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2008年08月06日(水)
医療法人数、4万5000件超に 種類別医療法人数の年次推移
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厚生労働省は8月6日に、種類別医療法人数の年次推移を公表した。
平成20年3月31日現在の医療法人数は、4万5078法人で、うち一人医師医療法人は3万7533件。特定医療法人は412件、特別医療法人は80件となってる(p1参照)。
また、都道府県別医療法人数では、最も多いのが東京都の4680件で、最も少ないのが山梨県の210件となっている(p2参照)。
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2008年07月22日(火)
平成20年度税制改正関係法律案について議論 自民党税制調査会
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自由民主党は7月22日に税制調査会の企画会合を開催した。この日は、第169回国会で審議している「平成20年度税制改正関係法律案の要綱等」が示されている。
法人税法施行例の一部を改正する政令要綱では、公益法人税制における収益事業の範囲について、社会医療法人が行う医療保健業(附帯業務として行うもの及び収益業務として行うものを除く。)を除外する、としている(p27参照)。
その他、道路特定財源等についてま・・・
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2008年06月12日(木)
平成18年度の病院経営管理指標を公表 厚労省
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厚生労働省は6月12日に、平成18年度の病院経営管理指標を公表した。この調査は、病院の経営状況を機能や規模、地域性毎に計数的に把握し、病院の健全な運営に役立てる参考資料の一つとするために行われた。調査対象機関は、医療法人立病院、医療法31条に規定する公的医療機関、社会保険関係団体病院で、回収率は、医療法人が約5割、公的病院が9割弱だった(p2参照)(p17参照)。
調査結果によると、一般病院における・・・
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2008年05月28日(水)
医療機関の資金調達方法、経営上の戦略を明確にして選択を 厚労省委託調査
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厚生労働省は5月28日に、医療施設経営安定化推進事業として中井生活経済研究所に委託し、3月までにまとめた「医療機関における資金調達のための調査報告書」を公表した。この調査では、「社会医療法人債」や「資産の信用力に基づく調達法」などの新たな資金調達法について、実態を調査したうえ、長所・短所、必要な手続き方法や課題などを整理し、医療機関の理解に役立つ情報提供を行うとしている(p4参照)。
調査の対象・・・
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2008年05月13日(火)
社会医療法人の認定後は、速やかに税務署に届出を 厚労省通知
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厚生労働省は5月13日付けで都道府県宛てに、社会医療法人の認定に関する改正通知を出した。この通知は、3月31日付けで出された通知に税制上の取扱いに関する項目を追加したもの(p14~p15参照)。
社会医療法人の認定を受けたときは、速やかに国税庁長官が定める届出書に都道府県知事(厚生労働大臣)の認定書の写しと定款または寄附行為の写し等を添付し、納税地の所轄税務署に提出するものとしている(p15参照)。
・・・
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2008年05月13日(火)
特定医療法人の税率適用とりやめ、届出が必要 厚労省
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厚生労働省は5月13日付けで都道府県に対し、特定医療法人制度の改正に関する通知を出した。通知では、特定医療法人に関する制度改正について、改正の要点やその他の留意事項がまとめられている。
特定医療法人は、「医療の普及・向上、社会福祉への貢献その他公益の増進に著しく寄与するもの」として、厚生労働大臣の証明書の交付を受けることとされている(p1参照)。
また、特定医療法人の承認を受けた法人は、承認に・・・
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2008年03月31日(月)
後期高齢者医療制度の開始に伴い、医療法人制度を一部改正 厚労省通知
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- 「特定医療法人制度の改正について」及び「租税特別措置法施行令第39条の25第1項第1号に規定する厚生労働大臣が財務大臣と協議して定める基準と満たすものである旨の証明書等の様式の制定について」の一部改正について(3/31付 通知)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 カテゴリ: 医療制度改革
資料では、改正後の全文が示されている(p3~p28参照)。
なお、この通知については、財務省主税局及び国税庁と協議済みであることが申し添えられている(p1参照)。
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2008年03月31日(月)
社会医療法人の認定について詳細通知を公表 厚労省
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厚生労働省は3月31日付けで都道府県知事宛てに、社会医療法人の認定に関する通知を出した。この通知では、平成20年4月1日から社会医療法人の認定等が始まることから、それに伴う措置内容と都道府県で扱うことになる事務処理について示されている(p1参照)。
通知によると、医療法人から社会医療法人への名称変更には、登記事項の変更の登記が必要とされている(p10参照)。
別添には、社会医療法人が行う業務に対し・・・
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2008年03月03日(月)
救急医療体制の整備状況を報告、今後の救急医療の確保を検討
