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2023年06月30日(金)

[医療費] 22年度4-2月の医療保険医療費、75歳未満で2.9%増

最近の医療費の動向[医療保険医療費] 令和4年度2月号(6/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 医療保険 調査・統計
 厚生労働省が6月30日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2022年度2月号」によると、22年度4-2月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は23兆1,591億円(対前年同期比2.9%増)、75歳以上は16兆1,847億円(4.8%増)となったことがわかった<doc10050page2>。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が7兆387億円(1.7%減)、75歳以上は8兆1,882億円(5.7%増)(p3参照)。医科入院外医療費は75歳未満・・・

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2023年06月21日(水)

[診療報酬] 小児病棟への看護補助者配置など計41項目の要望書提出 看保連

令和6年度診療報酬改定に向けた要望書提出(6/21)《看護系学会等社会保険連合》
発信元:看護系学会等社会保険連合   カテゴリ: 診療報酬 2024年度改定 看護
 看護系の58の学会・団体が加盟する看護系学会等社会保険連合(看保連)は、2024年度の診療報酬改定に向けて、小児病棟への夜間を含む看護補助者の配置など計41項目の要望書を厚生労働省に出した。小児科を標榜する病院が小児(15歳未満)の入院患者を受け入れて算定する「小児入院医療管理料」には看護補助者の配置に関する基準や評価がなく、看保連では、看護師からのタスク・シフトが小児病棟で進みにくいとしている。 看保連・・・

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2023年06月08日(木)

注目の記事 [診療報酬] 地ケア持つ医療機関の約8割、夜間・深夜も救急対応 厚労省

中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第2回 6/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定 調査・統計
 厚生労働省は8日、地域包括ケア病棟を有する約400カ所の医療機関の8割近くが、日中だけでなく夜間や深夜も救急患者を受け入れているとする調査結果を中央社会保険医療協議会の分科会に示した。受け入れの頻度は「週7日」が最も多く、全体の6割を占めた<doc9599page70>。 2022年度の診療報酬改定では、地域包括ケア病棟入院料・入院医療管理料を算定する病棟や病室のベースの部分の役割に「救急の実施」を設定した。医療法・・・

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2023年05月31日(水)

[医療費] 22年度4-1月の医療保険医療費、75歳未満で2.5%増

最近の医療費の動向[医療保険医療費] 令和4年度1月号(5/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 医療保険 調査・統計
 厚生労働省が5月31日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2022年度1月号」によると、22年度4-1月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は21兆1,019億円(対前年同期比2.5%増)、75歳以上は14兆6,992億円(4.0%増)となったことがわかった<doc9557page2>。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が6兆3,934億円(3.0%減)、75歳以上は7兆4,008億円(4.3%増)<doc9557page3>。医科入院外医療費は75・・・

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2023年05月24日(水)

[医療提供体制] コロナ5類移行、診療報酬特例は縮小し継続 入院3段体制で全病院対応へ

新型コロナウイルス感染症対策本部(第103回 3/10)《首相官邸》、中央社会保険医療協議会 総会(第541回 3/10)《厚生労働省》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 診療報酬 Scope 特集
 新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類に変更され、診療報酬特例や病床確保料などの医療機関への支援も見直しが行われた。当面は縮小しながら継続し、今夏に感染状況や医療体制の状況を見極める。◆疑い患者は限定しない診療体制へ 政府の新型コロナウイルス感染症対策本部(2023年5月8日廃止)がまとめた、新型コロナの5類変更に伴う医療提供体制や公費支援の見直し策によると、診療報酬特例については、暫定的・・・

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2023年04月28日(金)

[医療費] 22年度4-12月の医療保険医療費、75歳未満で2.3%増 厚労省

最近の医療費の動向[医療保険医療費] 令和4年度12月号(4/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 医療保険 調査・統計
 厚生労働省が4月28日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2022年度12月号」によると、22年度4-12月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は19兆128億円(対前年同期比2.3%増)、75歳以上は13兆1,925億円(3.7%増)となったことがわかった<doc9099page2>。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が5兆7,535億円(3.2%減)、75歳以上は6兆6,081億円(3.9%増)<doc9099page3>。医科入院外医療費は75・・・

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2023年04月24日(月)

