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2009年01月23日(金)
結核医療の基準を改正、検査項目から赤血球沈降速度検査を削除 厚労省通知
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厚生労働省は1月23日付けで、都道府県等宛てに結核医療の基準の全部を改正する旨を通知した。通知では、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」について、(1)施行規則の一部改正及び結核医療の基準の全部改正(p1~p10参照)(2)医療の公費負担取扱要領の一部改正(p11~p13参照)―の内容がそれぞれ記載されている。
結核医療の基準の全部改正では、検査項目から「赤血球沈降速度検査を削除したこと・・・
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2009年01月23日(金)
夜間対応型訪問介護が事業所数、利用者数とも大幅増加 厚労省調査
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厚生労働省が1月23日に公表した「平成19年介護サービス施設・事業所調査結果の概況」。
調査結果によると、平成19年10月1日現在の事業所数は、介護予防サービスでは介護予防訪問介護が2万455事業所、介護予防通所介護が2万396事業所となっており、介護サービスでは訪問介護が2万1069事業所、通所介護が2万997事業所となっていることが明らかになった。また、介護保険施設では介護老人福祉施設が5892施設、介護老人保健施設が34・・・
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2009年01月22日(木)
インフルエンザに関するQ&A、パンフレットを発行 厚労省
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厚生労働省が1月22日に公表した「今冬のインフルエンザ総合対策」(平成20年度)に関するQ&Aのパンフレット。
パンフレットの項目は(1)総論(2)予防対策とワクチン接種(3)治療と対策―からなり、全部で30項目のQ&Aが示されている(p2~p13参照)。
内容は、たとえば「インフルエンザにかからないためにはどうすればよいですか?」という質問に対しては「流行前のワクチン接種」「外出後の手洗い、うがい」「適度な湿度・・・
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2009年01月15日(木)
東京都が新型インフルエンザ対策に関する資料を公表
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東京都はこのほど、新型インフルエンザ対策について特別区保健所長会などがまとめた資料を公表した。資料には、(1)職場における感染防止対策(p7~p8参照)(2)パンデミック時の自宅住民支援(独居高齢者・障害者等)(p22~p36参照)(3)社会福祉施設における新型インフルエンザ対応マニュアル(p37~p50参照)(4)事業継続計画の手引き(p51~p105参照)―などが掲載されている。
事業継続計画の手引きでは、事・・・
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2009年01月15日(木)
過去10シーズンで最も早くインフルエンザ流行注意報を発令 東京都
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東京都は1月15日にインフルエンザの流行発生注意報を発令した。都内のインフルエンザ定点医療機関からの第2週(1月5日~11日)の患者報告数が、流行注意報基準に達したため発令されたもの。流行注意報基準は、10人/定点を超えた保健所の管内人口の合計が、東京都全体の30%を超えた場合とされている。
発生状況をみると、インフルエンザの保健所別患者報告数が10人/定点を超えた保健所が31保健所中11保健所で、管内人口の・・・
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2009年01月14日(水)
各種ワクチンについて予防接種後副反応報告書を公表 厚労省
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厚生労働省は1月14日に、平成18年度の「予防接種後副反応報告書」を公表した。これは、平成18年4月1日から平成19年3月31日までの間に厚労省に報告された予防接種後副反応報告を報告基準にある臨床症状ごとに単純集計し、まとめたもの(p2参照)。
報告書では(1)DPT、DT(2)麻しん(3)風しん(4)MR(5)日本脳炎(6)ポリオ(7)BCG(8)インフルエンザ―のワクチンについて、報告のあった症例がまとめられている・・・
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2009年01月09日(金)
平成20年5月現在、要介護(要支援)認定者数は、第1号被保険者の約16.5%
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厚生労働省は1月9日に、介護保険事業状況報告の概要(平成20年 5月暫定版)を公表した。
資料によると、平成20年5月末現在、第1号被保険者数は2760万人となっている。要介護(要支援)認定者数(総数)は、456.7万人で、第1号被保険者に対する割合は約16.5%と報告している。
また、現物給付3月サービス分・償還給付4月支出決定分における、居宅(介護予防)サービス受給者数は266.0万人、地域密着型(介護予防)サービス受・・・
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2008年12月26日(金)
日本脳炎などの予防接種について検討
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厚生労働省が12月26日に開催した、予防接種に関する検討会で配布された資料。この日は、日本脳炎ワクチン等について議論が行われた。
日本脳炎ワクチンについては、よりリスクが低いと期待される組織培養法による日本脳炎ワクチンが顕在開発中であり、その供給が可能となる体制ができたときに供給に応じ、接種勧奨を再開する予定となっている。資料には、供給が開始された場合のワクチンの供給量に応じた接種の進め方が示され・・・
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2008年12月18日(木)
導入された新予防給付は優れたものと判断可能 介護予防継続評価事業
