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2016年02月23日(火)
[労働衛生] がんなど疾病治療と職業生活の両立支援へガイドライン 厚労省
- 厚生労働省は2月23日、「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」を公表した。がん・脳卒中・心疾患・糖尿病・肝炎などの疾病を抱える労働者に対して、職場で適切な就業上の措置や治療への配慮がされるよう、取り組み方法をまとめたもの(p1参照)。 これらの疾病は治療技術の進歩などのため、「不治の病」から「長く付き合う病気」に変わり、治療しながら仕事を継続できるようになった一方、仕事で・・・
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2015年12月24日(木)
[予算] 2016年度予算案、社会保障費の伸びを4,412億円増加に抑制 財務省
- 財務省は12月24日、閣議了解を受けて「2016年度予算政府案」を公表した。1月4日開会の通常国会で審議される。 予算案では、一般会計の歳出総額は前年比3,799億円増加の96兆7,218億円。内訳は、基礎的財政収支対象経費が73兆1,097億円(前年比2,185億円増)で、国債費(債務償還費、利払費等)が23兆6,121億円(前年比1,614億円増)(p3参照)(p6参照)。 基礎的財政収支対象経費のうち一般歳出が57兆8,286億円(同4,7・・・
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2015年12月07日(月)
[介護] 「仕事と家庭の両立支援対策の充実」案を提示 雇用均等分科会
- 厚生労働省は12月7日、労働政策審議会の「雇用均等分科会」を開催した。今回は、「育児・介護休業制度の見直し」を議題とし、「仕事と家庭の両立支援対策の充実案」が提示された。 同案では、「仕事と家庭の両立支援対策の方向性」(p5~p11参照)の中で、「介護離職を防止し、仕事と介護の両立を可能とするための制度の整備」(p5~p8参照)について、(1)仕事と介護の両立支援制度の位置づけ(p5参照)、(2)介護休・・・
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2015年11月25日(水)
[介護] 介護休業をはじめとする支援対策の方向性を提示 雇用均等分科会
- 厚生労働省は11月25日、労働政策審議会の「雇用均等分科会」を開催し、「仕事と家庭の両立支援対策の充実について」(p36~p44参照)と題するたたき台を示し、対策の方向性(p38~p44参照)を具体的に示した。これは、9月から続いている育児・介護休業制度の見直しに関する議論の一環でもある。 示された方向性のうち、主な項目は次の通り(カッコ内は主な内容)。(1)介護休業制度(急性期対応や看取りなどにおけるニーズ・・・
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2015年11月25日(水)
[歯科] 女性歯科医師の継続就労や復職支援などの論点と方向性 厚労省WG
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- 歯科医師の資質向上等に関する検討会 女性歯科医師の活躍に関するワーキンググループ(第3回 11/25)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 歯科保健課 カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革 予算・人事等
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2015年08月07日(金)
[介護] 柔軟な働き方のできる制度で介護離職を防止 厚労省研究会
- 厚生労働省は8月7日、「今後の仕事と家庭の両立支援に関する研究会報告書」を公表した。人口減少社会にあって男女ともに労働者が、仕事と家庭を両立し、安心して働き続けられる環境を整備するため、2014年11月以降、13回にわたり「今後の仕事と家庭の両立支援に関する研究会」で検討を重ねてきた(p1参照)。 同報告書は、「総論」と「各論」から構成され、総論では、介護、育児ともに多様な状況に対応できていない課題と対・・・
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2015年07月24日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(7月27日~8月1日)
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- 来週注目の審議会スケジュール(7月27日~8月1日)(7/24)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2015年07月10日(金)
[介護] 多様な介護に対応できる継続就業を目指す報告書素案 厚労省研究会
- 厚生労働省は7月10日、「今後の仕事と家庭の両立支援に関する研究会」を開催し、取りまとめの基礎となる「報告書素案」(p2~p24参照)を提示した。 この研究会は、人口減少社会にあって男女ともに労働者が、仕事と家庭を両立し、安心して働き続けることができる環境を整備するため、両立支援をめぐる現状を把握しつつ、両立を容易にするための方策を検討することなどが目的。介護や育児に関連する個別課題の検討や有識者から・・・
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2015年06月26日(金)
[介護] 介護休業の分割取得・期間・対象者などの論点を提示 厚労省研究会