- 厚生労働省が3月3日に開催した、「全国救急医療等担当課長会議」で配布された資料。この日は、国からの報告として、(1)救急医療体制と救急搬送受入体制の確保(p8~p97参照)(2)今後の救命救急センターのあり方(p98~p105参照)(3)災害医療体制(p106~p116参照)(4)ドクターヘリの全国的配備(p117~p128参照)(5)小児救急医療体制の整備(p129~p147参照)(6)AEDの設置状況(p148~p150参照)―について説明が行わ・・・
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2008年02月25日(月)
平成20年度に本格施行される制度について徹底を呼びかけ 医政局関係会議
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厚生労働省が2月25日に開催した全国医政関係主管課長会議で配布された資料。
標榜診療科の見直しに関しては、平成20年4月から標榜診療科名として広告可能なものをあげ、医療法施行令等の一部改正について、2008年2月中に公布するとしている(p26~p27参照)。
医療法人制度に関しては、医療法改正に伴い、(1)今年度以内に定款または寄附行為の変更申請(2)新しい事業報告書等の作成・届出―が必要だとしている。これを行・・・
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2008年02月15日(金)
社会医療法人の公的運営に関する要件を規定 厚労省意見募集
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厚生労働省は2月15日に、改正医療法にもとづいて、社会医療法人の公的な運営に関する要件を定めるとして、医療法施行規則の一部を改正する省令案等を公表し、意見募集を開始した。
一部改正案の内容では、(1)社会医療法人に係る公的な運営に関する要件(2)医療計画の基準病床数制度において特例の対象となる特定の病床に関する事項(3)診療用粒子線照射装置に係る基準に関する事項(4)医療機能情報提供制度における専門医・・・
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2008年02月15日(金)
社会医療法人が行う救急医療等について基準を告示 厚労省意見募集
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厚生労働省は2月15日に、社会医療法人が行う救急医療等に関する基準を定めるとして、告示案を示し、意見募集を開始した。
告示案では、救急医療・災害時医療・へき地医療・周産期医療・小児医療の業務を行うために必要な構造設備や体制、実績などについて基準が記載されている(p4~p7参照)。
この告示は、平成20年4月1日から適用される予定となっている(p7参照)。
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2008年01月16日(水)
新たな医療計画、医療機関の名称記載を求める 医政局
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厚生労働省が1月16日に開催した、「全国厚生労働関係部局長会議」で配布された資料のうち、医政局が提出した資料。
重点事項としては、(1)医師確保対策(p6~p20参照)(2)救急搬送受入体制等の確保(p21~p25参照)(3)新たな医療計画(p26~p29参照)(4)医療法人制度(p30~p34参照)(5)医療安全対策の取り組み(p35~p45参照)(6)医師及び医療関連職と事務職員等との間での役割分担の推進・・・
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2008年01月11日(金)
平成20年度の税制改正要綱を公表 財務省
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財務省が1月11日に公表した、平成20年度の税制改正要綱。要綱では、現在の経済・財政状況等を踏まえ、法人関係税制・中小企業関係税制などについて適切な措置を講ずる、としている。また、民間が担う公益活動を推進する観点から、公益法人制度改革に対応する税制措置や寄附税制の見直しも行う、と明示した(p1参照)。
社会医療法人については、「社会医療法人が行う医療保健業(附帯業務として行うものを除く)を、収益事・・・
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2007年12月26日(水)
「平成20年度医療に関する税制改正要望」の実現項目を公表 日医
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日本医師会はこのほど、自由民主党・公明党が12月13日に公表した「平成20年度税制改正大綱」における要望実現項目をまとめた。資料では、「平成20年度医療に関する税制改正要望 重点項目」の項目番号ごとに、(1)制度の存続(2)制度の創設(3)制度の改善(4)適用期限の延長(5)現行規定で対応されることが確認されたもの―の5つに分けて掲載している。
具体的には、社会保険診療報酬に対する事業税については非課税とし、・・・
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2007年12月14日(金)
医療法人の附帯業務の拡大により、へき地以外でも医師派遣が可能に
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厚生労働省が12月14日付けで都道府県知事等宛てに出した通知で、医療法人の附帯業務の拡大に関するもの。
通知によると、厚生労働省は、労働者派遣法施行令と医療法施行規則の一部を改正し、医師不足の医療機関には、へき地以外でも派遣できるよう医療法人の附帯業務を拡大し、平成19年12月14日より実施できるものとした(p1~p2参照)。
労働者派遣を行うことができる医療法人は、病院又は診療所を開設する医療法人に限ら・・・
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2007年12月13日(木)
消費税を年金、医療、介護等を担う主要な財源として位置付け 税制改正大綱
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自由民主党、公明党が12月13日にまとめた平成20年度税制改正大綱。大綱では、消費税を年金、医療、介護等の社会保障給付や少子化対策に要する費用を担う主要な財源として位置付け、社会保障財源を充実することを検討する、と明記した(p5参照)。
