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2012年07月03日(火)

注目の記事 [診療報酬] 在支診・病、24時間連絡体制の完全外部委託は不可

疑義解釈資料の送付について(その7)(7/3 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は7月3日に、疑義解釈資料の送付(その7)に関する事務連絡を行った。
 今回は、(1)緩和ケア診療加算、緩和ケア病棟入院料(2)院内トリアージ実施料(3)糖尿病透析予防指導管理料(4)在宅療養支援診療所・病院(5)訪問看護指示料(6)訪問看護療養費―についてQ&Aを示している。
 (1)では、A226-2【緩和ケア診療加算】とA310【緩和ケア病棟入院料】の施設基準である「がん診療連携拠点病院、日本医療機能評価・・・

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2012年07月02日(月)

注目の記事 [薬価] 一般名処方加算の算定対象となる全医薬品のリストを厚労省が作成

一般名処方マスタの整備について(7/2付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は7月2日に、一般名処方マスタの整備に関する事務連絡を行った。
 平成24年度の診療報酬改定では、医師が一般的名称(成分名など)で医薬品の処方を行った場合に、F400【処方せん料】の加算を算定できる取扱いとなった(いわゆる、一般名処方加算)。ただし、すべての医薬品でこの加算が算定できるわけではなく、「後発品のある先発品が対象となる」などのしばりがある。さらに、「この薬は厳密には後発品が存在しな・・・

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2012年06月29日(金)

[後発医薬品] 一般名処方加算対象外の医薬品一覧の整備は不要

後発医薬品の利用促進のための環境整備に関する質問に対する答弁書(6/29)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 政府は6月29日に、「後発医薬品の利用促進のための環境整備に関する質問」に対する答弁書を公表した。
 平成24年度の診療報酬改定で、後発医薬品の利用促進のために、【処方せん料】に【一般名処方加算】が新設されたが、準備が不十分だったため、現場で若干の混乱や不安が生じている。
 これを踏まえ、田村智子議員(参議院)は、(1)一般名処方加算の対象とならない医薬品の一覧の整備も必要ではないか(2)後発品の品質に・・・

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2012年06月20日(水)

[社会保障] 安全に匿名化された情報は個別法の対象外として検討

社会保障分野サブワーキンググループ・医療機関等における個人情報保護のあり方に関する検討会 合同開催(第5回 6/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 情報政策担当参事官室   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省は6月20日に、「社会保障分野サブワーキンググループ」と「医療機関等における個人情報保護のあり方に関する検討会」の合同会合を開いた。
 この日は、マイナンバーに関連する医療分野特別法の制定に向けた議論を踏まえ、これまでの論点が整理されている(p2~p16参照)。中でも、「引き続き検討が必要と考えられる論点」として、(1)医療等情報個別法(仮称)の適用範囲(2)本人同意のあり方(3)学術研究分野等・・・

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2012年06月07日(木)

注目の記事 [診療報酬] 時間外対応加算2、午後休診の時間は留守電対応でも可

疑義解釈資料の送付について(その5)(6/7付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は6月7日に、疑義解釈資料の送付(その5)に関する事務連絡を行った。
 今回は、(1)時間外対応加算(旧、地域医療貢献加算)(2)感染防止対策加算(3)夜間休日救急搬送医学管理料(4)一般名処方加算(5)DPC(6)訪問看護療養費―に関するQ&Aを掲載しているほか(p2~p5参照)、3月30日付の疑義解釈(その1)と4月20日付の疑義解釈(その2)の一部訂正を行っている(p6~p7参照)
 (1)の時間外対応加算・・・

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2012年05月31日(木)

注目の記事 [後発品] 後発品使用は様々な要素が影響、地域の実情にあった使用促進策を

ジェネリック医薬品使用促進の先進事例等に関する調査(平成23年調査)報告書(5/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 経済課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は5月31日に、「ジェネリック医薬品使用促進の先進事例等に関する調査(平成23年調査)報告書」を公表した。調査は三菱UFJリサーチ&コンサルティング社に委託されている。
 この調査では、後発品の使用促進に向けた取組事例や、今後の要望などがまとめられている(p28~p192参照)。今回の調査対象は、秋田(p42~p78参照)、兵庫(p79~p105参照)、山口(p106~p137参照)、鹿児島(p138~p166参照)、・・・

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2012年05月23日(水)