- 厚生労働省は6月26日、「今後の仕事と家庭の両立支援に関する研究会」を開催し、介護に関して研究会で「とくに議論いただきたい事項」(p61~p67参照)を提示した。 この研究会は、人口減少社会にあって男女ともに労働者が、仕事と家庭を両立し、安心して働き続けることができる環境を整備するため、両立支援をめぐる現状を把握しつつ、両立を容易にするための方策を検討することなどが目的。介護や育児に関連する個別課題の・・・
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2015年05月29日(金)
[介護] 介護離職の予防へ両立支援をヒアリング 仕事と家庭両立研究会
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- 今後の仕事と家庭の両立支援に関する研究会(第10回 5/29)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 職業家庭両立課 カテゴリ: 社会福祉 労働衛生
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2015年05月22日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(5月25日~5月30日)
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- 来週注目の審議会スケジュール(5月25日~5月30日)(5/22)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2015年05月15日(金)
[育児] 正規職員では育児休業による継続就業が進む 厚労省研究会
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- 今後の仕事と家庭の両立支援に関する研究会(第9回 5/15)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 職業家庭両立課 カテゴリ: 社会福祉 労働衛生
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2015年04月10日(金)
[介護] 仕事と介護の両立に介護休暇制度等「用いなかった」6割 支援研究会
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- 今後の仕事と家庭の両立支援に関する研究会(第8回 4/10)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 職業家庭両立課 カテゴリ: 介護保険
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2015年02月12日(木)
[介護] 介護目的で勤務時間短縮が可能なドイツの法律 厚労省研究会
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- 今後の仕事と家庭の両立支援に関する研究会(第6回 2/12)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 職業家庭両立課 カテゴリ: 介護保険 社会福祉
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2014年12月19日(金)
[介護] ケアマネジャーでも介護休業の知識は乏しい 厚労省研究会
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- 今後の仕事と家庭の両立支援に関する研究会(第3回 12/19)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 職業家庭両立課 カテゴリ: 介護保険 社会福祉
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2014年05月07日(水)
[27年度予算] 訪問看護師確保に向けた研修費用等、27年度予算での確保要望
- 日本看護協会は5月7日に、「平成27年度予算等に関する要望書」を厚生労働省の原医政局長、中野労働基準局長、石井雇用均等・児童家庭局長に宛てて提出した。 原医政局長に対しては、次の5点につき、平成27年度予算編成にあたって必要額を確保するよう求めている(p1参照)(p2~p13参照)。(1)訪問看護や在宅領域の看護職員確保を図るための研修実施(p2参照)(2)看護基礎教育の充実と新人看護職員の資質向上のた・・・
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2014年03月14日(金)
[介護保険] 地域支援事業の市区町村移管による「格差」は上限見直しで対応
- 政府は3月14日に、「介護保険法改正に関する質問」に対する答弁書を公表した。 政府は「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律案(以下、法案)」による介護保険法の改正において、介護予防訪問介護・介護予防通所介護(以下、介護予防訪問介護等)を、原則として全国一律の基準で実施する予防給付対象から外す。市区町村が地域の実情に応じて実施することができる総合事業に移・・・
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2013年04月26日(金)
[介護] 手助・介護の離職者、男女ともに「続けたかった」が6割弱
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- 平成24年度 仕事と介護の両立に関する実態把握のための調査研究事業報告書(4/26)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 カテゴリ: 調査・統計
現在、家族の介護・看護のために離転職している労働者が急増し、また、介護をしながら仕事を継続する労働者においても、仕事と介護を両立するのが困難な状況にある。