また、周産期医療の連携体制を担う医療機関が分娩用の不動産を取得した場合、不動産取得税について不動産価格の2分の1を控除する特例措置を2年間に限り講ずることが盛り込まれ・・・
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2007年12月12日(水)
社会医療法人に関する税制措置(案)を含む国税関係の最終処理案を提示
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自由民主党が12月12日に開催した税制調査会小委員会で配布された資料。この日は、国税関係の最終処理案が提示された。
資料には、11日に開催された同委員会でも示されたように、社会医療法人に関する税制措置(案)が掲載されており、措置項目には(1)納税義務と課税所得の範囲(2)税率(3)みなし寄附金の適用―などがあげられている(p24参照)。
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2007年12月11日(火)
社会医療法人に関する税制措置案を提示 自民党税制調査会
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自由民主党が12月11日に開催した税制調査会小委員会で配布された資料。この日は、社会医療法人に関する税制措置(案)などが提示された(p11参照)。
収益事業から生じた所得については、法人税を課税し、税率を22%とすることなどがあげられている。また、社会医療法人が行う医療保健業については、収益事業の範囲から除外し、法人税率を非課税とすることが盛り込まれた(p11参照)。
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2007年12月07日(金)
社会医療法人への非課税措置などを要望 自民党税制調査会
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自由民主党が12月7日に開催した税制調査会で配布された資料。この日は、社会医療法人に関する非課税措置など、税制改正要望が示された(p16参照)。
社会医療法人については、所得税において、寄付をした場合の寄付金を所得から控除するよう求めている。法人税関連では、収益業務にかかる税率を軽減(22%)することなどがあげられている(p16参照)。(公益法人に関する資料のみ抜粋して掲載しています。)
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2007年11月16日(金)
平成20年度税制改正に関する要望事項をとりまとめ 自民党厚生労働部会
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自由民主党が11月16日に開催した厚生労働部会で配付された資料。この日は、平成20年度税制改正の要望事項案を公表した(p6~p40参照)。
厚生労働部会は、重点要望事項を示し、所得税関係では、基金拠出型医療法人等に円滑に移行するための税制上の措置や、救急医療用ヘリコプターに関する助成金交付事業を行う法人への寄付に対する寄付金控除の適用、特定健診等にかかる費用の医療費控除の適用などが盛り込まれた・・・
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2007年11月13日(火)
高齢者医療制度凍結に伴う財源確保は国が行うよう求める 全国知事会
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全国知事会が11月13日に開催した会議で配布された資料。この日は、平成20年度の地方交付税や高齢者医療制度などについて報告が行われた。
地方交付税については、三位一体改革により過大に削減されたとして、復元・充実を求め、国の一方的なプライマリーバランス論への反論を示している(p5~p22参照)。また、平成20年度税制改正に対しては、社会保険診療報酬に関する所得計算の特例と医療法人に対する軽減税率適用の撤廃を・・・
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2007年11月12日(月)
医療法人による特別養護老人ホームの設置を見送り 厚労省事務連絡
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厚生労働省がこのほど、都道府県の医政主管部(局)長等宛てに出した事務連絡で、医療法人による特別保養後老人ホームの設置を見送る旨について連絡するもの。
事務連絡によると、厚労省は平成20年通常国会に老人福祉法改正法案を提示し、厚労省では、医療法人など営利を目的としない法人による、特別養護老人ホームの設置を認める予定だったが、関係団体等からの意見を踏まえ、改正法案の提出を見送る、としている・・・
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2007年11月01日(木)
緊急臨時的医師派遣に伴い医療法人の附帯業務拡大案 意見募集
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厚生労働省は11月1日に医療法人の附帯業務を拡大する案を公表し、意見募集を開始した。厚労省は、労働者派遣事業に関する法律の一部改正に伴い、医療法人の附帯業務について見直し案を作成した。
同案では、医療法の「保健衛生に関する業務」に特定労働者派遣事業を追加し、医療関連業務として紹介予定派遣をする場合や、緊急臨時的医師派遣事業による医師の派遣などの場合に限って認められるとしている(p3参照)。
な・・・
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2007年10月19日(金)
医政局指導課長が、医療法人制度改革の概要と今後について講演
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厚生労働省医政局指導課の佐藤課長が、10月19日に都内で開かれたシンポジウムで講演した際の配布資料。
資料では医療法人制度改正のポイントとして、(1)医療法人解散時の残余財産の帰属先の制限(p6~p8参照)(2)社会医療法人制度の創設(p9~p10参照)(3)税制上の優遇・社会医療法人の認定要件(p13~p18参照)―などが示されている。
今後の対応については、平成20年度厚生労働省税制改正要望項目(抜粋)を提・・・
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