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2010年02月08日(月)
[診療報酬] 再診料・外来管理加算について集中的に議論 中医協総会
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厚生労働省が2月8日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、再診料や外来管理加算について集中的に議論を行った。
資料では、社会医療診療行為別調査のうち、平成20年と平成19年の5月診療分を比較検討している。平成20年5月の外来管理加算の算定回数は、病院が640万5122件(44.9%)、診療所が2593万1100件(41.4%)で、総数では3233万6222件(42.1%)となっている。一方、平成19年5月は、病院が808万8349件(58・・・
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2010年02月01日(月)
[医師] 医師不足と医師偏在の実態を把握、問題解消への示唆を得る
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日本医師会は2月1日に、日医総研ワーキングペーパーとして「二次医療圏別に見た医師不足と医師偏在(2008年版)」を公表した。
日本の人口1000人当たり医師数はOECD加盟国30ヵ国中27位と少ない。これは医師養成数の抑制と、厚労省が医師数は不足ではなく偏在であるとの見解を示してきたためという。04年の新医師臨床研修制度の発足以降、医師不足が顕在化し、勤務医の過重労働なども深刻化した。そこで地域的な医師不足と医師・・・
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2010年01月27日(水)
[診療報酬] 重点課題の入院部分、算定要件等を整理した短冊提示 中医協
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厚生労働省が1月27日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、骨子における重点課題のうち入院部分について、いわゆる「短冊」が提示された。短冊には、項目ごとの算定要件や趣旨が整理されており、新点数を○○点といった具合であらわしている。
今回提示されたのは、入院部分で(1)救急入院医療の充実に係る評価(2)一般病棟入院基本料等の評価(3)医療関係職種の役割分担と連携の評価(4)病院勤務医の負担を軽・・・
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2010年01月13日(水)
[診療報酬] 平成22年度改定に係る議論を整理、具体的な内容が明らかに
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厚生労働省が1月13日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、平成22年度診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理(案)が示された。
これは、昨年9月から15回にわたる基本小委で行われた議論を踏まえたもので、項目立ては、社会保障審議会の医療保険部会・医療部会(平成21年12月8日)においてとりまとめられた「平成22年度診療報酬改定の基本方針」に則したもの。重点課題1としては「救急、産科、小児、外科等の・・・
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2010年01月08日(金)
[診療報酬] 入院医療は赤字、入院料本体部分底上げを 京都府保険医協会
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京都府保険医協会は1月8日に、「入院医療」の経営状況に関するアンケート調査の結果を公表した。
京都府保険医協会は、次回診療報酬改定に向けた議論の中で「勤務医の負担軽減」は大きな柱であり、医師や従事者の処遇の向上に関して、診療報酬上、何らかの手立てが加えられることが考えられる、としている。そのうえで、どのような手立てが最も有効と診療担当者側が考えているかを調べるため、京都府内の321医療機関を対象にア・・・
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2009年12月24日(木)
[へき地医療] へき地への医師派遣などを盛り込んだ報告書骨子
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厚生労働省が12月24日に開催した、へき地保健医療対策検討会で配付された資料。この日は、報告書の骨子案に基づいて議論が行われた。
骨子案では、へき地医療対策の中で、都道府県・市町村・国・大学・学会のそれぞれに求められる役割を整理したうえで、(1)支援機構の役割等を明確にし、支援機構未設置の県における設置(2)へき地勤務医が自分のキャリア形成や家族への影響を心配せずに勤務できるような、医師派遣の枠組み・・・
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2009年12月16日(水)
[診療報酬] 医療現場の努力は限界、10年ぶりのネットプラス改定を 日医
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日本医師会は12月16日の定例記者会見で、厚生労働省政務三役が12月9日に発表した、「平成22年度診療報酬改定について」(以下、基本方針)に対する見解を明らかにした。
日医は、基本方針に、「医療現場の努力により、効率的かつ質の高い医療を提供してきた」とあるが、医療現場の努力は限界を超えている、との見方をしている。その上で、「基本方針にまとめられたように、全体として『10年ぶりのネットプラス改定』は必須」と・・・
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2009年12月03日(木)
[診療報酬] 3つの切り口による配分見直し、財源捻出分は病院勤務医対策に
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財務省は12月3日に、平成22年度予算編成上の主な個別論点を示した資料を公表した。これは、予算編成の透明性を高め国民への理解を求めるもので、資料では、11月19日の野田財務副大臣記者会見で示された医療予算について掲載している(p1~p17参照)。
財務省は今回の医療予算では、(1)医療費(診療報酬)の配分を抜本的に見直すことによって、医師不足問題に対応(2)薬価を引き下げることによって、国民負担を軽減しなが・・・
