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2010年11月04日(木)
[23年度予算] 「元気な日本復活特別枠」要望、パブリックコメント結果報告
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政府が11月4日に開催した、元気な日本復活特別枠に関する評価会議で配付された資料。この日は、10月19日まで受付けていた「元気な日本復活特別枠」要望における、パブリックコメントの結果が報告された。
厚生労働省は15の要望事業を提示しており、あわせて6972の意見が寄せられた(p10参照)。
「地域医療確保推進事業」については、「医師確保、勤務医の負担軽減など地域医療の確保に資する」「質の高い医療を効率的に・・・
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2010年10月15日(金)
[医療提供体制] 最近の動向踏まえ、医療提供のあり方を包括的に議論
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厚生労働省が10月15日に開催した、社会保障審議会の医療部会で配付された資料。この日は、医療提供体制のあり方について議論を行った。
厚労省からは、医療提供体制をめぐる資料が各種提出されている。我が国の医療機関は、大別すると、診療所(19床以下、または無床)と病院(20床以上)に分けられる。平成21年調査によると、診療所は9万9635施設、病院は8739施設ある。病院数が平成2年をピークに減少し、さらに有床診療所も・・・
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2010年10月06日(水)
[医師数] 医学部新設による医師不足対策、医師偏在解消にならない 日医
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日本医師会は10月6日の定例記者会見において、医師不足および偏在解消に向けた見解を示した。これは、厚生労働省が9月29日に発表した、「病院等における必要医師数実態調査の概況」等を受けて意見したもの。
厚労省は、必要医師数の実態調査で、「必要求人医師数の倍率は1.11倍」「必要医師数の倍率は1.14倍」などと発表。これに対し日医は、「あくまでもマクロの結果であって、地域間の偏在はさらに深刻である」と指摘。さら・・・
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2010年09月29日(水)
[医師数] 必要かつ求人を行っている医師数は1万8288人で、現員数の1.11倍
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厚生労働省は9月29日に、病院等における必要医師数実態調査の概況を発表した。それによると、必要求人医師数は1万8288人(現員医師数の1.11倍)、求人していないが必要とされる医師数は2万4033人(同じく1.14倍)となっていることなどがわかった。
病院勤務医の過剰負担、医師の地域偏在などが大きな問題となっている。本調査では、医師確保対策を効果的に進めるために、地域別・診療科別の必要医師数の実態を調べたもの。調査・・・
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2010年09月24日(金)
[DPC] 医師あたり患者数等、EFファイルから把握できるか検討 DPC分科会
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厚生労働省が9月24日に開催した、診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会で配付された資料。この日は、平成22年度特別調査と今後の進め方の2点について議論を行った。特別調査票について委員からさまざまな指摘がなされたが、西岡分科会長(横浜市立みなと赤十字病院名誉院長)預かりとなっている。また、厚労省より今後の検討スケジュール等が示されており、そこでは年末にかけて基本的事項を議論する予定となっている。
平成2・・・
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2010年09月08日(水)
[診療報酬] 既存薬配合剤の投薬期間制限、個別判断の方向へ 中医協総会
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厚生労働省が9月8日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、今後の議論の進め方や、新薬の収載等などについて議論を行った。
今後の進め方については、(1)初再診料や外来管理加算、入院基本料等(2)医療と介護の連携、訪問看護、慢性期入院医療(3)勤務医の負担軽減―の3項目を優先的に議論していくことが確認された。ただし、(1)の初再診料等の基本料については、支払(1号)側と診療(2号)側で議論の方向・・・
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2010年09月07日(火)
[医療従事者数] 産科医1日11時間勤務でも、全国で2700人不足 日医
- 日本医師会は9月7日に、日医総研ワーキングペーパーとして「医師の必要数に関するパイロット調査」の結果を公表した。この調査は、産婦人科医の不足・偏在と厳しい労働環境という社会問題を背景に、地域で必要かつ適正な医師数を把握することが目的。産婦人科勤務医の分娩介助を含む業務実施状況を把握し、地域のニーズと照らし合わせて必要な医師の数を試算したものである。調査は、2010年1月~2月に、仙台市内の5つの病院で16・・・
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2010年08月27日(金)
[白書] 厚労省改革とともに、医療提供、介護サービスの充実を 厚労白書
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厚生労働省は8月27日に、平成22年版の厚生労働白書を公表した。今回は「厚生労働省改革元年」というスローガンを掲げ、(1)生活者の立場に立つ信頼される厚生労働省(2)参加型社会保障の確立に向けて―という2つの柱に沿って、厚生労働行政を解説している。
(2)の参加型社会保障の確立では、年金・医療・介護・労働のそれぞれについて詳細に現行制度と課題、それを踏まえた将来像を詳述している。
医療については、医療提・・・
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2010年08月25日(水)
