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2019年03月08日(金)
[人口] 人口動態統計月報 18年10月分 厚労省
- 厚生労働省は3月8日、2018年10月分の「人口動態統計月報(概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●人口動態:▽出生数/7万9,795人(前年同月比2.1%減・1,731人減)▽死亡数/11万3,111人(2.6%増・2,897人増)▽自然増減数/3万3,316人の減少(4,628人減)(p5参照)●死因別死亡数の上位3位:▽悪性新生物(がんや肉腫などの悪性腫瘍)/3万2,410人▽心疾患(高血圧性を除く)/1万5,864人▽老衰/9,700人(p12~p15参照)・・・
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2019年03月08日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 3月11日~16日
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- 来週注目の審議会スケジュール(3月11日~16日)(3/8)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2019年03月07日(木)
[がん対策] 地域がん連携拠点病院、高度型に14病院指定へ 厚労省・検討会
- 厚生労働省の「がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会」は3月7日開かれ、2019年度から新設される「高度型」の地域がん診療連携拠点病院に、NTT東日本関東病院や慶応義塾大学病院など14病院を指定する方針を固めた。指定期間は19年4月1日から4年間。 厚労省は昨年7月、がん診療連携拠点病院の新しい整備指針(19年4月の指定から適用)を都道府県知事宛に通知。地域がん診療連携拠点病院については、「高度型」と「特例型」・・・
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2019年03月04日(月)
[医薬品] 高カルシウム血症治療薬など6医薬品をオーファン指定 厚労省
- 厚生労働省は3月4日付けで、副甲状腺がんにおける高カルシウム血症などを適応症とする「エボカルセト」など6医薬品を希少疾病用医薬品に指定した。詳細は以下の通り(p1~p2参照)。▽エボカルセト/副甲状腺がんにおける高カルシウム血症、副甲状腺摘出術不能または術後再発の原発性副甲状腺機能亢進症における高カルシウム血症/協和発酵キリン▽ブレンツキシマブ ベドチン(遺伝子組換え)/CD30陽性の末梢性T細胞リンパ腫/・・・
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2019年03月01日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 3月4日~9日
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- 来週注目の審議会スケジュール(3月4日~9日)(3/1)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2019年02月21日(木)
[医薬品] セリチニブ製剤の用法・用量の一部変更承認で通知 厚労省
- 厚生労働省は2月21日に都道府県などに送付した通知で、同日に承認事項一部変更承認を行った抗がん剤のセリチニブ製剤(販売名:ジカディアカプセル150mg)について、用法・用量の変更などを管轄下の医療機関に周知するよう依頼した。「750mgを1日1回、空腹時に経口投与」としていた従来の用法・用量を、「450mgを1日1回、食後に経口投与」に改めた。同省は製造販売業者に対し、医療機関への訂正文書の送付と周知徹底を遅くとも、・・・
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2019年02月20日(水)
[医療提供体制] 地域医療確保、技能向上特例は1,860時間が上限 働き方改革
- 2024年度から始まる勤務医の時間外労働規制で、厚生労働省は2月20日、地域医療の確保と若手医師の技能向上に配慮して設ける2つの特例水準の上限時間数を、いずれも年1,860時間とする案をまとめ、同日の「医師の働き方改革に関する検討会」に提示した。技能向上に配慮した水準は、初期研修医などと、臨床経験6年目以降の医師で区分し、2類型に整理する。 医師に時間外労働規制が適用される24年4月当初は、▽原則となる水準(診療・・・
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2019年02月20日(水)
[医薬品] 新医薬品13成分19品目の薬価収載を了承 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会・総会は2月20日、新医薬品13成分19品目の薬価収載を了承した。詳細は以下の通り(2019年2月26日収載予定)(p3~p29参照)。●抗てんかん剤(内用薬)/ビムパットドライシロップ10%(ラコサミド)/てんかん患者の部分発作(2次性全般化発作を含む)/ユーシービージャパン/類似薬効比較方式(I)/10%1g:386.20円●その他の中枢神経系用薬(内服薬)/セリンクロ錠10mg(ナルメフェン塩酸塩水和物)・・・
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2019年02月19日(火)
[介護] がんの第2号被保険者の要介護認定申請で事務連絡 厚労省