注目の記事 [診療報酬] ブラッドパッチ療法を先進医療に導入、患者負担は1回1万8000円

中央社会保険医療協議会 総会(第225回 5/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は5月23日に、中医協総会を開催した。この日は、新たな先進医療や医療機器、医薬品について厚労省から報告を受け、了承している。
 新たな先進医療に導入されるのは、(1)脳脊髄液漏出症に対する「硬膜外自家血注入療法」(p3~p18参照)(2)標準治療抵抗性の非小細胞肺がんに対するゾレドロン酸誘導γδT細胞を用いた免疫細胞治療(p19~p41参照)―の2技術。
 (1)は、いわゆるブラッドパッチ(Blood patch)・・・

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2012年05月18日(金)

[医療安全] 健康食品利用者の34%は医療機関の処方箋と併用  消費者委

消費者委員会(第88回 5/18)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 内閣府は5月18日に、消費者委員会を開催した。本委員会は、消費者行政に関連する各中央省庁を監視・確認するのが主な任務である。
 今回は、(1)健康食品(2)消費者基本計画―について議論が行われた。
 (1)の健康食品については、消費者の利用実態調査結果が内閣府当局から報告された(p4~p61参照)。そこでは、(i)利用状況(ii)利用目的や満足度(iii)サプリメントの利用状況―の大きく3点が整理されている。具体的・・・

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2012年05月18日(金)

注目の記事 [診療報酬] 疑義解釈第4弾、新7対1における夜勤平均時間に関するQ&A

疑義解釈資料の送付について(その4)(5/18付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は5月18日に、疑義解釈資料(その4)に関する事務連絡を行った。
 今回は、(1)入院基本料(p2参照)(2)精神科専門療法(p2参照)(3)K939-2【術中血管等描出撮影加算】(p2参照)(4)C157【酸素ボンベ加算等】(p2参照)(5)DPCにおける退院時処方(p3参照)(6)訪問看護(p4参照)―に関連するQ&Aを掲載している。
 (1)の入院基本料では、旧7対1から新7対1へ届出を行う際の「届出・・・

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2012年05月16日(水)

[医療安全] 24年度薬局ヒヤリ・ハット事例収集等事業実施法人を公募開始

平成24年度 薬局ヒヤリ・ハット事例収集等事業実施法人公募要領(5/16)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 総務課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は5月16日に、平成24年度の薬局ヒヤリ・ハット事例収集等事業実施法人公募要領を公表した。
 実施法人の業務内容は、主に、医療安全の確保を目的に、調剤薬局におけるヒヤリ・ハット事例を収集し、分析・評価を行うもの。具体的には、薬局ヒヤリ・ハット事例収集等事業実施要綱(24年4月10日付、薬食発0410第4号)(p7参照)、および薬局ヒヤリ・ハット事例収集等事業費補助金交付要綱(24年4月5日付、厚労省発薬・・・

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2012年05月08日(火)

注目の記事 [医療情報] 日本版EHR、医療・介護連携事業の実証実験で高評価

平成23年度総務省予算「健康情報活用基盤構築事業」「日本版EHR事業推進委員会」(第4回 5/8)《総務省》
発信元:総務省 情報流通行政局 情報流通振興課   カテゴリ: 医療提供体制
 総務省は5月8日に、「日本版EHR事業推進委員会」を開催した。
 EHR(生涯健康医療電子記録)とは、患者の生涯にわたる医療情報を地域または国家レベルで共有するプロジェクトを指し、本委員会で事業推進のための検討が重ねられている。
 今回は、(1)各実証実験フィールドの23年度事業報告(2)広域共同利用型の医療・健康情報連携基盤の標準的技術仕様―などについて議論が行われた。
 資料を見ると、「処方情報の電子化・医・・・

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2012年04月27日(金)

注目の記事 [医療情報] 処方せんの電子化、患者・国民視点から進める必要性を強調

医療情報ネットワーク基盤検討会(第26回 4/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付情報政策担当参事官室   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は4月27日に、医療情報ネットワーク基盤検討会を開催した。前回会合をふまえ、処方せんの電子化の実現に向け『処方箋の電子化に向けて(案)』を元に議論が行われた。
 本案は、(1)検討の経緯(2)紙媒体の処方箋の運用形態(3)医療情報の電子化の進展により実現されること(4)処方箋の電子化の実現に向け検討すべき課題(5)別途検討すべき点(6)結論―の6章で構成されている。
 (3)については、これまで主に・・・

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2012年04月23日(月)

