地域医療支援・・・

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2019年06月13日(木)

[開催案内] 肝炎・肝がんをテーマに国際シンポジウムを開催 NCGM

肝炎・肝癌をテーマに国際シンポジウムを開催します-第8回 織田記念国際シンポジウム-(6/13)《国立国際医療研究センター》
発信元:国立国際医療研究センター   カテゴリ: 医学・薬学
 国立国際医療研究センター(NCGM)は8月28日(水)の13:00から17:00まで、「肝炎・肝がん研究の最前線」をテーマに「第8回 織田記念国際シンポジウム」を開催する。 WHOによると世界の慢性肝炎罹患者数は約3億2,500万人、2015年のウィルス性肝炎による死亡者数は134万人に達し、肝炎・肝がん対策は世界的な健康課題の一つとなっている。シンポ当日は、国内外から肝炎・肝がんの第一線の研究者10人が集い、講演を行う。会場は、・・・

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2019年06月07日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 6月10日~15日

来週注目の審議会スケジュール(6月10日~15日)(6/7)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週6月10日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。6月10日(月)16:00~18:00 第6回オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会6月11日(火)未定 閣議6月12日(水)9:30~10:00 中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会10:00~12:00 中央社会保険医療協議会 総会10:00~12:00 第12回がん診療提供体制のあり方に関する検討会16:00~18:00 第118回社会保障審議会医療保険部・・・

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2019年06月06日(木)

[開催案内] 治療と仕事の両立支援をテーマにフォーラム開催 JILPT

労働政策フォーラムを開催します「治療と仕事の両立支援」(6/6)《労働政策研究・研修機構》
発信元:労働政策研究・研修機構   カテゴリ: 労働衛生
 労働政策研究・研修機構(JILPT)は6月28日に、労働政策フォーラム「治療と仕事の両立支援」を開催する。医療技術の進歩や高齢者の就業率の上昇などにより、病気を治療しながら仕事をする人は増加しているものの、職場の理解や支援が不足しているために、病気を理由に仕事を辞めざるを得ないケースもあるという。今回のフォーラムでは、基調講演に県立広島大学大学院・経営管理研究科の木谷宏教授が登壇。JILPTは、がん患者の就・・・

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2019年06月05日(水)

注目の記事 [医療改革] 全世代型社会保障へ、保険者インセンティブ強化 未来投資会議

未来投資会議(第28回 6/5)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革 医療保険 介護保険
 政府の未来投資会議は6月5日、「成長戦略実行計画案」をまとめた。社会保障関係では、人生100年時代の安心の基盤は健康にあるとし、医療・介護の保険者に対するインセンティブ制度の強化や、先駆的取り組みの全国への横展開、民間サービスの活用を通じて、疾病・介護予防を促進。全世代型社会保障の実現につなげる。安倍晋三首相は席上、茂木敏充全世代型社会保障改革担当相に対して、同計画案の早期閣議決定を目指して調整を進・・・

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2019年06月04日(火)

[診療報酬] がん遺伝子パネル検査などで疑義解釈資料を送付 厚労省

疑義解釈資料の送付について(その15)(6/4付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は6月4日付けで、診療報酬の算定に関する疑義解釈資料(その15)を地方厚生局などに事務連絡した。6月1日付けで保険適用された、がん遺伝子パネル検査の留意事項通知で、実施医療機関や衛生検査所の要件として求めた「シークエンサーシステムを用いた検査に係る適切な第三者認定」について、疑義解釈は「現時点では米国病理医協会(CAP)の第三者認定が該当する」とした(p2参照)。 人工椎間板を使用して頸椎椎・・・

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2019年06月04日(火)

[医薬品] 糖尿病治療薬などの使用上の注意を改訂 安全性情報

医薬品・医療機器等安全性情報No.363(6/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は6月4日に発行した「医薬品・医療機器等安全性情報No.363」に、糖尿病薬や抗がん剤などの使用上の注意の改訂内容を掲載した。糖尿病治療薬の「イプラグリフロジンL−プロリン」、「トホグリフロジン水和物」などは副作用に、外陰部および会陰部の壊死性筋膜炎(フルニエ壊疽)を追加。敗血症に至ることがあるとのことで、異常が認められた場合は投薬を中止し適切な処置を行うよう求めた(p20~p24参照)。抗が・・・

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2019年06月04日(火)

[医薬品] 抗がん剤ニボルマブなどの重大な副作用に結核を追加 厚労省

「使用上の注意」の改訂について(6/4付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は6月4日、抗がん剤の「ニボルマブ(遺伝子組換え)」やトリプタン系の偏頭痛治療薬などについて、添付文書の使用上の注意の改訂を指示する通知を、日本製薬団体連合会宛に送付した。抗がん剤の「ニボルマブ(遺伝子組換え)」と「ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)」は、慎重投与の対象に結核の感染または既往がある患者を、重大な副作用に結核を新たに記載(p8~p10参照)。同じく抗がん剤の「アベルマブ(遺伝子・・・

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2019年05月31日(金)

注目の記事 [健康] 喫煙習慣ある人の配偶者の6割が禁煙望む がんセンター調査

家族のたばこについて国民意識アンケート調査報告書公表(5/31)《国立がん研究センター》
発信元:国立がん研究センター   カテゴリ: 保健・健康 調査・統計
 喫煙習慣がある人の配偶者の約6割が、たばこをやめてほしいと思っている-。そんな実態が、国立がん研究センターが行った、家族のたばこに関する国民意識アンケート調査の結果から明らかになった。 調査は成人2,000人(喫煙者・非喫煙者各1,000人)を対象にインターネットを介して実施。世界禁煙デーに合わせて5月31日に結果を公表した(p1~p4参照)。 それによると、配偶者が「毎日吸っている」「時々吸う日がある」と答え・・・

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2019年05月31日(金)

[医療機器] がん遺伝子パネル検査実施時の留意事項を通知 厚労省

「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」等の一部改正について(5/31付 通知)、遺伝子パネル検査の保険適用に係る留意点について(5/31付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課、健康局 がん・疾病対策課、医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課など   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は、6月1日付けで保険適用された、がん遺伝子パネル検査の診療報酬算定上の留意事項などについて、地方厚生局などに通知した。 固形がんがん細胞を検体としてがん関連遺伝子の変異情報を解析するパネル検査の対象者について、通知は、標準治療がない固形がん、または局所進行か転移が認められて標準治療を終了した固形がんで、検査実施後に化学療法の適応になる可能性が高いと主治医が判断した患者に限定することを・・・

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2019年05月31日(金)

注目の記事 [医療改革] 公立・公的医療機関の再編統合で重点区域設定 根本厚労相

経済財政諮問会議(令和元年第2回 5/31)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制
 根本匠厚生労働大臣は5月31日の経済財政諮問会議で、地域医療構想実現に向けた公立・公的医療機関の再編統合促進策などについて説明。再編統合対象の公立・公的医療機関がある構想区域の中から特に重点的な支援を必要とする区域を国が選定し、再編統合の方向性を直接助言する方針を明らかにした。 地域医療構想の実現に向けた取り組みが進められるなか、公立・公的医療機関については、その役割を民間医療機関では担えない機能・・・

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