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2019年05月29日(水)
[医療費] 18年12月の調剤医療費、前年度比4.1%減の6,565億円 厚労省
- 厚生労働省は5月29日、2018年12月分の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。12月の調剤医療費は6,565億円となり、対前年度同期比で4.1%減少した。内訳は、技術料が1,694億円(対前年度同期比0.1%減)、薬剤料が4,859億円(5.5%減)。後発医薬品の薬剤料は928億円(1.8%減)だった。後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、77.0%(6.2ポイント増)(p1参照)(p5参照)(p8参照)。・・・
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2019年05月22日(水)
[医療改革] 地方財政健全化に向け、社会保障費の伸びの抑制を 財務省
- 財務大臣の諮問機関である財政制度等審議会の財政制度分科会は5月22日開かれ、地方財政をテーマに議論した。このなかで財務省は、地方財政健全化のためには社会保障費の伸びの抑制が不可欠と指摘。1人当たり医療費に地域差が見られることや、「地方財政計画」の計上額を上回る国民健康保険と公立病院への支出に強い問題意識を示した。 地方公共団体全体の歳出・歳入見込みを示す「地方財政計画」の内訳を2010年度と19年度で比較・・・
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2019年05月21日(火)
MC plus Monthly 2019年 5月号
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- MC plus Monthly 2019年 5月号
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: Monthly
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2019年05月16日(木)
[診療報酬] 妊産婦への保健・医療のあり方で議論の整理 厚労省・検討会
- 厚生労働省の「妊産婦に対する保健・医療体制の在り方に関する検討会」は5月16日開かれ、これまでの議論を整理した。妊婦の医療費自己負担では、診療時に配慮が必要なことを診療報酬で評価することは重要としながらも、「妊産婦にとって自己負担に見合う内容であると実感できるかがポイント」との意見があったことなどを記載した(p26参照)。妊産婦の診療を巡っては2018年診療報酬改定で導入された【妊婦加算】が、妊婦にと・・・
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2019年05月15日(水)
[予算] 20年度予算概算要求、タスク・シフティングへの支援など要望 日医
- 日本医師会はこのほど、2020年度の予算概算要求に関する要望書をまとめ、公表した。24年から実施される医師の時間外労働の上限規制に向けて、地域の医療機関におけるタスク・シフティングや、管理者の労務管理に関するマネジメント能力向上を支援するための予算の確保などを盛り込んだ。地域医療介護総合確保基金の大幅な増額も要請した。 要望書は、▽予防・健康▽働き方改革▽ICT・AI・IoTの活用▽介護保険▽医療安全-など12分野・・・
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2019年05月15日(水)
[医療改革] 健保連と協会けんぽが保険給付範囲の見直しで意見
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- 「保険給付範囲の見直し」に向けた意見(5/15)《健康保険組合連合会、全国健康保険協会》
- 発信元:健康保険組合連合会、全国健康保険協会 カテゴリ: 医療制度改革 医療保険
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2019年05月15日(水)
[医薬品] ロスーゼット配合錠などの14日ルール除外など了承 中医協4
- 中央社会保険医療協議会・総会は5月15日、処方日数制限(いわゆる14日ルール)の対象外とする新医薬品や、高額医薬品のDPC/PDPS(包括医療費支払制度)での取り扱いなどを了承した。 14日ルールの対象外となるのは、5月22日付での薬価収載が承認された新薬のうち、▽ロスーゼット配合錠LD▽同HD▽テリルジー100エプリタ14吸入用▽同30吸入用-の4品目(p38~p39参照)。DPC/PDPSの取り扱いでは、3月26日までに効能効果や用法用・・・
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2019年04月25日(木)
[健康] 厚労省が「糖尿病性腎症重症化予防プログラム」を改定・公表
- 厚生労働省は4月25日、「糖尿病性腎症重症化予防プログラム」を改定し、公表した。年々増加傾向にある人工透析の新規導入患者は医療費を押し上げる要因のひとつ。なかでも新規人工透析導入患者の原疾患の4割以上を占める糖尿病性腎症の重症化予防は大きな課題で、新プログラムは、▽重症化予防に取り組む際の留意点▽省内連携体制の整備、2次医療圏レベルでの連携体制づくり▽事業評価・改善の視点-などに関する記載を充実。医療費・・・
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2019年04月25日(木)
[改定情報] 20年度改定、DPC対象病院の要件見直しなどが論点に 入院分科会
- 診療報酬調査専門組織の入院医療等の調査・評価分科会は4月25日、2020年度の次回診療報酬改定に向けた課題を確認した。「重症度、医療・看護必要度(以下、看護必要度)」や「医療区分」といった入院患者を評価する各種指標に関しては、18年度改定時の影響を踏まえた検討を実施。DPC/PDPS(包括医療費支払制度)については、DPC対象病院の要件見直しも視野に、DPC対象病院の平均的な診療実態からかけ離れた病院や、制度上の課題・・・