注目の記事 [審査支払]突合点検10.5万件、縦覧点検1.4万件、3月分速報値

平成24年3月審査分の突合・縦覧点検における審査状況(速報値)(4/23)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
 社会保険診療報酬支払基金は4月23日に、平成24年3月審査分の突合・縦覧点検における審査状況(速報値)を公表した。
 突合点検とは、処方せんを発行した病院・診療所に係る医科・歯科電子レセプトと調剤を実施した薬局に係る調剤電子レセプトとを患者単位で照合する審査のこと。また、縦覧点検とは同一の医療機関が同一の患者に関して月単位で提出した電子レセプトを複数にわたって照合する審査のことである。支払基金はレセプ・・・

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2012年04月20日(金)

注目の記事 [復興特区] 福島県の一部病院でも、復興に向けて医師配置を通常の9割に緩和

福島県保健・医療・福祉復興推進計画(4/20)《復興庁》
発信元:復興庁   カテゴリ: 医療提供体制
 復興庁は4月20日に、福島県保健・医療・福祉復興推進計画(復興特区)について認定した。
 福島県では、大地震、津波、原発事故により県内の79.9%の病院、37.2%の診療所が被災するなど、保健・医療・福祉体制に多大なダメージを被った(p1参照)
 そこで今般、県内の地域医療および高齢者福祉サービスを再生するために、本計画が復興特区として認定されたもの(p1~p2参照)。大きく、(1)地域医療確保・・・

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2012年04月20日(金)

注目の記事 [診療報酬] 超重症児の加算、15歳以降発症した神経難病等の扱いを更に検討

疑義解釈資料の送付について(その2)(4/20付 事務連絡)《厚生労働省》 
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は4月20日に、「疑義解釈資料(その2)」に関する事務連絡を行った。
 そこでは、(1)入院基本料等における栄養管理体制(2)7対1入院基本料の届出(3)超重症児(者)入院診療加算等(4)患者サポート体制充実加算(5)病棟薬剤業務実施加算(6)処方せん料(7)DPCの入院日IIIを超えた場合の取扱い(8)歯科報酬関連(p17~p18参照)(9)調剤報酬関連(p19~p22参照)(10)訪問看護療養費関連・・・

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2012年04月17日(火)

[薬価] HIV患者の肺炎治療薬サムチレールなど21品目を薬価収載

使用薬剤の薬価(薬価基準)等の一部改正について(4/17付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は4月17日に、使用薬剤の薬価(薬価基準)等の一部改正に関する通知を発出した。
 今回は、新たに保険収載された医薬品21品目(内用薬13品目、注射薬6品目、外用薬2品目)を報告している(p3~p4参照)
 このうち、(1)サムチレール内用懸濁液15%(成分名、アトバコン)(2)カンサイダス点滴静注用50mg、同70mg(成分名、カスポファンギン酢酸塩)(3)オキファスト注50mg(成分名、オキシコドン塩酸塩水和物・・・

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2012年04月02日(月)

[医薬品] 一般名処方を行う際の標準的記載例(一般名処方マスタ)を更新

一般名処方マスタ(平成24年4月2日現在)(4/2)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は4月2日に、平成24年4月2日現在の一般名処方マスタ(処方せんに記載する一般名処方の標準的な記載例)を公表した。
 マスタでは、内用薬・外用薬のうち、後発品の存在する先発品の主なものについて、(1)記載例(2)成分名(3)規格(4)同一剤形・規格内の最低薬価(5)効能の違い等―などが整理されている(p1~p7参照)
 また、資料2~6として、厚労省が同日に発表した「使用薬剤の薬価(薬価基準)に収載さ・・・

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2012年04月02日(月)

注目の記事 [調剤報酬] 震災対応で処方せん増加した薬局、23年3~7月は4000回とみなす

東日本大震災への対応を行った保険薬局における調剤基本料の算定の取扱いについて(4/2付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は4月2日に、「東日本大震災への対応を行った保険薬局における調剤基本料の算定の取扱い」に関する事務連絡を行った。
 調剤基本料については、原則として40点に設定されているが、いわゆる大規模な門前薬局については24点に減額される取扱いになっている。
 門前薬局と見なされる基準としては、(1)処方せん受付回数が4000回を超える(2)特定の保険医療機関に係る処方せんによる調剤の割合が70%を超える―という2・・・

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2012年03月30日(金)

注目の記事 [後発品] ジェネリックへの適正な変更、医師・薬剤師とも副作用の責任なし

ジェネリック医薬品への疑問に答えます~ジェネリック医薬品Q&A~(3/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 経済課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は3月30日に、ジェネリック医薬品への疑問に答えるべく「ジェネリック医薬品Q&A」を公表した。
 Q&Aは、(Q2)医療先進国である日本医療の中で、何故わざわざジェネリック医薬品を普及させる必要があるのか(Q3)薬局で、先発医薬品の銘柄が記載された処方せんをジェネリック医薬品に変更し、その薬を服用した患者に副作用が発生した場合、誰が責任を負うのか(Q9)先発医薬品とジェネリック医薬品が同等ならば、なぜ・・・