こうした状況を踏まえ、22年に改正育児・介護休業法が施行され、仕事と介護の両立支援措置が講じら・・・
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2012年08月08日(水)
[両立支援] 行政も既存の仕組み・施策を活用しつつ、一元的な支援を
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厚生労働省は8月8日に、治療と職業生活の両立等の支援に関する検討会報告書を公表した。
報告書は、(1)治療と職業生活の両立等の支援を取り巻く現状・課題(2)支援の在り方―の大きく2本の柱で構成されている(p3~p18参照)。
(1)の「両立支援の現状・課題」について、一部の企業や医療機関では取組が進められている(p10参照)ものの、労働者、企業、産業医・産業保健スタッフ、医療機関等の関係者の取組や連携・・・
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2012年07月02日(月)
[両立支援] 治療と職業の両立、重症化防止や治療中断の報告書への明記を
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厚生労働省は7月2日に、治療と職業生活の両立等の支援に関する検討会を開催した。この日は、厚労省当局から報告書案が示され、これに基づく議論が行われた。
報告書案は、(1)治療と職業生活の両立等の支援を取り巻く現状・課題(2)支援の在り方―の大きく2本の柱で構成され、前回会合で指摘のあった事項を踏まえた内容になっている(p2~p17参照)。
具体的な指摘事項を見てみると、(i)「産業保健スタッフ」を一括りに・・・
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2012年06月14日(木)
[両立支援] 治療と仕事の両立で報告書たたき台、現場に合った取組を提言
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厚生労働省は6月14日に、治療と職業生活の両立等の支援に関する検討会を開催した。この日は、厚労省当局から報告書たたき台が示され、これに基づいて議論を行った。
たたき台では、まず、「働きながらの治療が不可能で長期休職している人」の数を100万人以上と推計(p4参照)。さらに、治療を続けながら、職業生活を送ることが困難な背景には、(1)治療開始や治療中断に対するアプローチが不十分である(2)周囲の疾病へ・・・
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2012年05月28日(月)
[両立支援] 企業と医療機関等の連携に診療報酬上の裏付け求める
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厚生労働省は5月28日に、治療と職業生活の両立等の支援に関する検討会を開催した。
就労世代におけるがん患者やうつ病患者の増加などを背景に、本検討会では、(1)治療と仕事の両立支援をとりまく現状と課題(2)支援の在り方―について検討を行っている。これまで、企業や医療従事者などを対象としたアンケート調査や、有識者からのヒアリングなどを実施してきた。
これらを踏まえ今回は、報告書作成に向けた論点整理を行う・・・
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2012年05月25日(金)
[社会福祉] 福祉のまちづくりには、「道路整備に重点をおくべき」が6割超
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東京都は5月25日に、平成23年度東京都福祉保健基礎調査の速報を公表した。この調査は東京都が毎年度実施しているもので、平成23年度は、都民を対象とした「生活実態と意識」について調べている。調査期間は平成23年10月11日から10月31日。
具体的には、(1)福祉のまちづくり(p4~p15参照)(2)子育て支援・両立支援(p16~p19参照)(3)障害者支援(p19~p20参照)(4)地域福祉(p20~p21参照)―などについて分析・・・
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2012年04月25日(水)
[両立支援] 就業しながら治療する人支援するため、働きやすい企業の表彰を
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厚生労働省は4月25日に、治療と職業生活の両立等の支援に関する検討会を開催した。この日は、治療と職業生活を支援している株式会社クレディセゾンとNTT東日本関東病院からヒアリングを行った。
クレディセゾンでは、人事部が中心となって社員の健康管理を積極的に実施することとあわせて、傷病休職者支援制度を設けている(p2~p14参照)。この傷病休職者支援制度で注目されるのは、復職時のプログラムが周知徹底されており・・・
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2012年03月19日(月)
[両立支援] 仕事が忙しいために、糖尿病の通院治療中断する割合が51%
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厚生労働省は3月19日に、治療と職業生活の両立等の支援に関する検討会を開催した。この日は、糖尿病治療、メンタルヘルス治療を行いながら仕事を行っている方への支援について、有識者からヒアリングを行った。
意見陳述に立ったのは、(1)中部ろうさい病院副院長の佐野氏(2)労働者健康福祉機構・本部研究ディレクターの小山氏―の2氏。
(1)の佐野氏は、糖尿病患者の職場復帰に関する研究結果を報告(p2~p36参照)。・・・
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