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2019年04月24日(水)
[医療費] 18年4~11月の医療保険医療費、75歳以上で2.7%増
- 厚生労働省が4月24日に公表した「最近の医療費の動向(医療保険医療費)2018年11月号」によると、18年4~11月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は15兆7,186億円(対前年同期比0.0%増)、75歳以上は10兆8,003億円(2.7%増)となったことがわかった(p2参照)。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が5兆2,082億円(0.8%増)、75歳以上は5兆4,288億円(4.1%増)(p3参照)。医科入院外医療費は75歳未満が6兆326・・・
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2019年04月24日(水)
[医療費] 18年11月の調剤医療費、前年度比1.6%減の6,220億円 厚労省
- 厚生労働省は4月24日、2018年11月分の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。11月の調剤医療費は6,220億円となり、対前年度同期比で1.6%減少した。内訳は、技術料が1,628億円(対前年度同期比2.3%増)、薬剤料が4,581億円(3.0%減)。後発医薬品の薬剤料は870億円(0.9%増)だった。後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、76.7%(6.5ポイント増)(p1参照)(p5~p6参照)(p8参照)。・・・
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2019年04月24日(水)
[医療費] 18年4~11月の概算医療費、前年比1.0%増 厚労省
- 厚生労働省が4月24日に公表した「最近の医療費の動向(概算医療費)2018年11月号」によると、18年4~11月の概算医療費は28.2兆円、対前年同期比では1.0%の伸びとなった。うち医療保険適用の75歳未満は15.9兆円(対前年同期比0.0%減)、75歳以上は10.9兆円(2.7%増)だった(p1参照)(p4参照)。 1人当たり医療費は22.3万円(1.2%増)で、75歳未満は14.6万円(0.6%増)、75歳以上は62.7万円(0.1%増)・・・
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2019年04月23日(火)
[医療改革] 保険外併用療養活用した薬剤自己負担引き上げを提案 財務省
- 財務省は4月23日の財政制度等審議会・財政制度分科会に社会保障制度改革に関する提言をまとめた資料を提出した。国の財政健全化の課題は、社会保障制度の持続可能性の問題と表裏一体の関係にあるとし、医療分野では高額医薬品を保険外併用療養費制度の対象に加えることや、かかりつけ医・かかりつけ薬局以外の受診に対して定額負担を課すことなどを提案。患者に新たな負担を求めることで、保険給付範囲を縮小し、財政の健全化を・・・
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2019年04月22日(月)
[医療改革] 「2022年危機」に向け、高齢者医療の負担構造改革を 健保連
- 健康保険組合連合会(健保連)は4月22日、2019年度予算の早期集計結果と、団塊の世代が75歳以上になり始める「2022年危機」に向けた見通しを発表した。健保組合全体の19年度の経常赤字は前年度比371億円減の986億円、高齢者医療への拠出金額も減少する見込みだが、健保連は後期高齢者の伸びの鈍化による一時的な改善と分析。団塊の世代が後期高齢者になり、現役世代が減少する22年以降は、拠出金負担が急増し、保険料率の大幅な・・・
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2019年04月10日(水)
[医療改革] 2040年までに医療全体で5%以上の業務効率化目指す 根本厚労相
- 根本匠厚生労働大臣は4月10日の経済財政諮問会議で、今夏に策定予定の「健康寿命延伸プラン」と「医療・福祉サービス改革プラン」について説明。2040年に向けた目標として、男女の健康寿命を現在よりも3歳以上延ばして75歳以上とすることや、医療全体で5%以上の業務効率化(医師は7%以上)を目指す考えを明らかにした(p15参照)(p16参照)。 日本の高齢者人口は40年ごろにピークを迎え、その後は労働市場や社会保障・・・
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2019年04月10日(水)
[改定情報] 20年度改定に向けた1巡目の議論を開始 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会・総会は4月10日開かれ、2020年度診療報酬改定に向けた1巡目の議論をスタートさせた。この日は年代別・世代別の課題をテーマにした初回の審議として、乳幼児期から学童期・思春期、周産期の医療における課題を整理。周産期医療では、今年1月に凍結された【妊婦加算】について、妊娠の継続や胎児に配慮した診療を評価する方向性は間違っていなかったが、医療費を負担する患者側の視点が欠けていたと複数の・・・
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2019年03月28日(木)
[医療費] 18年10月の調剤医療費、前年度比1.6%増の6,498億円 厚労省
- 厚生労働省は3月28日、2018年10月分の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。10月の調剤医療費は6,498億円となり、対前年度同期比で1.6%増加した。内訳は、技術料が1,709億円(対前年度同期比6.0%増)、薬剤料が4,777億円(0.1%増)。後発医薬品の薬剤料は902億円(4.6%増)だった。後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、76.0%(6.6ポイント増)(p1参照)(p5参照)(p8参照)。・・・