- 厚生労働省は2月19日、介護保険の第2号被保険者が、がんで要介護認定の申請をする際に記入する特定疾病の名称について、単に「がん」との記載で差し支えないとする事務連絡を都道府県に送付した(p2参照)。 従来は、回復の見込みがない状態であることを示す、「末期がん」、「がん末期」と記載するよう求めていたが、がん関係の審議会から、65歳未満の第2号被保険者でこうした表現は使いづらく、利用が進まないとの指摘を・・・
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2019年02月18日(月)
[がん対策] 小児がん拠点病院に静岡県立こども病院など15施設が決定
- 厚生労働省は2月18日、「小児がん拠点病院の指定に関する検討会」の検討を踏まえ、新規の静岡県立こども病院を含む15施設を小児がん拠点病院に指定することを正式決定した。指定期間は2019年4月1日から23年3月31日までの4年間。15施設の内訳は以下の通り(p1参照)。▽北海道大学病院▽東北大学病院▽埼玉県立小児医療センター▽国立成育医療研究センター▽東京都立小児総合医療センター▽神奈川県立こども医療センター▽静岡県立こ・・・
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2019年02月12日(火)
[医薬品] 抗がん剤「ニボルマブ」などで添付文書改訂 厚労省・通知
- 厚生労働省は2月12日付けで、抗がん剤のニボルマブ(遺伝子組換え)やトラスツズマブ(遺伝子組換え)などの添付文書の「使用上の注意」の改訂を指示する通知を、日本製薬団体連合会に送付した。 ニボルマブ(遺伝子組換え)は、「重大な副作用」に、溶血性貧血、無顆粒球症などの重篤な血液障害や、血球貪食症候群に関する記載を加えた(p6参照)。 今回、使用上の注意が改訂されたのは以下の医薬品。▽他に分類されない代・・・
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2019年02月08日(金)
[医薬品] 高血圧症治療薬を自主回収、発がん性物質の検出で 東京都
- ファイザーは2月8日、同社が製造販売する高血圧症治療薬「アムバロ配合錠『ファイザー』」(一般名:バルサルタン/アムロジピンベシル酸塩配合錠)について、自主回収を開始した。東京都が同日、発表した。海外で製造された原薬から発がん性が疑われる物質が検出されたため。回収分類は、重篤な健康被害または死亡の原因となる可能性がある「クラスI」。現在までのところ、国内外で重篤な健康被害が発生したとの報告はないとい・・・
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2019年02月07日(木)
[がん対策] 静岡県立こども病院など15施設を「小児がん拠点病院」に選定
- 厚生労働省の「小児がん拠点病院の指定に関する検討会」は2月7日、小児がん拠点病院15施設を選定した。今後、厚生労働大臣による指定を受け、正式決定する。静岡県立こども病院が新規で選定される一方、現拠点病院の大阪府立母子保健総合医療センターは選定されなかった。指定期間は、2019年4月1日から4年間。15施設の内訳は以下の通り(p7参照)(p42~p43参照)。▽北海道大学病院(北海道)▽東北大学病院(宮城県)▽埼玉・・・
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2019年02月06日(水)
[医薬品] 原価計算方式の選定基準見直しを 費用対効果評価でヒアリング
- 中央社会保険医療協議会は2月6日、費用対効果評価専門部会、薬価専門部会、保険医療材料専門部会の合同部会を開き、前回1月23日にまとめた医薬品・医療機器の費用対効果評価の骨子案について、関係業界から意見を聞いた。医薬品業界は、原価計算方式の対象品目選定基準に製品総原価の開示度が組み込まれている点を問題視。類似薬効比較方式と同様に、有用性系加算が適用されたものに対象を限定するよう求めた。総合的評価に増分・・・
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2019年02月05日(火)
[開催案内] 女性特有の病気の予防・対策に関する講座を開催 NCGM
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- 【参加者募集】女性の健康セミナー「人生100年時代の女性の健康」~ライフコースに沿ったヘルスケアについて考えます~(2/5)《国立国際医療研究センター》
- 発信元:国立国際医療研究センター カテゴリ: 保健・健康
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2019年02月05日(火)
[人口] 人口動態統計月報 18年9月分 厚労省
- 厚生労働省は2月5日、2018年9月分の「人口動態統計月報(概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●人口動態:▽出生数/7万6,700人(前年同月比6.1%減・4,980人減)▽死亡数/10万4,345人(3.4%増・3,403人増)▽自然増減数/2万7,645人の減少(8,383人減)(p5参照)●死因別死亡数の上位3位:▽悪性新生物(がんや肉腫などの悪性腫瘍)/3万1,337人▽心疾患(高血圧性を除く)/1万4,123人▽老衰/8,615人(p12~p15参照)・・・
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2019年01月23日(水)
[医薬品] 費用対効果評価の骨子案を了承 中医協・合同部会
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- 中央社会保険医療協議会 費用対効果評価専門部会・薬価専門部会・保険医療材料専門部会合同部会(第15回 1/23)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療制度改革