注目の記事 [診療報酬] 一般病棟入院基本料など個別事項の議論5月から開始 中医協

中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第1回 4/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2024年度改定
 厚生労働省は24日、2024年度診療報酬改定に向け、中央社会保険医療協議会で入院医療と外来医療の課題を議論する入院・外来医療等の調査・評価分科会のスケジュールを示し、了承された。5月以降に一般病棟入院基本料など個別事項の議論を進め、秋に診療報酬基本問題小委員会に報告する。22年度改定の影響調査に関する項目も了承された<doc8987page1><doc8988page2>。 入院・外来医療等の調査・評価分科会では、22年・・・

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2023年04月11日(火)

[医療提供体制] 「第8次医療計画」の感染症流行初期は特別協定医療機関が対応し減収補償

第8次医療計画等に関する検討会(第20回 2022/12/9)(第23回 3/9)、循環器病対策推進協議会(第11回 12/6)《厚生労働省》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 医療提供体制 特集 Scope
 第8次医療計画(2024-29年度)から6事業目となる「新興感染症対応」の方向性が固まった。この6事業目を除き、次期計画における見直しの内容はすでに決まっており、都道府県は厚生労働省が示す指針を待って、23年度中に計画策定を進めることになる。◆新興感染症対策の協定締結に対応方針 22年12月に成立した改正感染症法では、公立・公的医療機関や特定機能病院、地域医療支援病院に感染症発生・まん延時の医療提供を義務づける・・・

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2023年03月30日(木)

[医療費] 22年度4-11月の医療保険医療費、75歳未満で2.3%増

最近の医療費の動向[医療保険医療費] 令和4年度11月号(3/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 医療保険 調査・統計
 厚生労働省が3月30日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2022年度11月号」によると、22年度4-11月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は16兆8,286億円(対前年同期比2.3%増)、75歳以上は11兆6,952億円(4.1%増)となったことがわかった<doc8793page2>。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が5兆1,377億円(2.7%減)、75歳以上は5兆8,737億円(4.6%増)<doc8793page3>。医科入院外医療費は・・・

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2023年03月23日(木)

注目の記事 [医療提供体制] 医療費の地域差縮減、がん化学療法など俎上に 政府方針

経済・財政一体改革推進委員会(第42回 3/23)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療提供体制
 政府の経済・財政一体改革推進委員会は23日、1人当たり医療費の地域差を縮減させるための取り組みをてこ入れする方針を決めた。がんの化学療法や白内障の手術など資源の投入に地域差がある医療への都道府県や医療関係者、医療保険者の関与を促すことで、人材や財源の有効活用を目指す。2024年度に行われる診療報酬と介護報酬改定を見据え、医療や経済の専門家などによる社会保障ワーキンググループ(WG)で枠組みを具体化する<・・・

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2023年03月15日(水)

注目の記事 [診療報酬] 同時改定で地ケア病棟の高齢者の受け入れを促進 厚労省方針

令和6年度の同時報酬改定に向けた意見交換会(第1回 3/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 介護保険 2024年度改定
 2024年度に行われる診療報酬と介護報酬の同時改定に向けて、中央社会保険医療協議会・総会と社会保障審議会・介護給付費分科会の委員による意見交換会が15日に開かれ、厚生労働省は、誤嚥性肺炎など高齢者の急変に対応するため、地域包括ケア病棟や介護施設による対応を推進する方針を示した<doc8386page4>。 急性期一般病棟の入院患者に占める高齢者の割合が年々上昇しているため、地域包括ケア病棟や介護医療院、介護老・・・

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2023年03月15日(水)

[診療報酬] コロナ5類移行で診療報酬の一層の支援を要請へ 日医

日本医師会 定例記者会見(3/15)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 診療報酬 臨時・特例措置 新型コロナウイルス
 日本医師会の長島公之常任理事は15日の定例記者会見で、新型コロナウイルスの診療にこれまで対応してこなかった医療機関の円滑な参入を促すため、国に一層の財政支援を求める考えを示した。新型コロナの感染症法上の位置付けが5類に切り替わる5月8日以降は、幅広い医療機関による対応が求められるため。 長島氏は会見で、新型コロナに新たに対応する医療機関で「感染を防ぐための防具と設備が必要だということであれば、そこを・・・

