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2009年05月16日(土)
国内感染を受け、新型インフルエンザ対策のパンフレットを公表 厚労省
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- 新型インフルエンザ対策について(5/16)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部 カテゴリ: 新型インフル
資料には、新型インフルエンザに感染したかどうか、疑わしい症状がある場合の受診までの流れや、予防対対策などが示されている。また、今後も世界的に広がる可能性もあることから、冷静な行動のお願いなどが明記されている(p1~p2参照)。
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2009年05月07日(木)
医薬品安全性情報の先進的活用事例の収集事業報告書を公表
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厚生労働省は5月7日に、日本病院薬剤師会がとりまとめた平成20年度「医薬品安全性情報活用実践事例等の収集事業」報告書を公表した。同事業は、厚労省が、より安全な医薬品使用を実践するための「予測・予防型」の安全対策の推進の観点から、医療現場における安全性情報の有効活用について先進的な取り組みをしている医療機関の事例の収集・評価等を行うもの。
報告書では、目的、調査方法・結果、事例に関するまとめ等・・・
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2009年05月01日(金)
介護予防マニュアル(改訂版)を公表 厚労省
- 厚生労働省は5月1日に、介護予防マニュアルの改訂版を公表した。資料1には「総合的介護予防システムについてのマニュアル(改訂版)」を、資料2には「介護予防のための生活機能評価に関するマニュアル(改訂版)」を、資料3には「運動器の機能向上マニュアル(改訂版)」を、資料4には「栄養改善マニュアル(改訂版)」を、資料5には「口腔機能向上マニュアル(改訂版)」を、資料6には「閉じこもり予防・支援マニュアル(改訂版・・・
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2009年04月29日(水)
豚インフルエンザの症例定義と届出様式を定め、医療機関に周知徹底を要請
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厚生労働省が4月29日に、都道府県等の新型インフルエンザ担当部(局)長宛てに出した通知で、新型インフルエンザ(豚インフルエンザH1N1)に係る症例定義及び届出様式に関するもの。
通知では、今般、メキシコや米国等で確認された豚インフルエンザH1N1を、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第6条第7項に規定する新型インフルエンザ等感染症として位置づけたとしている。その上で、症例定義・・・
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2009年04月28日(火)
新型インフルエンザに関するQ&Aを公表 厚労省
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厚生労働省が4月28日に公表した、新型インフルエンザに関するQ&A。
資料には、「通常のインフルエンザと見分けることは可能ですか」「健康監視されていることは秘密にしてもらえますか」「医療機関に受診している慢性疾患等を有する定期受診患者に特別な配慮は必要でしょうか」「予防のためにタミフルをもらえるのですか」などといった質問に対する回答が示されている(p1~p3参照)。
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2009年04月17日(金)
平成19年度の介護予防事業報告を公表 厚労省
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厚生労働省はこのほど、平成19年度介護予防事業報告を公表した。
同報告は「平成19年度地域支援事業交付金交付要綱」に基づき事業実績報告があったもののうち、介護予防事業についての事業実績報告をまとめたもの。報告の対象は、特別区、一部事務組合及び広域連合等を含む全国の市町村で、平成19年度は1706保険者が対象となっている(p3参照)。
主な報告事項は都道府県別の(1)特定高齢者数の動向(2)把握経路別の特・・・
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2009年04月14日(火)
日本脳炎の予防接種に「乾燥細胞培養日本脳炎ワクチン」を追加 意見募集
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厚生労働省は4月14日に、予防接種実施規則の一部を改正する省令(案)に対する意見募集を開始した。
今回の改正は、日本脳炎の定期の予防接種における第1期予防接種において、「乾燥細胞培養日本脳炎ワクチン」を使用可能とするもの(p4参照)。資料には、改正する背景や趣旨が掲載されている。
なお、意見募集は、平成21年5月13日まで受け付けている(p2参照)。
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2009年04月10日(金)
福祉用具・介護予防福祉用具等の改正に伴う留意点を通知
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- 「厚生労働大臣が定める特定福祉用具販売に係る特定福祉用具の種目及び厚生労働大臣が定める特定介護予防福祉用具販売に係る特定介護予防福祉用具の種類」及び「介護保険給付の対象となる福祉用具及び住宅改修の取扱いについて」の改正等に伴う実施上の留意事項について(4/10付 通知)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 老健局 振興課 カテゴリ: 医療制度改革
通知では、1つには、改正に伴う(1)体位変換器(2)移動用リフト(つり・・・
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2009年03月31日(火)
50歳代の自殺の悩み相談が、前回の約2倍に増加 東京都特別相談週間