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2019年01月22日(火)
[医療提供体制] 医療機能情報提供制度の項目改正で意見を募集 厚労省
- 厚生労働省はこのほど、医療機能情報提供制度の報告項目の改正案について、パブリックコメントの募集を開始した。同制度は、医療機関から報告された情報を都道府県が集約し、行政のウェブサイトなどを通じて公開しているもの。地域住民の医療機関選択に役立ててもらうことを目的としている。今回、見直しや追加が予定されているのは、▽かかりつけ医機能に関連する診療の実施状況(日常的な医学管理と重症化予防、在宅支援など)・・・
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2019年01月21日(月)
[がん対策] 2万2千人のがん体験を調査、国の施策に活用へ がんセンター
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- がん患者さんの医療や社会生活の実態に関する全国調査を実施いたします~2万2000人のがん体験を国のがん対策に~(1/21)《国立がん研究センター》
- 発信元:国立がん研究センター カテゴリ: 調査・統計 保健・健康
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2019年01月17日(木)
[医療提供体制] 医療機能情報提供制度の項目改正、2月に省令・告示公布へ
- 社会保障審議会医療部会は1月17日、医療機関から報告された情報を都道府県が集約して住民に提供している「医療機能情報提供制度」の報告項目改正について、厚生労働省から説明を受けた。日常的な医学管理や在宅療養支援といった「かかりつけ医機能」や、医療放射線の安全管理に関する項目などを追加する。関係省令・告示の公布および施行は、2月となる見通し(p50参照)。 医療機能情報提供制度は、医療機関の選択に役立つ・・・
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2019年01月16日(水)
[診療報酬] 患者申出療養1技術の実施を条件付で了承 中医協・総会3
- 中央社会保険医療協議会・総会は1月16日、患者申出療養評価会議が、海外の臨床試験の状況を含めた最新情報を収集しながら進めることを条件に「適」と判断し、実施を了承した患者申出療養の対象技術について報告を受けた。技術名は「線維芽細胞増殖因子受容体に変化が認められる進行固形がんを有する日本人患者を対象としたインフィグラチニブ経口投与の長期安全性試験」。企業側の事情で同剤の企業治験が中止されたことから、治・・・
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2019年01月11日(金)
[人口] 人口動態統計月報 18年8月分 厚労省
- 厚生労働省は1月11日、2018年8月分の「人口動態統計月報(概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●人口動態:▽出生数/8万710人(前年同月比2.8%減・2,330人減)▽死亡数/10万6,193人(2.2%増・2,328人増)▽自然増減数/2万5,483人の減少(4,658人減)(p5参照)●死因別死亡数の上位3位:▽悪性新生物(がんや肉腫などの悪性腫瘍)/3万1,686人▽心疾患(高血圧性を除く)/1万4,839人▽老衰/8,441人(p12~p15参照)・・・
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2019年01月10日(木)
[医薬品] 抗がん剤などで使用上の注意の改訂を指示 厚労省通知
- 厚生労働省はこのほど、抗がん剤のアキシチニブやレナリドミド水和物などについて、添付文書の「使用上の注意」の改訂を指示する通知を日本製薬団体連合会に送付した。アキシチニブは、「重大な副作用」の項に「間質性肺疾患」に関する記載を、レナリドミド水和物は、「進行性多巣性白質脳症(PML)」に関する記載をそれぞれ追加するよう求めている(p3~p4参照)。 今回、使用上の注意が改訂されたのは以下の医薬品。▽その他・・・
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2018年12月26日(水)
[医療保険] 医療費適正化の取り組みなどでA評価 協会けんぽ2017年度業績
- 厚生労働省は1月9日までに、全国健康保険協会(協会けんぽ)の健康保険事業と船員保険事業について、2017年度の業績評価の結果を公表した。SおよびA~Dの5段階評価で、健康保険事業では、医療費適正化の総合的な対策や、ジェネリック医薬品の使用促進などがA評価を獲得。S評価の該当はなかった。 健康保険事業についてみると、Aを獲得した医療費適正化では、各支部が事業計画に総合的な対策を盛り込み、レセプト点検やジェネリ・・・
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2018年12月19日(水)
[診療報酬] 臨床検査2件の保険適用を了承 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会・総会は12月19日、2件の臨床検査の保険適用(2019年1月収載予定)を承認した。詳細は次の通り(p12~p19参照)。【区分E3:新項目】●膀胱がん関連遺伝子を検出して膀胱がんの再発の診断補助を行う「ウロビジョン DNA FISH プローブキット」(アボットジャパン):保険点数1,597点(p12~p16参照)【区分E3:改良項目】●血漿中の遊離メタネフリン・遊離ノルメタネフリンを測定して褐色細胞腫の診断補・・・
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