[診療報酬] 公知申請の事前評価終えれば承認前でも保険適用 中医協総会
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厚生労働省が8月25日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、大きく(1)公知申請された医薬品の取扱い(2)今後の進め方(3)DPC調査(4)後発医薬品に係る調査―の4点について議論を行った。
(1)の公知申請とは、A疾病への効能効果があると認められた医薬品を、別のB疾病に使う際に、改めて治験等をせずとも、外国の文献等(公知)を根拠に審査承認に向けた申請を行えるというもの。医薬品は、薬事法上で効能・・・
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2010年08月02日(月)
[診療報酬] 22年度改定で、ハイリスク妊産婦医療、NICU後方病床が大幅増
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- 電子レセプトから分析した診療報酬改定の影響(8/23)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
平成22年度診療報酬改定の重点課題は、(1)救急、産科、小児、外科等の医療の再建(2)病院勤務医の負担の軽減(医療従事者の増員に努める医療機関への支援)―などであった。支払基金は改定の影響をみるため、平成21年4月および5月診療分、平成22年4月および5月診療分のいずれにおいても電子レセプトで請求があった医科・・・
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2010年06月28日(月)
[診療報酬] 勤務医個人の給与や勤務実態きちんと調査 コスト調査分科会
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厚生労働省が6月28日に開催した、診療報酬調査専門組織・医療機関のコスト調査分科会で配付された資料。この日は、平成22年度医療機関の部門別収支に関する調査について議論を行った。
診療報酬点数を適切に設定するためには、診療科別のコストを把握する必要がある。そこで中医協の下部組織である同分科会において、平成15年度から医療機関の診療科部門別収支の調査が行われている。その結果、調査手法については高精度のもの・・・
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2010年06月16日(水)
[チーム医療] 診療看護師創設、医行為の責任の観点から慎重に 日医
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日本医師会は6月16日の定例記者会見において、医行為の範囲の明確化(診療看護師資格の新設)に対する見解を公表した。2010年6月15日の行政刷新会議において「規制・制度改革に関する分科会第一次報告書」が了承された。医行為の範囲の明確化(診療看護師資格の新設)は、本報告書において規制改革事項のひとつとしてあげられたもの。
報告書は、「『特定看護師(仮称)』制度化に向けたモデル事業の早急な実施と、特定看護師・・・
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2010年05月28日(金)
[医師数] 地域別・診療科別の偏在解決に向け、必要医師数を調査 厚労省
- 厚生労働省は5月28日に、地域医療再生計画の一環として、都道府県に「必要医師数実態調査の実施」を依頼する通知を発出した。この調査は、(1)必要医師数が多い二次医療圏、診療科を明らかにする(2)求人理由や求人方法の傾向、求人しているにもかかわらず充足されない理由の把握(3)短時間正規雇用の導入状況等、地域における医師確保に関わる情報の把握―を行い、医師確保対策を一層効果的に推進していくこと目的としている&l・・・
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2010年05月26日(水)
[診療報酬] 診療側が平成24年度改定に向けた課題を提案 中医協総会
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厚生労働省が5月26日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、ドキシルを使用する可能性のある卵巣がん治療を出来高払いとする件を了承した。厚労省では近く告示改正・通知改正等を行い、6月1日から施行する考えだ。このほか、診療側から平成24年度改定に向けた提案がなされたほか、第3項先進医療2件の了承、新たな医療機器の保険適用などが行われている。
ドキシルを使用する可能性のある卵巣がん治療については、・・・
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2010年05月19日(水)
[医療施策] 医師や看護師の確保対策など12項目の施策案 全自病協
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- 要望書(5/19)《全自病協》
- 発信元:全国自治体病院協議会 カテゴリ: 医療制度改革
要望書では、まず、全ての診療科における医師不足、病院勤務医の労働過重、看護師不足の問題は地域の医療崩壊を招いており、これらの問題は、開設者である首長と病院だけで改善することは極めて困難であると述べている。また、平成22年度の診療報酬改定はプラス改定ではあったものの、これまでの10年にわたるマイナス改定により崩壊した地域医療・・・
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2010年05月17日(月)
[労働] 勤務医の労働環境、労働基準法の遵守を 全国医師連盟等
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全国医師連盟は全国医師ユニオンと連名で5月17日に、厚生労働省に対し、勤務医に対する労働基準法違反の処遇に関する要望書を提出した。これは、全国医師連盟等が平成21年に、全国の主要病院における医師職に関する36協定の締結状況調査を行ったところ、勤務医の労働環境が、全国的な規模で労働基準法に違反していることが明らかになったことよるもの。
全国医師連盟等は、現政権が、日本の医師数をOECD諸国並みに増員する施策・・・
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2010年04月26日(月)
[医療保険] 勤務医負担軽減のため、患者も医療機関の適正受診を 厚労省