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2023年03月10日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 5類移行後にコロナ診療拒否、正当な事由に該当せず 政府

新型コロナウイルス感染症対策本部(第103回 3/10)《首相官邸》
発信元:首相官邸 新型コロナウイルス感染症対策本部   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 政府は10日、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを5類に変更するのに伴って、医療提供体制を見直すことを決めた。新型コロナの患者が幅広い医療機関で受診できる体制に段階的に移行し、2月時点で約4.2万カ所の医療機関が対応していた外来医療は最大で約6.4万カ所、入院医療には全ての病院(約8,200カ所)で対応することを目指す<doc8272page3><doc8272page4>。また、医師法に規定されている応召義務について・・・

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2023年03月09日(木)

注目の記事 [医療提供体制] 医療計画の新興感染症対策、大筋とりまとめ 厚労省検討会

第8次医療計画等に関する検討会(第23回 3/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省の有識者検討会は9日、2024年度からの第8次医療計画に新たに盛り込まれる新興感染症対策に関する意見のとりまとめ案を大筋で了承した<doc8261page1>。今後のパンデミックの発生に備え、都道府県と医療機関が事前に協議を行い、病床確保や発熱外来など感染症対応に関する協定を締結するといった内容。厚生科学審議会の部会での予防計画の議論と整合性を取った上で、3月中に正式に決定する。厚労省では、関連する・・・

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2023年03月03日(金)

[医療費] 22年度4-10月の医療保険医療費、75歳未満で2.3%増

最近の医療費の動向[医療保険医療費] 令和4年度10月号(3/3)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 医療保険 調査・統計
 厚生労働省が3日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2022年度10月号」によると、22年度4-10月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は14兆7,057億円(対前年同期比2.3%増)、75歳以上は10兆2,020億円(4.1%増)となったことがわかった<doc8222page2>。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が4兆4,943億円(2.4%減)、75歳以上は5兆1,199億円(4.6%増)<doc8222page3>。医科入院外医療費は75歳・・・

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2023年02月16日(木)

注目の記事 [医療提供体制] 医療と介護の総合確保方針の改定案を大筋了承 3月中に告示

医療介護総合確保促進会議(第19回 2/16)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療介護連携政策課   カテゴリ: 医療提供体制 介護保険
 2024年度に始まる新たな医療計画と介護保険事業(支援)計画に向け、厚生労働省の医療介護総合確保促進会議は16日、総合確保方針の見直し案を大筋で了承した。文言の修正といった最終的な調整は座長に一任された。同省では3月中に改定を告示する。 総合確保方針には、地域で医療と介護を一体的に提供することの意義や基本的な考え方に加え、都道府県の医療計画と介護保険事業支援計画、市町村の介護保険事業計画の整合性の確保・・・

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2023年02月02日(木)

注目の記事 [医療提供体制] 感染症流行初期対応の医療機関、500カ所程度が目安 厚労省

第8次医療計画等に関する検討会(第22回 2/2)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制
 新たなパンデミックの発生時を想定し、感染症の流行初期の段階(3カ月程度)から入院医療に対応する提供体制を整備するため、厚生労働省は2日、全国ベースで医療機関500カ所程度を確保するとの目安を示した。入院患者約1万5,000人、うち重症者約1,500人の受け入れを想定している<doc7499page11>。 これらの医療機関は、都道府県と「特別な協定」を締結し、感染症の流行初期から地域で基幹的な役割を担う・・・

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2023年01月31日(火)

[医療費] 22年度4-9月の医療保険医療費、75歳未満で2.6%増

最近の医療費の動向[医療保険医療費] 令和4年度9月号(1/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 医療保険 調査・統計
 厚生労働省が1月31日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2022年度9月号」によると、22年度4-9月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は12兆5,694億円(対前年同期比2.6%増)、75歳以上は8兆6,899億円(4.0%増)となったことがわかった<doc7565page2>。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が3兆8,244億円(2.3%減)、75歳以上は4兆3,386億円(3.9%増)<doc7565page3>。医科入院外医療費は75・・・

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2023年01月23日(月)