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2019年03月28日(木)
[医療費] 18年4~10月の医療保険医療費、75歳以上で2.6%増
- 厚生労働省が3月28日に公表した「最近の医療費の動向(医療保険医療費)2018年10月号」によると、18年4~10月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は13兆7,382億円(対前年同期比0.1%減)、75歳以上は9兆4,314億円(2.6%増)となったことがわかった(p2参照)。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が4兆5,576億円(0.8%増)、75歳以上は4兆7,421億円(4.1%増)(p3参照)。医科入院外医療費は75歳未満が5兆2,699億・・・
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2019年03月28日(木)
[医療費] 18年4~10月の概算医療費、前年度比0.9%増 厚労省
- 厚生労働省が3月28日に公表した「最近の医療費の動向(概算医療費)2018年10月号」によると、18年4~10月の概算医療費は24.6兆円、対前年同期比では0.9%の伸びとなった。うち医療保険適用の75歳未満は13.9兆円(対前年同期比0.1%減)、75歳以上は9.5兆円(2.6%増)だった(p1参照)(p4参照)。 1人当たり医療費は19.5万円(1.3%増)で、75歳未満は12.8万円(0.5%増)、75歳以上は54.8万円(0.0%減)・・・
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2019年03月22日(金)
[診療報酬] DPCの機能評価係数などを一部改正、4月1日から適用 厚労省
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- 厚生労働大臣が指定する病院の病棟並びに厚生労働大臣が定める病院、基礎係数、機能評価係数I、機能評価係数II及び激変緩和係数の一部を改正する件(3/22付 告示)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 カテゴリ: 診療報酬
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2019年03月12日(火)
[経営] 7対1算定・中小規模病院の医業利益率が低下 17年度WAM調査
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- 平成29年度病院の経営状況について(3/12)《福祉医療機構》
- 発信元:独立行政法人福祉医療機構 カテゴリ: 診療報酬 調査・統計
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2019年02月21日(木)
[医療費] 医療機関別の後発医薬品割合などを分析 調剤医療費・トピックス
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- 循環器領域で用いられる医薬品の薬剤料の推移等について、処方箋発行元医療機関種類別にみた薬剤料、後発医薬品割合等について(2/21)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 調査課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2019年02月21日(木)
[医療費]18年4~9月の医療保険医療費、75歳以上で2.1%増
- 厚生労働省が2月21日に公表した「最近の医療費の動向(医療保険医療費)2018年9月号」によると、18年4~9月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は11兆6,674億円(対前年同期比0.7%減)、75歳以上は8兆163億円(2.1%増)となったことがわかった(p2参照)。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が3兆8,889億円(0.7%増)、75歳以上は4兆433億円(3.9%増)(p3参照)。医科入院外医療費は75歳未満が4兆4,645億円(・・・
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2019年02月21日(木)
[医療費] 18年4~9月の概算医療費、前年度比0.3%増 厚労省
- 厚生労働省が2月21日に公表した「最近の医療費の動向(概算医療費)2018年9月号」によると、18年4~9月の概算医療費は20.9兆円、対前年同期比では0.3%の伸びとなった。うち医療保険適用の75歳未満は11.8兆円(対前年同期比0.8%減)、75歳以上は8.1兆円(2.1%増)だった(p1参照)(p4参照)。 1人当たり医療費は16.5万円(0.5%増)で、75歳未満は10.8万円(0.2%減)、75歳以上は46.6万円(0.5%減)(p5参照)・・・
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2019年02月21日(木)
[医療費] 18年9月の調剤医療費、前年度比8.4%減の5,665億円 厚労省
- 厚生労働省は2月21日、2018年9月分の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。9月の調剤医療費は5,665億円となり、対前年度同期比で8.4%減少した。内訳は、技術料が1,471億円(対前年度同期比4.7%減)、薬剤料が4,183億円(9.6%減)。後発医薬品の薬剤料は776億円(4.0%減)だった。後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、75.3%(5.7ポイント増)(p1~p2参照)(p5参照)(p8参照)。・・・
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