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厚生労働省は4月26日に、医療機関における適正受診に係る普及啓発についての通知を発出した。昨今の病院勤務医の疲弊状況を解決するためには、医療を受ける患者側にも「適切な受診を行うなどの協力」が必要であるとし、保険者に対して、「医療機関の適正受診を図るための周知啓発」を加入者に行うよう求めている(p1参照)。
資料には、(1)救急医療機関は緊急性の高い患者を受入れるためのものであり、平日、受診できな・・・
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2010年03月31日(水)
[診療報酬] 勤務医負担軽減計画の先進的取り組みを紹介 厚労省
- 厚生労働省は3月31日に、病院勤務医の負担の軽減及び処遇の改善に係る計画の策定について事務連絡を行った。病院勤務医の負担軽減等の計画策定は、これまでは、入院時医学管理加算(「総合入院体制加算」に名称変更)、ハイリスク分娩管理加算、医師事務作業補助体制加算の3つのみで要件とされていたが、今回改定により新たに(1)急性期看護補助体制加算(2)栄養サポートチーム加算(3)呼吸ケアチーム加算(4)小児入院医療管・・・
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2010年03月24日(水)
[勤務医] 病床数増加に伴い、休日も平均睡眠時間も少ない傾向 日医
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日本医師会は3月24日の定例記者会見で、「勤務医の健康支援に関するプロジェクト委員会報告書」を公表した。これは、会長から諮問された「勤務医の健康支援策の具体的展開」に対する答申。
報告書からは、(1)2人に1人が、休日は月に4日以下(2)500床以上の施設では、61%が月に4日以下の休日(3)平均睡眠時間は6時間未満が41%―など、病床数が増えるにつれ、休日も平均睡眠時間も少ない傾向にあることが明らかとなっている・・・
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2010年03月23日(火)
[診療報酬] 施設基準改正に伴う届出に関する留意事項を事務連絡 厚労省
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厚生労働省は3月19日に、平成22年度診療報酬改定において新設された点数等の届出に関する事務連絡を行った。
事務連絡のポイントは次の2点。
(1)基本診療料・特掲診療料の施設基準に関する医療課長通知(3月5日に配信済)において、新たに届出る必要のある項目が列挙されているが、これは例示に過ぎないこと。たとえば、A301「特定集中治療室管理料」の小児加算などでは、地方厚生(支)局長への届出がなければ、加算を算定・・・
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2010年03月18日(木)
[診療報酬] 2010年改定で医療提供体制は再生不能に陥りかねない 保団連
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- 2010年点数改定にあたっての談話(3/18)《保団連》
- 発信元:全国保険医団体連合会 カテゴリ: 診療報酬
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2010年03月17日(水)
[医師] 勤務医・開業医の立場を離れ、医療制度構築に向けた議論を 日医
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日本医師会は3月17日の定例記者会見で、医師の団結を目指す委員会の答申を公表した。これは会長から諮問された「医師の団結に向けた具体的方策」について答えたもの。
「医師の団結を目指す委員会」は、勤務医師や女性医師の意見が反映される体制作り、医学生、研修医との有機的な関係の構築に向けた方策や他団体との連携、今後目指すべき医師会の在り方などにつき、より具体的な提言を行っている(p5~p6参照)。今回の答申・・・
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2010年03月05日(金)
[病院] 開放型病床、地域の医師会や医療機関が垣根を越えた取組を 日医
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日本医師会はこのほど、日医総研ワーキングペーパーとして「地域における病院・診療所のあり方に関する考察 (1)開放型病床」を公表した。
開放型病院共同診療が始まって30年以上経過し、開放型病院の施設数は692施設で全体の7.9%である。しかし、医療を取り巻く環境の変化の中、実際には運用されていないケースが多くみられ、病院、診療所ともに、開放型病床への関心は薄い。この要因として、(1)時間的制約(2)経済的(・・・
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2010年02月22日(月)
[大学病院] 医学部新設や急激な医師養成増に反対 医学部長病院長会議
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- 新たな医学部の増設と急激な医学部定員増に対する慎重な対応を求める請願について(2/22)《全国医学部長病院長会議》
- 発信元:全国医学部長病院長会議 カテゴリ: 医療制度改革
請願では、新政権の掲げる「OECD平均(人口10万あたり300人)並に医師数を増やす」政策に賛同するとしながらも、医学部の新設と急激な医学部定員増は、医療崩壊を増悪させるとして慎重な対応を求めている。医療崩壊を増悪させる根拠としてあげているのは、「医学部新設で教員を確保するた・・・
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2010年02月12日(金)
[診療報酬] 10年ぶりのプラス改定、全点数が明らかに 中医協総会
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厚生労働省が2月12日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、長妻厚生労働大臣に宛てて答申が行われ、全項目の点数が明らかになった。10年ぶりのプラス改定(ネット)となった平成22年度改定が、ついに決着した。
救急入院医療の充実としては、(1)救命救急入院料の充実度評価A加算がこれまでの500点から1000点に倍増(2)二次救急医療機関における入院医療の評価を充実するため、救急医療管理加算を、これまでの・・・
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