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2012年03月29日(木)

[医薬品] 先発品と効能不一致あれば、後発品メーカーは速やかに追加申請を

後発医薬品における効能効果等に関する取扱いについて(3/29付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 経済課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は3月29日に、「後発医薬品における効能効果等に関する取扱い」についての通知を発出した。
 政府は「平成24年度に、全医薬品における後発品の割合を30%にする」との目標を掲げ、後発品の使用を推し進めている。
 しかし、先発品の効能追加などが行われた際には、先発品と後発品で効能効果の不一致が生じる。この場合、医師や薬剤師は後発品の処方・調剤を控えざるを得ないため、後発品の使用促進に当たって障害と・・・

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2012年03月28日(水)

注目の記事 [診療報酬] 24年度改定受け、在宅医療や後発医薬品使用の実態等を調査

中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第32回 3/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 診療報酬改定結果検証部会
 厚生労働省は3月28日に、中医協・診療報酬改定結果検証部会を開催した。この日は、24年度改定の結果検証調査項目について厚労省から提案が行われ、部会として了承した。
 平成24年度改定の結果検証項目は、(1)小児救急や精神科救急を含む救急医療の評価についての影響(2)病院勤務医の負担軽減の状況(3)歯科医師等による周術期等の口腔機能の管理に係る評価の影響(4)在宅医療のさらなる充実や後方病床の評価についての影・・・

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2012年03月26日(月)

注目の記事 [診療報酬] 一般名処方した場合、レセプトに『一般』との記載を  厚労省

「診療報酬請求書等の記載要領等について」等の一部改正について(3/26付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は3月26日に、「診療報酬請求書等の記載要領等について」等の一部改正に関する通知を発出した。
 これは、いわゆる記載要領通知で、レセプト記載時の留意事項や略称などを詳細に規定したもの(p1~p192参照)。たとえば、今回改定で導入された「処方せんへの一般名記載」を行った場合の点数算定にあたっては、レセプトの「摘要」欄に『一般』と記載すべきなどとされている(p40参照)
 このほか資料として、・・・

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2012年03月22日(木)

注目の記事 [医療安全] 23年10~12月の医療事故、死亡や重篤事例の割合高い

医療事故情報収集等事業 第28回報告書(平成23年10月~12月)(3/22)《日本医療機能評価機構》
発信元:財団法人日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 日本医療機能評価機構は3月22日に、医療事故情報収集等事業の第28回報告書を発表した。これは、平成23年10月から12月に報告のあった、医療事故情報とヒヤリ・ハット情報をまとめたもの。
 平成23年10月から12月に報告された医療事故は501件。事故の程度を見てみると、死亡が38件(7.6%)、障害残存の可能性が高いのは60件(12.0%)などとなっており、深刻な事例がこれまでに比べて多くなっている(p38参照)
 一方、平・・・

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2012年03月22日(木)

注目の記事 [医療情報] 処方せんの電子化、過度な負担増とならないように検討を精緻化

医療情報ネットワーク基盤検討会(第25回 3/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 社会保障担当参事官室   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は3月22日に、医療情報ネットワーク基盤検討会を開催した。この日は、処方せんの電子化について検討を行った。
 処方せんについては、医師法を初めとしたさまざまな法規で、医師の交付義務等が規定されているが、それらは「紙」であることを前提としている(たとえば、医師による記名押印・署名など)(p4~p9参照)
 しかし、IT化が進んだ現在の医療現場では、交付の利便性や保存の効率性などに鑑みると、処方・・・

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2012年03月16日(金)

[審査支払] エトポシドの急性白血病への処方など37成分の適応外処方認める

医薬品の適応外使用に係る保険診療上の取扱いについて(3/16付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は3月16日に、「医薬品の適応外使用に係る保険診療上の取扱い」に関する通知を発出した。保険診療における医薬品の取扱いは、厚労相が承認した効能効果等によると定められているが、有効性・安全性が確認された医薬品(副作用報告義務期間または再審査の終了した医薬品)が、薬理作用に基づいた処方をされた場合は、審査支払機関で検討の上、柔軟な取扱いが可能となっている。
 この柔軟な取扱いについて、学術的に正・・・

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