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2009年12月02日(水)
[医療改革] 事業仕分けの問題点を指摘、新政権に日本の医療再生を期待
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日本医師会は12月2日の定例記者会見で、行政刷新会議「事業仕分け」の問題点について見解を示した。
行政刷新会議は11月11日より27日まで、ワーキンググループによる「事業仕分け」を行い、医療に関する分野では、(1)レセプトオンライン導入のための機器の整備等の補助(2)診療報酬の配分(勤務医対策等)(3)後発品のある先発品などの薬価の見直し(4)医師確保、救急・周産期対策の補助金等(一部モデル事業)(5)社会・・・
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2009年11月27日(金)
[診療報酬] 配分見直しだけでは医療再生への財源不足 厚労省
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厚生労働省は11月27日に、「平成22年度予算編成上の主な個別論点(医療分野)」に対する見解を発表した。野田財務副相や藤井財相は、来年度改定に向けて「診療報酬の配分見直しで対応すべき」とゼロ改定の方向を示している。これに対して厚労省は、医療再生のためには配分見直しだけでは財源が足らないとする旨の見解を表明したものである(p1参照)。
資料では、三党連立政権合意書(p2参照)や、平成20年度改定にお・・・
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2009年11月27日(金)
[診療報酬] 特定機能病院や病院勤務医負担軽減策について議論 基本小委
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厚生労働省が11月27日に開催した、中医協の診療報酬基本問題小委員会で配付された資料。この日は、特定機能病院や病院勤務医負担軽減策について議論された。
特定機能病院は、一般の病院とは異なる機能を併せ持つことから、医療従事者の配置基準や集中治療室の設置基準等が規定されており、診療報酬上も一般の医療機関とは異なる。資料では、診療報酬上の評価をどう考えるか、参考資料を提示している(p6~p11参照)。また、・・・
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2009年11月26日(木)
[診療報酬] 民主党マニフェストに沿った、医療費総枠の増額を要望
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- 診療報酬改定の基本方針に対する全国医学部長病院長会議からの提言(声明)(11/26)《全国医学部長病院長会議》
- 発信元:全国医学部長病院長会議 カテゴリ: 診療報酬
全国医学部長病院長会議は、民主党のマニフェストでは、「診療報酬マイナス改定が医療崩壊に拍車をかけた」との認識の下、「総医療費の国際レベルへの引き上げを行う」と明示されているにもかかわらず、医療費の総枠の増額を前提とせず、診療報酬の配分の見直しのみで事態を収束しようとすることは、マニフェストを・・・
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2009年11月26日(木)
[医療施策] 医師不足解消や診療報酬改定など11項目の施策案 全自病協等
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- 自治体病院全国大会2009要望書(11/26)《全自病協》
- 発信元:全国自治体病院協議会 カテゴリ: 医療制度改革
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2009年11月26日(木)
[診療報酬] 医療崩壊阻止、診療報酬の総枠引き上げを 京都府保険医協会
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- 「医療崩壊」阻止のために診療報酬の総枠引き上げを求める緊急要請書~11月19日財務省発表「医療予算について」を踏まえて~(11/26)《京都府保険医協会》
- 発信元:京都府保険医協会 カテゴリ: 診療報酬
要望書では、民主党が「マニフェスト2009」で見せた、医療全体の水準を引き上げようとする姿勢であるにもかかわらず、(1)行政刷新会議の「事業仕分け」においては、診療報酬の配分(勤務医対策等)について見直しを行うと判断されこと(2)11月19日に財務省が発表した「医療予算について」では・・・
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2009年11月25日(水)
[診療報酬] 財務省主導の予算編成を批判、診療報酬の全体引上げを 日医
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日本医師会は11月25日の定例記者会見で、財務省主導の予算編成について見解を示した。
日医は、財務省が2010年度予算編成において、診療報酬を3%程度引き下げる査定方針を明らかにしたという報道に対し、診療報酬増額が新政権の公約にもなっていることなどを踏まえ、診療報酬の引き上げを強く求めている(p2参照)。また、財務省が同省ホームページに載せた平成22年度の「医療予算について」の中に、3点の問題点があると・・・
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2009年11月25日(水)
[診療報酬] 支払側・診療側、平成22年度改定に向けた基本的な考え方示す
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厚生労働省が11月25日に開催した、中医協の総会で配付された資料。この日は、平成22年度診療報酬改定について、支払側及び診療側が基本的な考え方を示した。
支払側は、社会経済情勢や国民負担など、保険者財政等を踏まえれば、来年度改定においては、保険料引き上げに直結するような診療報酬の引上げを行う環境にはないなどとし、負担の在り方なども含め、国民に理解、納得が得られるような対応が求められる、と指摘。その上・・・
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2009年11月19日(木)
[診療報酬] 医療保険部会と連名で改定基本方針を示す構え 医療部会
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厚生労働省が11月19日に開催した、社会保障審議会の医療部会で配付された資料。この日は、前回会合に引き続き、平成22年度の診療報酬改定に向けた検討を行った。