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東京都は3月31日に「“自殺の悩み”特別相談週間」の実施結果を公表した。これは、都が3月に「自殺対策強化月間」の一環として行った特別相談の結果を集計したもの。特別相談は3月10日、11~13日、14~16日にそれぞれ「自殺予防いのちの電話」「自死遺族相談ダイヤル」「48時間特別相談」として実施した。
主な実施結果によると、男女別は女性の方がやや多く、年代別で最も多かったのは50歳代で23.9%(78件)となっていた。50歳・・・
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2009年03月30日(月)
要介護認定なしの3割以上が「特定高齢者候補者」 介護予防事業意識調査
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- 平成20年度厚生労働省老人保健健康増進等事業 介護予防事業の推進に向けた総合的な研究 シンポジウム「介護予防の普及・啓発を考える!」(3/30)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課 カテゴリ: 介護保険
介護予防事業に関する意識調査の結果概・・・
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2009年03月27日(金)
「介護サービス情報の公表」制度、新たな対象サービスを加え、4月1日より施行
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厚生労働省が3月27日付けで、都道府県の介護保険主管部(局)長宛てに出した通知で、「『介護サービス情報の公表』制度の施行について」の一部改正に関するもの。
情報の公開を行う介護サービスの種類には、今回新たに、夜間対応型訪問介護、小規模多機能型居宅介護、認知症対応型共同生活介護、介護予防小規模多機能型居宅介護、介護予防認知症対応型共同生活介護などが加わる(養護老人ホームに係るものは除く)。また、調査・・・
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2009年03月26日(木)
介護予防施策導入に伴う費用対効果分析の取りまとめ案を公表
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厚生労働省が3月26日に開催した「介護予防継続的評価分析等検討会」で配布された資料。この日は、介護予防施策導入に伴う費用対効果分析について、取りまとめ案が示された(p6~p27参照)。
今回のとりまとめ案では、特定高齢者施策の費用対効果分析の結果を算出しており(p5参照)、増分費用においては、特定高齢者施策が導入されない場合に比べて、約2000万円(1人1年当たり約2万円)の費用が減少することになると報告・・・
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2009年03月19日(木)
「指定居宅サービスや指定介護予防サービス等の基準について、一部改正
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厚生労働省は3月13日付けで、都道府県の介護保険担当宛てに「指定居宅サービス等及び指定介護予防サービス等に関する基準について」等の一部改正について13の通知を発出した。
通知では、管内市町村、関係団体、関係機関等に周知徹底を図るよう求めている(p2参照)。
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2009年03月19日(木)
日本脳炎の定期予防接種の進め方について、提言案を公表 厚労省検討会
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厚生労働省が3月19日に開催した、予防接種に関する検討会で配布された資料。この日は、日本脳炎の定期予防接種の進め方に関する提言(案)について議論された。
案では、(1)現状(2)今後の予防接種の進め方―について記載されている(p1~p15参照)。予防接種の積極的な勧奨については、細胞培養ワクチンは現段階においては積極的に勧奨する段階には至っていないと考える、との見解を示した(p8参照)。
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2009年03月17日(火)
医薬品安全性情報活用実践事例等の収集事業を報告
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厚生労働省が3月17日に開催した、医薬品安全使用実践推進検討会で配布された資料。医薬品安全使用実践推進事業は、予測・予防型の安全対策の実践推進の観点から、医療現場に届いた安全性情報の一層の有効活用を推進し、既知の副作用の回避を図ることなどを目的としている(p58参照)。
資料には、(1)平成20年度「医薬品安全性情報活用実践事例等の収集事業」報告書(日本病院薬剤師会)(p3~p30参照)(2)安全性情報・・・
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2009年03月13日(金)
事業所評価加算の特別措置、平成21年度に限り所定単位数を加算 厚労省通知
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厚生労働省は3月13日付けで、都道府県の介護保険主管部(局)長宛てに、事業所評価加算の平成21年度における特別措置について通知を発出した。
事業所評価加算は、平成18年事務処理手順通知にある内容と同様だが、今回の特別措置の評価対象となる期間は平成20年1月1日から12月31日までで、当該期間において、利用者の要支援状態の維持・改善の割合が一定以上となった場合に、当該評価対象期間の翌年度における介護予防通所サー・・・
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2009年03月10日(火)
要望書等に基づき検討を要する未承認薬について議論 未承認薬検討会議
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厚生労働省が3月10日に開催した未承認薬使用問題検討会議で配布された資料。この日は、検討する必要のある未承認薬についての議論が行われた。
資料には、平成20年12月~平成21年2月に提出された未承認薬の早期承認に関する要望書等が掲載されている。要望書では、糖尿病に対するインクレチン関連作動薬、子宮頸がん予防のための子宮頸がんワクチン等10品目があげられている(p7~p8参照)。
また、平成21年2月28日現在・・・
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2009年03月06日(金)