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厚生労働省が12月18日に開催した「介護予防継続的評価分析等検討会」で配布された資料。この日は、介護予防施策導入に伴う費用対効果分析について議論された。
予防給付(要支援1)の費用対効果分析については、「導入された新予防給付は優れたものとして判断可能」としている(p19参照)。特定高齢者施策の費用対効果分析は、高齢者1人当たりにかかる費用単価を用いて算出することとしてはどうか、としている・・・
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2008年12月03日(水)
平成21年度介護報酬改定のたたき台提示、年内の諮問・答申目指す
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厚生労働省が12月3日に開催した社会保障審議会の介護給付費分科会で配布された資料。この日は、平成21年度介護報酬改定に関する審議報告(たたき台)が示された。
たたき台では、基本的な考え方として(1)介護従事者の人材確保・処遇改善(2)医療との連携や認知症ケアの充実(3)効率的なサービスの提供や新たなサービスの検証―について検討項目が示された上で、各サービスの報酬・基準見直しの方向性が明らかになっている&l・・・
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2008年12月02日(火)
社会福祉施設等における今冬のインフルエンザ対策を通知
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- 社会福祉施設等における今冬のインフルエンザ総合対策の推進について(12/2付 通知)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 総務課 カテゴリ: 社会福祉
通知によると、インフルエンザは毎年冬季に流行を繰り返し、近年においては、高齢者施設における集団感染等の問題が指摘されており、社会福祉施設等においても十分な注意が必要とされている(p1参照)。
通知では、社会施設等並びに市町村に対し、常日頃からの入所者等・・・
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2008年12月02日(火)
麻しん風しんワクチン接種率、第3期では半数に満たず
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厚生労働省は12月2日に、「平成20年度麻しん風しん予防接種(第2期~第4期)実施状況」を発表した。2008年9月30日現在の麻しん風しん予防接種率は、第2期が51.2%(p2参照)、第3期が56.4%(p3参照)、第4期が47.6%(p4参照)となっている。
また、麻しん風しん予防接種についてホームページへの今後の掲載予定を明らかにしている。
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2008年11月27日(木)
インフルエンザの基礎知識についてパンフレットを公表 厚労省
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厚生労働省が11月27日に公表した、インフルエンザの基礎知識に関するパンフレット。パンフレットはWeb版と簡易版から構成されている。
Web版では「インフルエンザとかぜの違い」「インフルエンザウイルスの種類」などの基本的な解説に続いて、予防、治療、対応のまとめなどが示されている(p2~p7参照)。
インフルエンザの対応のまとめでは、予防の基本はインフルエンザの流行前にインフルエンザワクチンの接種を受けるこ・・・
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2008年11月15日(土)
メタボなどについて、中高年のための健康講座を開催 東京都老人医療センター
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- 中高年のための健康講座 知れば守れるあなたの健康(11/15)《東京都老人医療センター》
- 発信元:東京都老人医療センター カテゴリ: 保健・健康
プログラムは、(1)高血圧の常識ウソとホント(p4~p11参照)(2)糖尿病の予防と治療(p12~p21参照)(3)健康づくりのための運動とは(p22~p31参照)―について講演が行われ、その後、質疑応答となっている(p2参照)。
・・・
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2008年11月14日(金)
介護報酬3.0%引き上げの政府・与党公表に、審議会の位置づけを明確にすべき
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厚生労働省が11月14日に開催した、社会保障審議会の介護給付費分科会で配布された資料。この日は、前回会合に引き続き、居宅系サービスについて議論を行った。
資料には、(1)特定施設入居者生活介護(2)福祉用具(3)ケアマネジメント(居宅介護支援、介護予防支援)(4)短期入所生活介護(5)短期入所療養介護(6)居宅療養管理指導(7)夜間対応型訪問介護(8)小規模多機能型居宅介護―などの現状や課題、論点等をまとめ・・・
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2008年11月14日(金)
高齢者入所施設におけるインフルエンザ感染予防の手引きを公表 厚労省
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厚生労働省は11月14日に、インフルエンザ施設内感染予防の手引きを公表した。これは、高齢者等の入所施設でのインフルエンザ感染防止に関する対策をまとめたもの。
手引きでは(1)インフルエンザの基本(2)施設内感染防止の基本的考え方(3)施設内感染対策委員会(4)発生の予防-事前に行うべき対策(5)まん延の防止-発生時の対応―がまとめられている。
施設内感染の防止には、ウイルスが施設内に持ち込まれないように・・・
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2008年11月04日(火)
介護サービス情報の公表制度、対象事業所数は21万5717か所 厚労省
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厚生労働省は11月4日に、全国の担当者に向けて、介護サービス情報の公表制度について説明を行った。この日は、施行状況等に関するアンケート調査の結果が公表された(p21~p23参照)。