資料には、11月16日に開かれた医療保険部会に提出されたものと同様のものが提示されている。来年度改定の重点課題として(1)救急、産科、小児、外科等の医療の再建(2)病院勤務医の負担軽減―の2点を掲げている(p49~p50参照)。そのうえで、改定の視点として4・・・
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2009年11月18日(水)
[診療報酬] 行政刷新会議の「事業仕分け」を分析、診療報酬の増額要望
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日本医師会は11月18日の定例記者会見で、行政刷新会議の「事業仕分け」について見解を示した。
行政刷新会議は11月11日より、ワーキンググループによる「事業仕分け」を行っており、医療に関する分野では、(1)レセプトオンライン導入のための機器の整備等の補助(2)診療報酬の配分(勤務医対策等)(3)後発品のある先発品などの薬価の見直し(4)医師確保、救急・周産期対策の補助金等(一部モデル事業)(5)社会保障カー・・・
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2009年11月16日(月)
[診療報酬] 後期高齢者診療料は廃止の方針 社保審・医療保険部会
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厚生労働省が11月16日に開催した、社会保障審議会の医療保険部会で配付された資料。この日は、平成22年度診療報酬改定に向けた基本方針などについて議論を行った。
改定の方向性としては、「後期高齢者診療料の廃止」方針を打ち出したことが注目される(p14参照)。
また改定の基本的認識として、「医療機関経営の厳しさ」と「保険者財政の厳しさ」の相反事項があることに触れ、重点項目として(1)救急、産科、小児、外・・・
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2009年11月13日(金)
[医師] 医師事務作業補助者、「診断書の下書き」「書類整理」が7割
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日本病院会はこのほど、「医師の業務負担軽減に係る調査報告書」を公表した。この調査は、日本病院会会員を対象に、「医師事務作業補助体制加算」の運用実態や専門看護師あるいはナースプラクティショナーに対する現場の受けとめ方を調べたもの。平成21年8月5日から21日までの間に行われ、会員2553病院のうち733病院(回収率28.7%)より回答を得ている。
病院勤務医の負担については、自院の医師に関して業務軽減する必要があ・・・
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2009年11月13日(金)
[診療報酬] コスト面など詳細を見極め、診療報酬改定の枠組みに臨む
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長妻厚生労働大臣は11月13日の閣議後記者会見で、平成22年度の診療報酬改定について言及した。
長妻厚労相は、保険者団体などが要望している診療報酬引上げについての慎重論や、行政刷新会議での薬価の指摘などについて、「効用を維持しながら価格を引き下げることがどこまで可能であるか」コスト面との調整が必要であるとしている。
また、診療科間での報酬の差、勤務医、開業医との差などの課題について、「出来る限りネッ・・・
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2009年11月11日(水)
[診療報酬] 開業医と勤務医の平準化を提言 行政刷新会議
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内閣府が11月11日に開催した、行政刷新会議ワーキングチーム「事業仕分け」で配付された資料。ワーキングチームでは、各省庁の事業を「社会から本当に求められているか?」「国が担わないといけないか?」といった観点から仕分けし、来年度予算から無駄を排除する方針である(p4参照)。
この日は、厚生労働省所管事項のうち、診療報酬の配分(p20~p25参照)や、後発品のある先発品などの薬価の見直し・・・
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2009年11月11日(水)
[診療報酬] 医師への診療報酬直接支払いには反対 日医
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日本医師会は11月11日に、診療報酬改定にむけての見解を発表した。見解は、(1)初・再診料(2)入院料―の2つの基本診療料に対するもの。
日医は、診療所は外来、病院は入院という大きな機能分担を維持すべきとし、病院、診療所がともに健全化、再生できる診療報酬が大前提とする。そのうえで、(1)再診料の適切な評価(p12参照)(2)病院勤務医に手厚くするために、病院の引上げ幅をある程度多くする(p12参照)(3・・・
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2009年11月09日(月)
[22年度予算] 診療報酬や入院時の食費が仕分け対象に 行政刷新会議
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内閣府が11月9日に開催した、行政刷新会議で配付された資料。この日は、来年度予算編成に向けた事業仕分けの対象案が示された。
厚生労働省関係では、(1)診療報酬の配分(勤務医対策等)(2)入院時の食費・居住費のあり方(3)レセプトオンライン導入のための機器の整備等の補助―などがあげられている(p7~p19参照)。
会議では、11月中旬から具体的な仕分けを行い、11月下旬には仕分け結果をまとめ、12月末の予算編成・・・
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2009年11月05日(木)
[診療報酬] 医療経済実態調査は経年比較に耐えうるものではない 日医
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日本医師会は11月5日の定例記者会見で、中医協・医療経済実態調査の分析を示した資料を公表した。
日医は、中医協が示した医療経済実態調査について、(1)調査手法(2)経年比較を行っていること―への問題点を指摘している(p4~p6参照)。調査手法においては、6月の1ヵ月分だけを調査していることや、当該月に発生しない費用については、直近事業年(度)の値の12分の1を記入するので、損益状況を正確に表すものではない、・・・
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