注目の記事 [感染症] コロナ分類の変更後、診療報酬の特例継続を 厚科審・部会で委員

厚生科学審議会 感染症部会(第69回 1/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生科学審議会の感染症部会は23日、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けについて議論した。現在の「2類相当」から季節性インフルエンザなどと同じ「5類」へ、原則として今春に類型を変更する方向性に異論は出なかった。ただ、複数の委員から、見直した場合でも診療報酬の特例加算を継続するよう求める意見が出た。部会では、27日に開催予定の次の会合での取りまとめを目指す。 厚生労働省はこの日、位置付けの変更を検討・・・

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2023年01月11日(水)

[感染症] コロナ類型変更で高齢者施設入所者の救急搬送増も 専門家有志

新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード (第113回 1/11)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省の助言組織の新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの専門家有志が、感染症法上の位置付けに関する影響の考察や見解をまとめた。感染症法上の類型を見直したとしても、極めて高い伝播性のあるオミクロン株のリスクに見合った対応策を継続するよう求めている<doc7138page3>。 オミクロン株は重症化率が低くても高い伝播性があることに触れ「感染者数の急増や高いピークによって適切な医療の提供を継・・・

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2022年12月27日(火)

注目の記事 [医療費] 20年度の1人当たり入院医療費、1.69倍の地域差 厚労省

令和2年度(2020年度)医療費の地域差分析(12/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 医療保険 調査・統計
 厚生労働省が12月27日に公表した医療費の地域差分析によると、人口の年齢構成の違いによる影響を補正した1人当たり入院医療費(国民医療費ベース)が2020年度に最も大きかったのは高知で、最小の新潟とは1.69倍の地域差があった。14年度の地域差は最大で1.65倍だった。国は医療費の地域差縮小に取り組んでいるが、「入院」での格差はこの6年間にむしろ拡大した<doc7088page15>。 政府は、22日に取りまとめた新経済・財政・・・

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2022年12月23日(金)

[医療費] 22年度4-8月の医療保険医療費、75歳未満で2.7%増

最近の医療費の動向[医療保険医療費] 令和4年度8月号(12/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 医療保険 調査・統計
 厚生労働省が23日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2022年度8月号」によると、22年度4-8月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は10兆4,968億円(対前年同期比2.7%増)、75歳以上は7兆2,279億円(3.8%増)となったことがわかった<doc7025page2>。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が3兆2,000億円(1.9%減)、75歳以上は3兆6,189億円(3.6%増)<doc7025page3>。医科入院外医療費は75歳未・・・

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2022年11月30日(水)

[医療費] 22年度4-7月の医療保険医療費、75歳未満で2.3%増

最近の医療費の動向[医療保険医療費] 令和4年度7月号(11/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 医療保険 調査・統計
 厚生労働省が11月30日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2022年度7月号」によると、22年度4-7月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は8兆3,507億円(対前年同期比2.3%増)、75歳以上は5兆8,099億円(4.3%増)となったことがわかった<doc6602page2>。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が2兆5,773億円(0.4%減)、75歳以上は2兆9,346億円(5.2%増)<doc6602page3>。医科入院外医療費は75・・・

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2022年10月31日(月)

[医療費] 22年度4-6月の医療保険医療費、75歳未満で2.1%増

最近の医療費の動向[医療保険医療費] 令和4年度4-6月号(10/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 医療保険 調査・統計
 厚生労働省が10月31日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2022年度4-6月号」によると、22年度4-6月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は6兆2,010億円(対前年同期比2.1%増)、75歳以上は4兆3,691億円(5.0%増)となったことがわかった<doc5873page2>。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が1兆9,336億円(0.3%増)、75歳以上は2兆2,131億円(6.2%増)<doc5873page3>。医科入院外医療費は・・・

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2022年10月19日(水)

[診療報酬] データ提出加算、31病院が11月中に算定不可 厚労省が通知

データの提出に遅延等が認められた保険医療機関におけるデータ提出加算の取扱いについて(10/19付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は、「データ提出加算」を届け出ている全国の病院のうち、31病院について、必要なデータの提出に遅延などの不備があったため、11月中の算定を認めないと地方厚生局などに通知した<doc5758page1>。 データ提出加算は、患者の情報を既定の形式でまとめて継続的に提出する病院への評価。どの入院料を届け出ているか、許可病床数が200床以上か200床未満かなどによって加算1-加算4を届け出る仕組みで、最大で220点・・・

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