調査結果によると、介護サービス情報の公表制度の対象事業所数の総数は、21万5717か所であり、居宅介護支援が2万7775か所と1番多く、訪問介護が2万3665か所、介護予防訪問介護が2万2680か所と続いている(p22参照)。
各都道府県にお・・・
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2008年10月31日(金)
新型インフルエンザ対策、中小企業向けガイドラインを公表 東京商工会議所
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東京商工会議所は、10月31日に中小企業のための新型インフルエンザ対策ガイドラインを公表した。ガイドラインには、「命を守り、倒産をまぬがれるために」という副題がつけられ、新型インフルエンザ大流行の危機が迫っているとして、正しい予防と対応でお客様や従業員と家族の命を守るよう呼びかけている(p1参照)。
具体的には、職場・事業所で感染拡大を防止するには、最寄の保健所の連絡先など緊急連絡先をリストにし・・・
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2008年10月07日(火)
高齢者虐待の防止、対応マニュアルの作成やネットワーク構築の推進を要請
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厚生労働省が10月7日に、都道府県等の高齢者虐待防止法担当課宛てに出した事務連絡で、高齢者虐待の防止等に関する法律施行の対応に関するもの。
事務連絡では、高齢者虐待の防止等に関する法律施行の対応として、(1)養介護施設従事者に対する啓発(2)養護者に対する支援・啓発(3)市町村の体制整備(4)市町村に対する都道府県の支援(5)成年後見制度の利用促進―についてまとめている(p1~p3参照)。
市町村の体制・・・
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2008年09月30日(火)
特殊疾病等の治療等の充実、好事例として平成21年度予算要求へ反映
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総務省は9月30日に、政策評価結果の平成21年度予算要求等への反映状況を明らかにした。これは、各行政機関が実施した政策評価結果の平成21年度予算要求等への反映状況について、総務省が各行政機関の協力を得て取りまとめたもの(p11参照)。
今回より、評価結果を予算要求等に反映した好事例(22件)が公表されている(p4~p7参照)(p22~p62参照)。
医療分野については、厚生労働省から(1)治療方法が確立して・・・
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2008年09月19日(金)
乳幼児突然死症候群(SIDS)予防のため、強化月間11月から実施 厚労省通知
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- 平成20年度乳幼児突然死症候群(SIDS)対策強化月間の実施について(9/19付 通知)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 カテゴリ: 医学・薬学
通知では、11月1日から11月30日までの1か月間をSIDS対策強化月間として、重点的に普及啓発活動を実施するとしている(p1~p2参照)。
実施要綱では、平成20年度の実施方法として、厚労省では、関係行政機関、関係団体等と連携し、SIDSの診断・・・
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2008年09月09日(火)
療養病床の再編成に関するQ&Aを公表 厚労省
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厚生労働省は9月9日に、療養病床の再編成に関するQ&Aを公表した。
療養病床の再編成は、医療費適正化計画(第1期:平成20年度~平成24年度)に沿って、生活習慣病の予防のほか、患者の生活機能の低下を防ぐための入院日数の短縮や、利用者のニーズに応じた適正なサービス提供を推進するためで、医師の手厚い医療的ケアよりも介護が必要な者を徐々に適切な施設等に転換するもの(p1参照)。
Q&Aでは、「医療費適正化計画・・・
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2008年09月05日(金)
総務省、介護保険事業等について厚労省に勧告
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総務省は9月5日に介護保険事業等に関する行政評価・監視〈評価・監視結果に基づく勧告〉を公表した。これは、(1)介護保険事業の安定的・継続的な実施の確保(2)保険給付の適正化(3)有料老人ホーム等における入居者保護の観点―から調査し、介護保険事業等について厚生労働省と国土交通省に対し勧告するもの(p1参照)。
勧告事項は、(1)介護サービス従事者の確保(2)平成18年度に導入された新たな事業(予防給付、・・・
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2008年09月03日(水)
介護保険料の軽減措置の継続等に関する改正案、意見募集 厚労省
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厚生労働省は9月3日に、介護保険施行令および介護保険の国庫負担金の算定等に関する政令の一部を改正する政令案について意見募集を開始した。
介護保険施行令の改正の内容は、平成16年度、平成17年度の税制改正に伴う介護保険料の激変緩和措置が平成20年度で終了することに伴い、第4期計画期間(平成21~23年度)でも、保険者が同水準の軽減措置を講じることができるようにするというもの。具体的には、保険料負担段階第4段階・・・
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2008年09月01日(月)
指導検査等による返還金額は介護・医療保険合計で13億9000万円 東京都報告
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東京都は9月1日に、平成19年度の指導検査報告書をまとめ、社会福祉施設や保険医療機関等に対する指導検査結果を公表した。実施指導が行われたのは3397か所で、(1)社会福祉法人(2)介護保険施設(3)介護保険在宅サービス―について、指導検査から見た主な問題点の例が報告されている。
社会福祉法人については、「経理事務処理が不適切」「理事会等の開催が不適正」「定款が不備又は実態と不一致」なとが多くみられたとして・・・
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