介護労働者設備等整備モデル奨励金に関するパンフレットを公表
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厚生労働省は3月6日に、介護労働者設備等整備モデル奨励金に関するパンフレットを公表した。同奨励金は、介護労働者の身体的負担軽減や腰痛を予防するため、事業主が介護福祉機器についての導入・運用計画を提出し、厚労省の認定を受けて導入した場合に、計画期間内に導入した介護福祉機器に係る所要経費の2分の1を、250万円を上限として助成するというもの。
パンフレットでは(1)支給対象事業主(2)支給額(3)導入・運用・・・
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2009年03月02日(月)
医療法人等も巡回診療が可能に 厚労省通知
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厚生労働省は3月2日付けで各都道府県知事宛てに、「巡回診療の医療法上の取り扱いについて」の改正に関する通知を出した。これは、今般政府が公表した「構造改革特区の第12次提案等に対する政府の対応方針」において、通知することとされたものである。
通知では「巡回診療の医療法上の取り扱いについて」を改正し、医療法人等が行う巡回診療についても他の公的医療機関と同様にその設置目的に合致し、巡回診療によらなければ・・・
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2009年02月24日(火)
介護保険給付費、居宅・地域密着型は大阪が高く、施設は富山が高い傾向
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厚生労働省は2月24日に、介護保険事業状況報告の概要(平成20年7月暫定版)を公表した。
資料によると、平成20年7月末現在、第1号被保険者は2770万人で、このうち、要介護(要支援)認定者数は460万6000人(16.6%)となっている。また、現物給付5月サービス分、償還給付6月支出決定分における居宅(介護予防)サービス受給者数は270万8000人、地域密着型(介護予防)サービス受給者数は20万9000人、施設サービス受給者数は82・・・
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2009年02月23日(月)
合成副腎皮質ホルモン剤のケナコルト、自主回収のお知らせ 厚労省
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- 医療用医薬品「ケナコルト-A 皮内用関節腔内用水懸注50mg/5mL」ならびに「ケナコルト-A 筋注用関節腔内用水懸注40mg/1mL」の自主回収について(2/23)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
添付されたメーカー(ブリストル・マイヤーズ)の報道関係者向け資料によると、同製剤の関節腔内投与後、投与部位に疼痛、腫脹等が発現したとの報告を短期間に複数の医療機関から受け、2月21日から自主回収・・・
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2009年02月14日(土)
保健事業の実施指針に特定健診の内容等を追加 意見募集
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- 国民健康保険法に基づく保健事業の実施等に関する指針(平成16年厚生労働省告示第307号)の一部を改正する件(案)等 意見募集要領(2/14)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 国民健康保険課 カテゴリ: 医療保険
今回は(1)特定健診・特定保健指導の内容の追加(2)地域の特性に応じた保険者の事業運営の明確化―などの指針の改正が行われている。特定健診等の内容については、メタボリックシンドロームの概念に基づき、心血管疾患の発症・・・
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2009年02月13日(金)
療養病床の再編成に係る取り扱いについて規定 厚労省意見募集
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厚生労働省は2月13日に、「介護保険事業に係る保険給付の円滑な実施を確保するための基本的な指針」の一部改正について、意見募集を開始した。
今回の改正は、市町村及び都道府県における平成21年度を始期とする第4期介護保険事業(支援)計画の策定に伴い、国の定める指針の改正を行うもの。具体的には、主に医療構造改革の一環として行われる療養病床の再編成に係る取り扱いと、全国一律の割合で定めていた介護予防事業等の・・・
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2009年02月07日(土)
平成20年6月末現在、要介護・要支援認定者数は458万7000人
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厚生労働省はこのほど、介護保険事業状況報告の概要(平成20年6月暫定版)を公表した。
資料によると、平成20年6月末現在、第1号被保険者数は2765万人となっている。このうち、要介護(要支援)認定者数は458万7000人で、第1号被保険者に対する割合は約16.6%だった。また、現物給付4月サービス分、償還給付5月支出決定分における居宅(介護予防)サービス受給者数は268万5000人、地域密着型(介護予防)サービス受給者数は20・・・
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2009年02月02日(月)
予防サービス受給者の要介護度、改善維持は地域支援事業と比較すると低い結果
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東京都が2月2日に開催した、東京都介護予防推進会議で配布された資料。この日は、(1)平成20年度介護予防評価支援事業(2)東京都医師会におけるかかりつけ医による介護予防活動(3)介護予防における自治体の公的責任(和光市の取組み)―などについて報告が行われた。
平成20年度介護予防評価支援事業報告(p2~p10参照)では、平成20年度地域支援事業に係るデータ収集を行い、二次分析(p2~p4参照)や特定高齢者の主観・・・
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